2009年 4月

今週の羽村市の現場と八王子市の現場

羽村市の現場

1階壁の建て方始まりました
2x4工法は、一面づつ現場で壁を作って建ち上げていきます
壁が建って行く様子を連続的にご覧ください


                

                

                

                

                


1階の壁、完成です・・・


八王子市の現場  

基礎工事の土間床の配筋完了しました



 

きれいに配筋されています・・・

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地下工事  ~武蔵野市の現場~

地下室の工事は木造とは違い、RC造になります。

地中の土圧を受けるため、通常の基礎に使われる配筋よりも
多くの鉄筋を使用し、壁の厚みも必要になります。

通常、基礎の外周部に断熱材を張りますが、
地下部分でも同じようにします。
又、防水工事もしっかりと行います。


根切り工事、掘削した部分に土が崩れないよう矢板で止めます。


防水シートを施します。地下の配筋を組みます。


外周部に断熱材を打ち、室内側に型枠を組みます。


天井スラブの配筋工事

後はコンクリートを打設するのを待ちます。

とにかく、鉄筋の量にびっくり
これだけ密に組めてれば、何があっても大丈夫ですね

次回はコンクリート打設後、床暖の配管工事になります。


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GW~ご予定はお決まりですか

ひんやりした朝ですね

昨日は朝から展示場の草刈をしていたんですが
午前からお昼過ぎくらいまでは日差しも強く
暑いくらいでしたが
午後を過ぎると風向きも変わってきて
夕方になる頃には上着を着ないと寒いくらいでした
夕方からお客様のお宅へ打合せに行ったのですが
久しぶりに車の暖房をつけました

展示場にいると床暖房はついていないので
暖かいとまではいきませんが
全然寒くないんですよ

断熱性のよさを感じる瞬間です
打合せに行ったお客様のお宅では暖房をつけていただいて
寒さが気にならない感じでした

ウェルダン立川モデルハウス
早い方だと明日から連休になるみたいですね
一番長い方で16連休になるとか・・・
もういろいろ計画を立てられているかとは思いますが
その中に展示場に行く計画を追加するのはいかかがでしょう?

皆さまのご来場をおまちしていますDocomo119
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軍艦島 緑なき島


長崎県の沖合いに浮かぶ端島(はしま)、通称「軍艦島」が
今、脚光をあびています。

台風の直撃や波浪から島を守るためにグルリと周囲に
設けられた高さ10メートルの防波堤。
林立した建物によって覆われているため見えない島の地肌。
木々や緑がなく、全てがコンクリート色の島。
大海原にポツンと浮かぶ様は、まさしく軍艦のようです。

軍艦島の遠景
野球のグラウンドを造ったとしたら、わずか4つ程度の小さなこの島に
最盛期で5000人もの炭鉱労働者やその家族の方が住んでいました。
一説によると世界一の人口密度だったとも言われています。

その居住用アパートは、日本最初期の鉄筋コンクリート団地で
今現在で築90年ほどとなっています。
わずかな土地に高層建築物が空に向かい、場所によっては
空が見えにくいほどです。
今の日本の建築基準法の安全性や、採光、通風、衛生環境など一切
当てはまりませんよね。

軍艦島の日本最古のRC集合住宅

軍艦島の廃墟群

また当然街路樹や公園、芝生のような「緑」はなく、
松竹映画で「緑なき島」として話題にもなりました。
島民の方が建物の屋上やほんのわずかなスペースに
草木を植えるなどの緑化運動もされていたようです。

戦時中は炭鉱で戦時捕虜や強制徴用された朝鮮の方なども
多く労働させられていたりといった、日本の歴史遺産としても、
またある意味(悪い意味で)究極の住宅だという点からも
今後も長く保存をしていくべきものだと思います。

「軍艦島を世界遺産にする会」というのがあるので興味ある方はぜひ。

練馬区の現場・・・木工事完了検査

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練馬区の現場、大工木工事が完了しましたので
お施主様立会いの木工事完了検査を行いました。

内装仕上前の石膏ボード下地の状態ですが
物入の中の造り付けの棚や
部屋の全体の仕上がり具合など
確認していただき とても満足されていました。


物入の造りを確認している様子



外装も仕上がりました
お施主様のご希望通りに仕上がりまして
喜んでいただきました
約1ヵ月後の完成が楽しみです。

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長崎 軍艦島 上陸解禁!

長崎港から約18キロの海上に浮かぶ島
 「 軍艦島 (端島)」
をご存知だろうか?
今朝のテレビで各社報道しているので、
「あぁ」という人もいると思いますが、
今日、4月22日(水)から一般の人に軍艦島へ上陸することが
35年ぶりに解禁になりました。

軍艦島は1810年頃に石炭が発見され、
1890年頃、三菱(みつびし)の経営に移り本格的に
海底炭坑として、主に八幡製鉄所に製鉄用原料炭を
供給する島として活躍してきました。

高さ10mの壁に囲まれ、南北約480m、東西約160mと小さい島に
最盛期で約5000人以上もの人が暮らしていました。
そのため、住宅 学校 病院 さらには娯楽施設として
映画館やパチンコ店までもがこの島にあり、
屋上や共有廊下は子供達の遊び場になっていて、
日本初?の屋上庭園もあったようです。
(島には緑、土が全くなかったようです。)

これらの施設が林立する様を新聞で
「 軍艦島 」
と呼び、以来この名前が定着しました。

日本最初の鉄筋コンクリート造高層集合住宅として
日本建築史上、重要な建物といわれています。
1974年に閉山してから、建物は無人の廃墟として残っています。

学生の頃、軍艦島のことを知り、
RC造の建物が朽ちている様を見て
衝撃を受けたのを思い出します。

歴史背景と人工的な美しさが人々を魅了しています。

世界遺産として残す運動も行われているようで、
観光として息を吹き返す期待と、
廃墟(無人)だからよかったのでは?という不安をもちます。

それでもやっぱり見に行きたい・・・そう思わせる場所です。


って話をしていたら、上陸した人物が目の前に・・・!
そのお話と写真は次回に期待していてください

ネットで見れる写真集?見つけましたので興味ある方は見てみてください。
http://www.ne.jp/asahi/saiga/yuji/gallary/1974/top.html

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ショールーム

先日、新宿にあるショールームにお客様と行ってきました


新宿の西口を出て小滝橋通りを大久保方面へ
5~6分歩いたところです


住宅の居室を想定した防音室があって
実際に楽器を持ち込んで演奏もできるようになっています

今回は音の反響や残響時間を図面を基に計算してもらい
どのような処置を施せば効果的なのか?
と、いうようなことを相談してきました


  一般内装仕上げとは、天井・壁に石膏ボード(クロス仕上げ)を
  床は合板フロア仕上げを想定しています

床をパイルカーペットにするだけでかなりの残響を減らせる
ようなので、壁や天井は一般内装仕上げにして
建物が完成してから音調吸音板などで調整するということになりました
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倉俣史朗の作品

以前からちょこちょこ倉俣史朗の作品を紹介していまいたが、今回は他の作品についても調べてみました。「倉俣史朗は60年代後半から最新の科学技術に可能性を見出し革新的な作品を発表した世界的なデザイナー。」とあります。
倉俣史朗のデザインのテーマは「日常の空間に、重力から解放されたかのような浮游感覚を持ち込み、夢の世界を現出させること。」です。その通り、作品は少し現実がら離れたような雰囲気があります。金属や、ガラスやアクリルなどの素材がその雰囲気をつくり出しているように思います。


倉俣史朗の照明「K-SERIES」通称「オバQ」は倉俣史朗の息子と4人の職人との手作りで、一つひとつ形が異なります。4人の職人が四方から囲みドレープを整え形を決め、空気を吹き付けて冷やし固定するそうです。これ、すごく欲しいです。


この椅子はハウハイザムーンです。発売当時は最新素材だったリブメッシュを使用しています。


これは以前ブログに出てきた名作椅子、ミスブランチです。これはほとんど手作りに近く高価だった事もあって、56脚しか作られなかったそうです。そしてその数字は彼の享年と同じ数字というエピソードもあります。

あまりの独創性ゆえ「クラマタ・ショック」という言葉まで生まれたそうです。今もその独創性から様々なデザイナーに影響を与え続けています。

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地盤調査 ~武蔵野市の現場~

建替の場合、新し家を建てるのに解体工事が必要です。
今まで住んでいた家が、解体されていくのを見ているのは
複雑な気持ちだと思います。
(しかし壊さなければ夢のマイホームを建てられません)

解体工事が終了して更地になると敷地の大きさに驚く方も多いです。

「こんなに敷地広かったっけ?」
と奥様に言われました。

建物が建っていると解らないものですね


更地になると次に地盤調査を行います。
計画建物の四隅と中央を
スウェーデン式サウンディング試験にて調査します。

調査結果をふまえ、地盤が弱ければ、
地盤改良などしてから着工します。
(調査していれば安心して建てられますね)

今回は特に問題もなかったので着工!

普通ならば基礎工事に・・・。
この家は地下室があるため、地下の掘削作業が始まります。

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スウェーデン紀行 エリートフェンスターの工場(その1)

スウェーデンのVETLANDA(ヴェトランダ)という都市に、
木製トリプルサッシメーカー「エリート・フェンスター」社の
工場があります。


この「エリート・フェンスター」社の窓は、ヨーロッパ全域での
シェアが実に50%もある巨大なメーカーです。
木製で、一部集合住宅用のサッシを除けば、基本はトリプルガラス
の仕様となっています。

この工場だけで1週間に13000個、年間では25万個を
製造しています。

工場内はとてつもなく広いんですが、人間自体はかなり少なく
閑散とした感じです。
男女平等の国で、夫婦共働きが基本なので、工場の作業現場でも
多くの女性を目にします。
残業は無いし、子育ての支援体制もきっちりしているから可能になるの
でしょう。

オートメション化が進んでおり、工場内の資材の運搬もロボットが
行っているのに正直びっくりしました。
でも、品質のチェックはやはり機械に頼らず人間の「目視」が基本です。

下の写真は、白く塗装された部品が流れてくるのをじぃっと眺めてチェック
している風景です。


「じぃっと見ていて眠くなったり、見落としあったりしないんですか?」の
問いに、「そうなるので、短い時間で違う担当者にどんどんと代わっていく」
とのことでした。そりゃそうですよね。

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