2010年 3月
9.6坪ハウス(社員の家づくり) ~外構工事3~
JUGEMテーマ:住宅
外構工事の楽しみの一つは、植栽計画ではないでしょうか?
お庭にどのような種類の木を植えようか?
そもそも、植栽を植える場所はあるのか?
わが家でも、色々と考えました。(私の独断で・・・)
幸い、敷地は東南、南西道路の角地で、
丁度隅切りをした部分が真南を向いてます。
(建物も隅切りに平行に面を取ってます)
建物の完成前に長男も誕生したので、
木の生長とともに、子供の成長を感じられればと
この隅切り部にシンボルツリーになる木をと探しました
↑ 隅切り部に植栽スペース、南西道路に面して母の鉢ものを置くスペースに
花が咲いて、実がなって、紅葉する木・・・
外構業者に相談した所
「アメリカザイフリボク」
というバラ科の落葉樹を教えてもらいました。
通称 「 ジューンベリー 」 と呼ばれ、
6月に実が収穫でき、ジャムとか作れるらしい
↑ 4月に桜ににた花を咲かせます
↑ 6月にブルベリーのような酸味のある実がなります
↑ 11月下旬には葉が紅葉します
この他にも、新婚旅行で行ったスペインをイメージしてオリーブの木と、
母が育てていた木を一緒に植えました。
3/31現在、わが屋のジューンベリーは蕾が出て木ました
早く花が咲かないか楽しみです
| 2010年3月31日
9.6坪ハウス(社員の家づくり) ~外構工事2~
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わが家は敷地が狭く、建物も敷地いっぱいに建っています。
そのため、1階にある母の部屋の掃出し窓は、
道路から1Mも離れていません
道路境界(敷地境界)には特に塀のような仕切りも無いので
人が簡単に窓に前に来れて、洗濯物を干せば道路から手が届きます。
さすがにこれではマズイとい言うことで、
外構工事で目隠しルーバーとデッキを造る事になりました。
無機質な感じの外観なので、少し木を使って暖かい感じをとも考えたのですが、
メンテナンスを考えると、ルーバーはアルミの窓色と同じシルバー系で、縦格子のものに。
デッキは樹脂製の木目調デッキ(グレー色)にしました。
↑ 柱を埋めるため土間を削っています
↑ デッキの脚を並べています
↑ ウッドデッキ(樹脂製)の出来上がり
当初はデッキの下にものが入れれる計算だったのですが、
玄関ポーチと高さを合わせたら、思ったより前垂れがあるため、
物が入るスペースが取れませんでした
↑ ルーバー設置前
↑ ルーバー設置後
これで母も、安心して生活が出来ると喜んでました
| 2010年3月27日
練馬区のチューダースタイルの家・・・木工事完成
練馬区の現場が木工事が完成し、これから仕上げの段階に入ってきました。
2階から見た玄関の吹き抜けです。
正面には窓、左手は書斎に面した室内窓です。
腰壁にはクリ棒手摺を採用し、決して大きくはない吹き抜けの
空間を最大限に広げるようにしてあります。
↑ クロス工事で、白っぽい縦の模様は、石膏ボードのつなぎ目に
施工した下地のパテ処理です。
窓の開口部周辺は特に念入りに処理してあります。
↑ キッチンは、ミカド製のラバーウッドのムク材の仕様です。
とてもいい雰囲気です。
ミカドさんは、残念ながら破綻してしまったので、これが最後と
なりました。
国産キッチンメーカーの中で、数少ないムクの面材をいくつもラインナップ
していただけに、惜しまれます。
| 2010年3月26日
東村山市の二世帯住宅・・・外装レンガ貼
いよいよ、外装の仕上げに入りました
レンガ貼と塗壁のツートーンの仕上げで
まずは、レンガを先に貼り始めました
玄関ポーチ外壁 上からレンガを貼っていきます
色のバラツキも丁度良く配色されています
レンガ貼り終わりましてこの後 目地を詰めて完了です
白目地を詰めると表情がガラッと変わります
今回もベルギー製のレンガを使用しました
何度見ても良い表情ですね
この後、2階部分の外壁は塗壁で仕上げます
外装仕上げもう少々で完了します・・・
| 2010年3月25日
三鷹市 ~ オール電化の家
3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
昨日はいい天気になりましたが
嵐のような日があったり変な天気でしたね
電車が止まってしまったり・・・
展示場でものぼりが折れたり、色々なものが飛び散らかっていたり・・・
太陽光の申請の件でおじゃましました
お引渡しをしてからまもなく2ヶ月です
外溝もすっかりきれいに仕上がっていました
床暖房の方は先週の初めくらいから運転を停止しているそうで
それでも室温は19℃くらいありました
お引越したばかりの頃はどうしても家が冷えきっているため
長く床暖房を運転しなくてはならないのですが
暖まってしまうと冷えないようにするだけなので時間は短くなってきます
お客様のところはオール電化になっているので床暖房も当然電気を使います
ヒートポンプを2台使って床暖房の温水を作りだします
効率や能力の事などを考えてガスや灯油のボイラーと比べて
温度を低くした方がいいので流す時間でその分をカバーします
お客様のところでは朝夕4時間づつ運転していたそうです
電気をつくる太陽光パネルも順調に稼動しています
上の写真は室内に取り付けてある液晶パネルです
太陽光パネルの稼働状況が一目でわかるようになっています
先月の発電と消費、売電、買電をグラフで表示していて
緑色の線が発電した方、黄色の線が消費量を示しています
先月は雪が降ったり曇りの日が多かったので発電量が少なく
買電をかなりしていますが・・・
昨日までの3月の状況です
2月と比べると天候がいい日が多く気温も上昇し発電の量も増えています
発電量が消費する電力を上回る日も出てきました
これからの時期は本当に電気を買わなくてもすみそうな感じです
| 2010年3月23日
配色の効果1
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配色のときに使われる効果に、アクセントカラーとセパレーションがあります。
・ アクセントカラー
類似色の配色はまとまりがありますが、その反面、単調になったり平凡になってしまうこともあります。
このようなとき、使用した色とは全く違った、目につくような色を少量配色に加えることによって
全体が引き締まり、より効果的になることがあります。
このような色の使い方は、アクセントカラーや強調色といい、対照的な色や明度差のある色を使うと
より効果的です。
上の図のアクセントカラーは色と色の間に挿入していますが、実際の配色では境界だけでなくワンポイントの柄など、自由な位置で使うことができます。
・セパレーション
鮮やかで、明るさの差が少ない色どうしは強烈すぎる場合があります。反対に、類似色で灰色みの色どうしは、それぞれがぼんやりして、互いの存在価値があまり感じられません。
このようなときに、それぞれの色を独立させることによって、より効果的な配色に変えることができます。
色と色を分離することによって、強烈すぎる色をやわらげたり、反対に弱すぎる色を引き締めたりすることができます。
セパレーションで使われる色は(色と色の間に使う色)補助色であって、主役ではありません。
他の色を引き立てるための色なので、アクセントカラーのような目立つ色では逆効果になることがあります。白や灰色、黒に近い色を使うと効果的です。
日常の中で自然と取り入れていることも多いと思われますが、関係性を知っていると、色を選ぶときなどに役立つことがあります。是非活用してみてください
| 2010年3月22日
あきる野市の大屋根の家・・・仕上げ工事
あきる野市の大屋根の家が、仕上げ工事の段階に入ってきました。
キッチン室にはキッチン(トーヨーキッチン)の設置もされ、
「らしく」なってきました。
このキッチンは、通常のものとは異なり、独立した脚(6本)で
自立する方式のため、その脚を床に固定させる部分には土台を
敷き、床暖房の配管がその脚の下を通過しないようにしたりと
結構気を使いました。
でもこうして設置されると、ホント素敵で、よかったです。
これから細かい仕上げの工事段階に入っていきます。
塗装、タイル、クロス、電気、建具、水道、といった職人さんなどが
それぞれ仕上げていきます。
↑ このスペースはパソコンコーナーとなる場所で、
建具職人が製作する扉は、観音開きに開いた後にそのまま
スライドして引き込まれ、内部に格納されるようにして、邪魔にならないように
しました。
↑ リビングの大きな掃き出し窓に、障子を設け、それが左右に
引き分けができるようになります。
建具屋さんが製作した障子の骨組みを、塗装屋さんが色付けを
しています。
障子の上半分が下にスライドする「月見障子」となっています。
職人さんも、いつもとは違うものを作製する場合、職人魂が
ムラムラと燃え上がるのか、張り切っていました。
| 2010年3月21日
東村山市の二世帯住宅・・・木工事完了
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今週は、大工さんの木工事が完了しました
ツーバイフォー工法ですが本格的な和室を造ります
大工さんが最後に和室を丁寧に仕上げてくれました
和室の欄間の取付け枠を最後に仕上げています
既存の住宅に使用していた欄間を再度使用するために
丁寧に取外して保管しました
立派な彫刻の欄間です
以前に既存住宅から取外した無垢の天井板も丁寧に
再取付け完了しました
既存の住宅にとても思い入れがある建主様が
和室の建材だけでも再使用していただけたのと
大工さんの丁寧な仕事にとても喜んで頂けました
| 2010年3月18日
9.6坪ハウス(社員の家づくり) ~外構工事~
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建物が出来た後に、外構工事を行います。
これによって、家の表情が随分変わることがあります。
敷地境界にフェンスを建てたり、アプローチ、駐車場の計画。
植栽やウッドデッキなど、家の中と外を結ぶ大事なものです
今回、わが家では敷地境界(道路境界)と建物が、
1Mも離れていないため全面犬走りのようにコンクリートで土間を打ちました。
以前の建物では、床屋をしていたので、店舗部分にガラスブロックを使用していました。
このガラスブロックを外構で使えないか?と考え解体時に保管しておき、
玄関脇の土間コンを打つ時に相談して埋めてもらいました。
↑ アプローチの邪魔にならないため、建物よりに ・ ・ ・
そして、親切にもガラスブロックの下に何か埋めれば?と
業者が母に提案をしていたらしく、帰って覗くと
↑ 姪が遊んでいたシマジロウ
↑ 甥が遊んでいたボール?
なんと、すぐ近くに住む姪と甥の小さい頃遊んだ玩具が埋まっていました
正直、わが家とは無関係なものが埋まっていたのにはビックリしました。
「さっ、さすがは お母さん ・ ・ ・」
ある意味、母には思い出深いものが埋まったわけで、
これはこれで良い思いでなのかもしれません。
しかし、「事件は現場で起こっているんだ!」とつくづく思いました。
| 2010年3月17日
色の心理的効果3
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最近、春の陽気が続いていて暖かいですね
花粉症の方にはつらい季節ですが・・
前回に続き、色の効果のお話しです。
色は単色だけでなく、実際は扱う色どうしの面積比や組み合わせで印象が全く違ってきます。
・色のみえやすさ
野外の標識や広告を遠くから眺めたとき、そこに使われている色が良く見えるものと見えにくいもの
とがあります。
このときに色の組み合わせとして、背景との明度差が最も重要で、次に彩度、色相の違いが影響します。
最も印象の強い組み合わせは、地色に黒、図色に黄色を使った場合です。踏み切りの遮断機や交通標識など、日常生活でもよく目にします。
・目を引く色
交通標識や工業製品のスイッチなどには、人に訴える効果を高める目立つ色を使います。
人の目を引きつける度合いは、黒やグレーなどの無彩色よりも有彩色、黒よりも白、寒色よりも
暖色、彩度の低い色よりも高い色のほうが良いと言われています。
色の大きさや動きなどによっても変化します。
・大きさによる色の違い
色は使用される面積の大小によってかなり印象が変わってきます。
同じ色でも明るい色は面積が大きくなるとより明るくて鮮やかに感じ、暗い色はより暗くて鈍く感じます。
カーテンや壁紙などを選ぶ際、小さい見本帳で選んだ色が、実際には何倍もの面積になり、全然別の色に見えてしまうこともよくあります。
大きな面積のものほど注意が必要で、カタログや小さい見本だけでなく、実物サンプルや大きめのカットサンプルで確認することが大切です
| 2010年3月16日
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電話でのお問い合わせ
TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
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