バリアフリー
府中市の二世帯住宅・・・竣工、お引き渡し
府中市で、二世帯住宅が竣工、お引き渡しとなりました。
お施主様がウェルダンをお知りになったのは数年前で、
その当時はまだ家づくりの計画も、漠然とした「夢」レベルだったそうです。
本格的に家づくりを始めたいと思い立ったのはちょうど1年前の冬。
寒い中、ウェルダンのモデルハウスを訪ね、蓄熱式床暖房の温かさを体験されました。
エアコン暖房と全く異なる、足元からほんわかと自然な温かさに体が包まれ、
「こんな家で暮らしたい」と一念発起されたそう。
実は家づくりのメインのお施主様は80歳代のご高齢者なのですが、その固い決意と決断力の早さ、理解の正確さなど、我々スタッフも尊敬の念を禁じえませんでした。
そして迎えたお引き渡しの日、お施主様は感無量のご様子で、お礼の言葉をたくさん述べてくださり、胸がじんとなりました。
建物は、親世帯が1階、子世帯が2階の、いわゆる「横割り」の2世帯住宅です。
玄関が2つ並び、それぞれ玄関ドアを色違いのスウェーデンドアでまとめ
おしゃれなファサードとなっています。
外装は30年の長期に渡って再塗装の必要が無く、親水機能により汚れが水になじみ自然に落ちていく高性能サイディングを採用。
シーリングも30年間打ち替えの必要のない高耐久タイプを採用しているので、メンテナンスの手間や費用の心配がありません。
1階の親世帯用の、洗面・トイレ室です。
バリアフリー対応として、トイレと洗面台とを同じ室内配置とし、
さらにマルチシンクも設置してあります。
床のタイルも蓄熱式床暖房でポカポカです。
2階のLDで、正面に小屋裏への階段と、
階段下のスペースを利用した書斎コーナーです。
白を基調とした、清潔で明るい空間となりました。
居室内の収納も、入れる物により大きさを変えてあり、
見せたいものはオープン棚に飾ることができます。
2階の浴室は、白を基調にアクセントに柔らかい色調の木目を配置してあります。
天井の最高高さ1400ミリの小屋裏収納。
十分な収納スペースが確保されています。
夏季には、最上階であるこのエアコンの冷気がある程度下階に降り
建物全体を涼しく保つ役割を担ってくれます。
| 2017年2月7日
究極のバリアフリー住宅
ハード面が一般的ですが、家の中でどこにいても温度差がないことも重要なことです。
空気暖房の家では空気の対流や温度差がでます。
やはり、バリアフリー住宅では床暖房が必需品です
平屋住宅は階段もないのでバリアフリー住宅ともいえます。
しかし平屋住宅はコストも割高にはなりますし、敷地もある程度の広さがないと
難しい場合があり、なかなか設計する機会がありませんが、
現在、私が設計した3軒目の平屋住宅が施工中です
ウェルダンの住宅の場合、土間床工法という基礎方式のため
玄関のたたきと1階の床の段差も9センチ程度です。
(これは低い)
冬は蓄熱式床暖房が1階の歩くところに全部配管されているため、
便所や洗面所だけでなく、廊下にお風呂場と家中同じ暖かさで快適に過ごせます
夏の冷房も、家の中で発生する熱を抑える程度で快適に過ごせます
平屋住宅で温度差がない住宅。
これぞ究極のバリアフリー住宅ではないでしょうか。
私もいつかそんな家に住みた~い
| 2008年4月13日
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※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
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