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立川市の現場・・・着工、遣り方
立川市の現場が着工となりました。
肌を刺すような寒風の中、お施主様にもお立ち会いいただき、
「配棟」、といって敷地に対しての建物の配置を確認していただきました。
↑ 敷地境界に沿って、糸を張ります。(写真右寄りの縦の糸)
↑ 建物の外周より少々大きめの、おおよその目安となる位置に杭を打っていきます。
↑ その杭に「貫(ぬき)」という板を水平に打ち付けていきます。
この作業を建築用語で「水盛り」と呼びます。
板の上端が、四周全て同じ水準レベルになっています。
そして最後に、建物の外周「おおよそ」の位置に設置された「貫」の上に
糸を張っていき、「正確」な建物の通り芯(壁の中心線)を出していきます。
(写真右寄りの、右斜め上に伸びている糸がそれです)
これらの一連の作業を「遣り方(やりかた)」と呼びます。
建物の基準が全てここで決まる訳なので、非常に大切な
工程なのです。
| 2010年1月30日
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