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東久留米市の塗り壁の家・・・木工事完了
東久留米市で建築中の家が、大工工事が終わった段階となったので
お施主様立会いのもと、現場検査が行われました。
外部の仕上げは、アメリカのスタッコフレックスという塗り壁で仕上げます。
写真で外壁が全体的に黒いのは、その下地となるアスファルトシートです。
そしてこの下地の上ににメッシュシートを貼り付け、モルタルの食い付きを
よくします。
窓の四隅に斜めにメッシュシートを貼り付けているのは、
仕上げた後の亀裂の防止のための補強です。
そしてこの後、モルタルを塗りつけ、最後にスタッコフレックスで
仕上げていきます。
内部は、クロス工事に入っています。
写真左側が、石膏ボードの下地に、ビス穴やボードのつなぎ目に
パテ処理を行った状態で、右側がクロスで仕上げた状態です。
ツーバイフォー工法の場合、壁の角(隅)で一旦クロスをカットをします。
角をクロスでぐるっと廻すと、後々しわが出てきてしまうからで、
壁が若干動いた場合でも必ず角で隙間がでるようにしておけば
簡単な補修ですませることが可能です。
え?壁って動くの?
と思われるかもしれませんが、建物の自重や引越し後の家具などの荷重
により必ず若干ずつ、構造躯体は動いていくものなんですよ。
| 2009年12月19日
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