建築現場
立川市の現場・・・着工、遣り方
立川市の現場が着工となりました。
肌を刺すような寒風の中、お施主様にもお立ち会いいただき、
「配棟」、といって敷地に対しての建物の配置を確認していただきました。
↑ 敷地境界に沿って、糸を張ります。(写真右寄りの縦の糸)
↑ 建物の外周より少々大きめの、おおよその目安となる位置に杭を打っていきます。
↑ その杭に「貫(ぬき)」という板を水平に打ち付けていきます。
この作業を建築用語で「水盛り」と呼びます。
板の上端が、四周全て同じ水準レベルになっています。
そして最後に、建物の外周「おおよそ」の位置に設置された「貫」の上に
糸を張っていき、「正確」な建物の通り芯(壁の中心線)を出していきます。
(写真右寄りの、右斜め上に伸びている糸がそれです)
これらの一連の作業を「遣り方(やりかた)」と呼びます。
建物の基準が全てここで決まる訳なので、非常に大切な
工程なのです。
| 2010年1月30日
東久留米市の現場・・・外壁のスタッコフレックス工事
東久留米市の現場が、外装の仕上げの工程に入りました。
外装材には、アメリカの超弾性塗装材「スタッコフレックス」を採用しました。
従来の同様の仕上材に比べ、圧倒的に弾力性があり、ヒビ割れがしにくいと
いう優れものです。
ちなみにこんな感じで、パリパリと割れずにグニャっとなります ↓
コテを使った模様とし、色はウェルダンでは初の「スウィート オレンジ」です。
全体的にはこんな感じです ↓
小さなサンプルだと明るすぎるぐらいの色味なんですが、
こうして面積が大きくなると、上品なちょうどい雰囲気に仕上がります。
| 2010年1月24日
東村山市の二世帯住宅・・・躯体建て方
年明けの1階躯体建て方に続き
2階躯体建て方へと進んでいます
1階躯体建て方完了です
2階躯体建て方へ続きます
2階内部間仕切り壁も建ち上がりました
1階壁には、引き抜きホールダウン金物もしっかり取付てあります
この後は、屋根の製作へと続きます
家の形が見えて来ます お楽しみに・・・
| 2010年1月21日
三鷹の現場(完了検査)
JUGEMテーマ:住宅
以前からちょこちょこ紹介させていただいていた、オール電化・太陽光発電の三鷹のお宅が、遂に完成!太陽光発電もすでに運転が始まっていて、早速電気を作っています昨日お客様立会いの下、完了検査を行いました。
キッチン・ダイニングの床タイルと白い面材のキッチンで、清潔感がありながら、あたたかい雰囲気の空間となっています。天井が高いため、シーリングファンをつけても重い雰囲気にならずおしゃれです。
リビングはタタミルームとつながっていますが、タタミルームにある格子と同じ色のウッドブラインドを使用することによって、洋風と和風の間にモダンな雰囲気で繋がりが出来ています。
タタミルームにある押入のクロスも市松模様のモダンな物を選びました。
お施主様が使用していたシャンデリアが、予想以上にマッチしていました。
とても素敵なシャンデリアでした
洗面所は海をイメージして、ガラスのカウンターの洗面に砂浜に近いイメージのタイルを床に貼っています。
全体的にシンプルですが、ところどころにお施主様のこだわりを取り入れています。
建物の仕上がりには大変喜んでいただけた様です
お引渡しはもう少し先になりますが、是非、床暖房の快適さをいち早く体験していただきたいです。
| 2010年1月10日
東村山市の二世帯住宅・・・新年の工事
2010年・・・新年から建て方工事です
奥行きのある大きな家二世帯住宅ですので
奥の親世帯から建て始めました
親世帯部分の建て方です
子世帯部分の建て方です 長い壁です
手前に向かって建て方進んで来ます
構造材が搬入され山積みになっています
順次、建ち上がるのが楽しみです・・・
| 2010年1月8日
我孫子市の現場・・・洋瓦葺きの平屋住宅
千葉県は我孫子市の現場で、電気配線の立会い検査がありました。
平屋の大きな住宅です。
屋根は、S瓦を3色ミックスした混ぜ葺きとしました。
お施主様も、想像以上に素敵だと大変喜んでいらっしゃいました。
この色の配合比率を決めるのって、結構難しいんですよ。
また屋根屋さんも、自然に見えるような混ぜ葺きってかなり気を
使います。でもとてもいい仕上がりです。
↓ 屋根のアップです。
現場も今年はこれにて一旦終了となります。
ウェルダンのスタッフブログも、今年の更新はこれにて終了となります。
多くの読者の皆様、今年も1年間お読みいただいてありがとうございました。
忙しい仕事の合間を見つけて更新してくれたスタッフの皆さんもお疲れ様でした。
来年もまたよろしくお願いいたします。
モデルハウスは、明日28日から元日までがお休みとなります。
新年は1月2日(土)の朝9時からオープンとなりますので、
ぜひお正月休みのこの機会に暖かさを体験にいらしてくださいね。
| 2009年12月27日
山梨県の施工現場・・・1年点検訪問
1年前のクリスマスの日に完成引渡ししました山梨県の
お宅に1年点検の訪問に本日行って来ました。
冬は、外気温がマイナス10℃位まで下がる地域ですが
さすが 「ウェルダン」 の建物・・・本日の午前中ですが
家の中は、とても暖かく、北向きの部屋と南向きの部屋で
ほとんど室温差がありませんでした。
「蓄熱式床暖房」の効果が十分に発揮されています。
午前11時頃、北側の日影の外気温は、0℃です
1階南向きのリビングの室温は、25℃です
1階北向きの和室の室温は、21℃です
1階北向きの浴室の室温は、20℃です
2階階段室の室温は、18℃です
猫ちゃんも「蓄熱式床暖房」の床の上で
気持ち良さそうにゴロゴロしていました
本日は、快晴で青空がとても綺麗でした。
富士山方面に向かう途中のお宅なので
富士山も綺麗に見えました。
| 2009年12月24日
東久留米市の塗り壁の家・・・木工事完了
東久留米市で建築中の家が、大工工事が終わった段階となったので
お施主様立会いのもと、現場検査が行われました。
外部の仕上げは、アメリカのスタッコフレックスという塗り壁で仕上げます。
写真で外壁が全体的に黒いのは、その下地となるアスファルトシートです。
そしてこの下地の上ににメッシュシートを貼り付け、モルタルの食い付きを
よくします。
窓の四隅に斜めにメッシュシートを貼り付けているのは、
仕上げた後の亀裂の防止のための補強です。
そしてこの後、モルタルを塗りつけ、最後にスタッコフレックスで
仕上げていきます。
内部は、クロス工事に入っています。
写真左側が、石膏ボードの下地に、ビス穴やボードのつなぎ目に
パテ処理を行った状態で、右側がクロスで仕上げた状態です。
ツーバイフォー工法の場合、壁の角(隅)で一旦クロスをカットをします。
角をクロスでぐるっと廻すと、後々しわが出てきてしまうからで、
壁が若干動いた場合でも必ず角で隙間がでるようにしておけば
簡単な補修ですませることが可能です。
え?壁って動くの?
と思われるかもしれませんが、建物の自重や引越し後の家具などの荷重
により必ず若干ずつ、構造躯体は動いていくものなんですよ。
| 2009年12月19日
東村山市の二世帯住宅・・・蓄熱式床暖房
土間床の基礎スラブ完了しまして
いよいよ 蓄熱式床暖房「ウェルダン」の
温水パイプの配管です
基礎スラブ完了です
大工さんが土台を設置します
蓄熱式床暖房の配管工事です
温水パイプ配管後、不凍液注入によりパイプがピンク色に変わります
奥のポンプ車より長いホースでモルタルを送ります
蓄熱層のモルタルの打ち込みです
長い定規でモルタルを平らに均します
さらに丁寧に平らに均して 蓄熱式床暖房の土間床完成です
| 2009年12月17日
東村山市の二世帯住宅・・・基礎配筋
基礎工事の鉄筋の配筋始まりました
耐力壁線下の地中梁部分の配筋から組んで行きます
下を向いての作業たいへんそうです ご苦労様です
スラブ全体の配筋完了です
碁盤の目のように綺麗に配筋されています
とても大きな家です
基礎工事の職人さんが 「3軒分位の面積だね」 と
頑張ってくれてます。
| 2009年12月10日
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TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
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