2009年
狭山市 K氏邸 建築現場・・・蓄熱式床暖房配管
先週の基礎工事完了に続き
今週は、蓄熱式床暖房 「ウェルダン」 の温水パイプの
配管工事を行いました
浴室の洗い場の床にも温水パイプの配管が入ります
ウェルダンの建物は、寒い冬でも暖かくお風呂に入れるのです・・・
| 2009年10月1日
9.6坪ハウス(社員の家づくり) ~木工事その2~
壁が建ち上がると家の形が見えてきて
早く工事が完成しないか待ちどうしくなります
(お施主様もこんな気持ちなんだな~)
1階の壁の次は2階の床です。
在来工法と違い床自体が構造体になります。
(在来工法は柱と梁、2×4は壁と床)
その前に忘れてはいけないのが、
1階と2階で気密性が分断されないように
気密シートを先に張ります。
↑ スタッド(木材)に挟まれて出ているのが気密シート
↑ 床根太を金物で受けているのもあります
↑ バルコニーはキャンティーレバー(片持ち)
↑ 2階の床合板(防水処理済)を張り終え
今度はここで2階の壁を作ります。
↑ 1階の天井がふさがると室内空間のイメージがわきます
毎日現場に足を運んでいるので、出来上がっていくのが
日々見えて楽しいですね
| 2009年9月30日
外装材 ~ レンガ(ブリック)
レンガは粘土や頁岩、泥を型に入れ、窯で焼き固めて、
あるいは圧縮して作られる建築材料です
紀元前3000年前頃から現在に至るまで愛用され続け・・・
ピラミッドの製作にも使われているとか・・・
レンガの成分は粘土質が20%、土が80%で
100%天然素材できています
見た目ではわかりませんがタイルはこれに対して
粘土質が80%、土が20%で出来ているそうです
さらに人工物(ガラス成分やセラミックなど)が加わっています
ブリックタイルやカルチャードブリックなどはセメントと石を混ぜて
作られています
いずれもサイディングや塗りと比べると高価なものですが
メンテナンスのことを考えて使われる方が多いです
その中でもレンガはメンテナンスがかからないので
特に人気があります
ウェルダンではベルギーのレンガをご紹介しています
ブロック状のものをスライスしてガルバリウム鋼板に
引掛けて施工する乾式工法を採用しています
湿式工法も行ってはいますがレンガの剥離のことなどを
考えると乾式工法をお薦めしています
新しいときには新しいときの・・・
古いときには古いときの・・・
時間の経過とともに様々な表情を見せるレンガは
本当にいいですよ
| 2009年9月29日
千葉県八千代市I邸・・・お引渡し
先週「竣工検査」という、お施主様のお立会いの検査を経ての
お引渡しです。
このお施主様は、実はもともとウェルダンをお知りになる前に
某大手ハウスメーカーで請負契約を締結しておりました。
しかし請負に至るまでにそれほど詳細な説明もされず、
また契約後には今までの説明と異なる事が非常に多く、何か
不安や不信といったものがふつふつと湧き上がって
いったそうなのです。
そうした中、インターネットでいろいろと住宅についてや
床暖房のことを調べるうちに、ウェルダンにたどりつき立川の
モデルハウスまで八千代市からはるばる見学に来られた
のです。
ウェルダンの家づくりのコンセプトや住宅の性能、蓄熱式床暖房
の魅力をとてもよく理解してくださり、某社との請負契約を解約し
ウェルダンとの家づくりをご選択していただいたのです。
そのようないきさつで、やっと納得のいく夢の詰まったマイホームを
建築できた喜びが、お施主様の嬉しく、ちょこっとニヤケたお顔に
たっぷりと現れていました。
我々スタッフも、こうしたお施主様の喜ぶ顔が拝見できるのは
建築屋冥利につきます。
もっともっと精進して、いい家を建てるお手伝いができるよう
気持ちを引き締めなければと思いました。
さて建物ですが、キッチンはホワイトチェリーの面材を使用しました。
↓オープンなキッチンからのリビングダイニングの眺めです。
天井には映画鑑賞用のスクリーンと、サラウンドスピーカーが
設置されています。
(さぞかし迫力あるんでしょうね)
↓そのリビングに繋がって和室があります。
襖で完全に仕切ることが可能です。
↓玄関の吹抜けです。
手すりはアメリカのLJスミス社のアイアンを使用。
天井から大きく下がる照明器具が素敵です。
| 2009年9月27日
狭山市 K氏邸 建築現場・・・基礎工事完了
先週の基礎配筋工事後
コンクリート打込みまして基礎工事完了しました
基礎外周部は、防蟻断熱材(厚50mm)の外断熱工法です
ホールダウン金物(引き寄せ金物)もしっかり入っています
この後は、土台を設置してから いよいよ
蓄熱式床暖房「ウェルダン」の温水配管へと続きます。
| 2009年9月26日
不思議な照明
この間色々調べ物をしていたら、不思議な照明を発見しました。
ランプシェードに切り込みの入ったシートが貼ってあります。
これを好きなように剥いて、自分好みにカスタマイズできるそうです。
これは、Sehwan Oh デザインのPeel Off Lightという照明です。
普通の照明に飽きてしまった方は、かなり楽しめます。色がハロウィン調に見えなくもないので、これからの季節にいいですね。
不思議な照明といえば、フランクロイドライトの照明も、かなり変わった形状をしています。
タリアセン3という照明で、幾つものブロックで構成され、それぞれのブロックに白熱電球が組み込まれています。合板の遮光板を取り付けることで、間接光のような光が出ます。
形は不思議でも、計算された形になっているんですね。
ルイスポールセンのPHシリーズは、不思議な形をしていますが、これも又計算された形になっています。ランプからの光がセード内面に同じ角度であたるように設計されていて、まぶしさが軽減されるペンダントなんです。ショップなどでもよく見かけますね。
灯りをつけた時に表情が変わっておもしろいのは、フィリップスタルクがデザインしたミスKというスタンドライトです。
ポリカーボネートのシェードの内側をアルミ蒸着塗装した仕上げになっているそうです。調光機能がついているので、少しずつ表情が変わっていく様子を眺めるのも楽しそうです。
点灯させると・・・→→→
夜が長くなり、照明が活躍する季節になってきました。お気に入りの照明を見つけてみてください。
| 2009年9月25日
9.6坪ハウス(社員の家づくり) ~木工事~
床暖房工事が終わりましたので、大工事に入ります。
2×4工法は大工さんが現場で壁を造ります。
そして持ち上げ組み立てます。
1階の外周部の壁が出来るまでを見てみましょう
中通りの壁も同様に造ります
1階の壁が立ち上がりました
やはり、全ての工事全般に言えることは、
スペースがなく作業がいつも以上に大変のようです。
いつもながら職人さんには感謝ですね
| 2009年9月23日
調布市~地下室のある家
杭打ちも終わりいよいよ掘削開始です
杭に沿って重機を使って作業していきます
現場を見に行ったときには根切りの工程は
ほとんど終わっていました
崩れないように横矢板をいれて 根切り底に砕石を入れて地盤の支持力を
土留めをしていきます 増大させる工事
先日の地鎮祭のときにお預かりしていた 「鎮物」 を埋設しました
ポッカリ開いている穴はドライエリアの排水ピットが入る部分です
この後、排水用の配管を行い底の部分に捨てコンを打っていきます
地下室を造る工程だけでも1ヶ月~2ヶ月、大きさや深さによって工期は変わってきます
| 2009年9月22日
畳について
畳は芯になる畳床と、実際に見えてくる畳表と、畳のまわりにつける畳縁で構成されています。畳床は本来はワラが使われていますが、最近ではワラ以外の材質を使う事もあります。ウェルダンで仕様する畳は、床暖房用の特殊なタタミ床が使われています。
畳縁は、畳を保護するものでカラーや模様のバリエーションが豊富なので、雰囲気をかえる事ができます。
縁をつけない、正方形の畳が琉球畳です。琉球畳の特徴は普通の畳に対して目が細かい部分にあります。普通の畳を正方形に使い、縁をつけない琉球風畳もあるので、デザイン・素材感どちらで琉球畳を選ぶかによって注意が必要になります。
畳表は、本来イグサを編んで作られた物ですが、最近ではパルプや科学繊維でできているものもあります。そのため、いろいろなカラーを楽しむ事ができます。モダンな内装にも合うような渋い色から、洋室に合わせるような、明るい色もあります。
科学繊維でできたカラー畳は、イグサで作られたものより耐久性があるので、お子様やペットを飼っている方にお勧めです。
色違いを交互に敷いて、インテリアとして楽しむ事もできます。アクセント用に三角形の畳もあるそうです。
モダンな和室、本格的な和室に合わせられるように、畳も選ぶ幅が広がっています。
| 2009年9月21日
千葉県八千代市 I邸・・・竣工検査
千葉県は八千代市のI様のお宅が完成し、お施主様お立会いのもと
「竣工検査」が行われました。
また同日に行政機関による「完了検査」も無事受けることができました。
さてウェルダンの「竣工検査」は、内外装、設備品まで全ての施工が
終わった後、クリーニング業者による清掃作業を経て行われます。
お施主様にお立会いいただき、打合せ通りの施工がなされているか、
またキズなど気になる点がないかを見て廻ります。
補修箇所や調整箇所などがあれば対応し、1週間程度後にお引渡し
となります。
この建物は、外観は北欧タイプのデザインで1階はホワイトタイル調で
2階部分はウッド調です。
↑内部ドアや折戸にはパインのムク材を採用しました。
お施主様の希望で、折戸の把手はバー状のものを縦に
取付して洋服掛けを一時的に引っ掛けることができるように
しました。
↑写真ではタイルがオレンジっぽく写っていますが
実際は薄いベージュ色で、天井はパインのムク材貼りと
なっています。
浴室の天井に木を使っても、ウェルダンの家では
全く問題ないので、このパイン貼りは結構人気が
あるんですよ。
2つ縦に並んだ窓は、上はフィックスで型ガラスとし
下は開放できる窓とし、透明ガラスとなっています。
いずれ窓の外に坪庭を作り、眺めることが出来るように
とのことでこうなっています。
↑浴室に続く洗面室の床のタイルは市松模様に。
床暖房なので浴室も洗面室も床のタイルが
冬にはぽっかぽかなんですよ。
自由に床のタイルを組み合わせデザインできるのも
ウェルダンならではの楽しみですよね。
JUGEMテーマ:住宅
| 2009年9月20日
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TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
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