2010年 1月

ライトアップ ~Aoビル(表参道)~


年明け前になりますが
街がライトアップされている時期に
表参道に行きました 


↑ 11年ぶりに復活した表参道のライトアップ

以前、ブログでも紹介した  Aoビル  の夜の顔も見てきました。
(Aoビルの施設名称は「青山」と「会おう」の発音から命名さたようです)




時間とともに、光の柱の色が換わっていき、綺麗でした
Aoビルのライトアップは時期関係ないと思いますので、
表参道に行かれたら、見てみてください

立川市の現場・・・着工、遣り方


立川市の現場が着工となりました。

肌を刺すような寒風の中、お施主様にもお立ち会いいただき、

「配棟」、といって敷地に対しての建物の配置を確認していただきました。


ウェルダン遣り方2

↑ 敷地境界に沿って、糸を張ります。(写真右寄りの縦の糸)

ウェルダン遣り方1

↑ 建物の外周より少々大きめの、おおよその目安となる位置に杭を打っていきます。

ウェルダン遣り方3

↑ その杭に「貫(ぬき)」という板を水平に打ち付けていきます。

この作業を建築用語で「水盛り」と呼びます。

板の上端が、四周全て同じ水準レベルになっています。


そして最後に、建物の外周「おおよそ」の位置に設置された「貫」の上に

糸を張っていき、「正確」な建物の通り芯(壁の中心線)を出していきます。

(写真右寄りの、右斜め上に伸びている糸がそれです)


これらの一連の作業を「遣り方(やりかた)」と呼びます。

建物の基準が全てここで決まる訳なので、非常に大切な

工程なのです。

1年点検の訪問


今週、お引渡し1年目のお宅へ1年点検に行って来ました。

建物を一通り点検をして 24時間換気機械本体の清掃方法を

実演しながらご説明させていただきました。


24時間換気機械本体内部です

  
  清掃方法を実演している様子です
  


点検の結果、内部建具1ヶ所だけの建付けが悪く

建付け調整させていただきました

その他、特に不都合な所は有りませんでした。

こちらのお宅、オール電化で建築しまして

床暖房も電気のヒートポンプで運転しています

冬は、蓄熱式床暖房で暖かく

夏は、エアコンをドライ運転するだけで快適に

過ごせたと喜んでいらっしゃいました。

ウェルダンの快適さ ~冬でも寒くない住宅~

JUGEMテーマ:住宅
 
1月も終わりに近づきました。

今日は風が冷たくて寒いですが、快晴で空気も澄んでいます


私の実家はウェルダンと違って、昔からある一般的な夏型住宅で、年数も結構経っているので

とても寒さを感じやすく、冬は本当に苦手で動きが鈍くなります


朝方寒くて目が覚めるし、顔が冷えきって痛いです

そして、部屋の温度が低すぎるため、毎朝ベッドから抜け出すのにかなりの時間と気力を費やしています

着替えるのも、いちいち寒いので暖房器具の前でなかなか進まず

更に大変なことが、リビングとその他の部屋の温度差が激しすぎるので、リビングに入ったとたんに

スーッと廊下から寒い空気が流れ混み、せっかく暖まっていた部屋が冷えてしまい、

家族からは「早くドア閉めて!」と毎回のように言われます。

洗面とリビングの間を行ったり来たりすることの多い私には結構ストレスで、なんとかならないのかと

いつも思います。部屋は暖房器具をたくさん置いてるので、空気は悪くなって結露もします。


日本は四季があり、外が寒いから家の中も寒いそれが自分にとっても普通で仕方のないことで、

だから冬は嫌い・・と思っていましたが、北海道とか北欧など寒い国こそ

家の断熱性や気密性が高いため暖かいことが多くて、そんなことないんですね

むしろ東京の方が、家の中は寒いことが多い気がします。


ウェルダンのモデルホームに来て、その快適さの違いを実感できました

冬なのにどの空間にいても寒さを感じず、空気も温度も湿度もベストの状態を保っています

こたつでかたつむり状態も魅力的な面はありますが・・

やっぱり毎日生活する場所は、機能性が第一だということを身に染みて感じます。


スタッフの私が言うのもなんですが今度両親が実家を建替えるときは、迷わずウェルダンを進め

ます高齢ということもあり、温度差のある家は危険ですよね

毎日の生活が変わり、快適に過ごすことを夢見て、私もいつかウェルダンの家に住みたいと

日々思っています





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調布市 ~ 地下室のある家


現場の方も先週、予定通り足場が外されて外観が見れるようになりました



全面、ベルギーレンガ仕上げになっています

地下に面したドライエリアの一部の壁もレンガで仕上げます



キッチンのタイルを貼っているところです

100×200サイズのタイルを横向きに互い違いに

「馬目地」という貼り方になっています

外壁のレンガと同じやりかたです



お風呂のタイルも仕上がっていました



2階の寝室です

建具などが取り付けられ、クロスも貼ってありました

ちなみに床はジュータンを貼るため床はまだ仕上がっていません



太陽光パネルも設置されていました

東久留米市の現場・・・外壁のスタッコフレックス工事


東久留米市の現場が、外装の仕上げの工程に入りました。

外装材には、アメリカの超弾性塗装材「スタッコフレックス」を採用しました。

従来の同様の仕上材に比べ、圧倒的に弾力性があり、ヒビ割れがしにくいと

いう優れものです。


ちなみにこんな感じで、パリパリと割れずにグニャっとなります ↓

超弾性スタッコフレックス
コテを使った模様とし、色はウェルダンでは初の「スウィート オレンジ」です。


東久留米市の現場2

全体的にはこんな感じです ↓

東久留米市の現場1

小さなサンプルだと明るすぎるぐらいの色味なんですが、

こうして面積が大きくなると、上品なちょうどい雰囲気に仕上がります。

ウィリアム・モリス2 「生活に芸術を」


近頃、小春日和が続いてますね

昼間は暖かいですが、朝は冷え込み、気温差が激しいので、風邪ひかないように注意です

前回の続きで、ウィリアムモリスの柄をご紹介します。
 
 
「いちご泥棒」内装用ファブリック

ウィリアム・モリスの代表作の一つ「いちご泥棒」です。
小鳥がいちごをついばむ姿をモダンで斬新な色と柄で表現しています。
初めて見たときに、ストーリー性や作品名、柄の美しさが印象的でした。
ウィリアム・モリスのデザインは日常生活に密着した身の回りの物が多く、
中でも自然界の動植物をモチーフにしたパターンデザインは生命感にあふれた美しさで、
いつの時代にも支持されています。
アーツ&クラフツ運動で、「生活にこそ芸術を」という提唱したウィリアム・モリスのデザインは、
自然や伝統に美を再発見して、実用性を兼ね備えています。
パターン柄なので、日常生活に気軽に取り入れられるのも魅力です。
シックな空間にも華やかな空間にも合い、カーテンや壁紙など広い範囲で取り入れる他、
タペストリーやカバー類などのクロスにアクセントとして取り入れても素敵な空間になります。
因みに、私の2010年のカレンダーはウィリアムモリスです。

毎日目につくものなので、今年はウィリアムモリスに一年間癒されそうです


ウィリアムモリス

JUGEMテーマ:住宅

川島織物のカーテンで、ウィリアムモリスシリーズを展開しています。2009年のジャパンテックスでも展示されていたようです。


ウィリアムモリスとは、アーツアンドクラフツ運動によって各国に大きな影響を与え近代のモダンデザインに影響を与えた人物です。


産業革命の大量生産によって品質の悪い商品があふれていました。

モリスは失われてしまった、労働の喜びや手仕事の美しさを取り戻そうと、モリス商会を立ち上げインテリア製品や美しい書籍を作り出しました。
生活と芸術を一致させるというモリスの思想は各国に影響を与え、後の芸術家たちにも影響を与えたため、モダンデザインの父とも呼ばれています。

現代でもモリスのデザインはよく使用されています。壁紙からステーショナリーまで幅広く使用されているので、それと気づかずに使用されている方もいるかもしれません。もし気づいた方は、モリスの事を知る事によって、ますますその商品に愛着が湧くかもしれません。
 



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東村山市の二世帯住宅・・・躯体建て方


年明けの1階躯体建て方に続き

2階躯体建て方へと進んでいます


1階躯体建て方完了です


2階躯体建て方へ続きます


2階内部間仕切り壁も建ち上がりました

   
1階壁には、引き抜きホールダウン金物もしっかり取付てあります

この後は、屋根の製作へと続きます

家の形が見えて来ます お楽しみに・・・ 

9.6坪ハウス(社員の家づくり) ~クロス工事2~


クロス仕上げのメリットの一つに、デザインの豊富さでがあります

私の家では全体を白のコテ柄が目立たないものにしていますが、
部分的にアクセントとして柄物のクロスを選びました

ここはカミさんが主導権を握って選びました

     
↑ 全体は白、洗面、トイレの壁一面が柄物  ↑ 紺地にひし形の柄


↑ キッチンの腰壁部分を柄物に


↑ 主寝室は一面、輸入のクロスに (高かった・・・


↑ こちらは選んでいたものが直前で廃番になり選び直しました

全体を柄物にするのも,部屋の雰囲気を創って良いですが、
一面だけでも、アクセントになり、おしゃれ~な感じでしょっ 

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