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畳について
JUGEMテーマ:住宅
日本人の生活に深く関わってきた畳。生活スタイルが欧米化している中でも、一部屋は和室が欲しいと思う方は多いようです。畳は芯になる畳床と、実際に見えてくる畳表と、畳のまわりにつける畳縁で構成されています。畳床は本来はワラが使われていますが、最近ではワラ以外の材質を使う事もあります。ウェルダンで仕様する畳は、床暖房用の特殊なタタミ床が使われています。
畳縁は、畳を保護するものでカラーや模様のバリエーションが豊富なので、雰囲気をかえる事ができます。
縁をつけない、正方形の畳が琉球畳です。琉球畳の特徴は普通の畳に対して目が細かい部分にあります。普通の畳を正方形に使い、縁をつけない琉球風畳もあるので、デザイン・素材感どちらで琉球畳を選ぶかによって注意が必要になります。
畳表は、本来イグサを編んで作られた物ですが、最近ではパルプや科学繊維でできているものもあります。そのため、いろいろなカラーを楽しむ事ができます。モダンな内装にも合うような渋い色から、洋室に合わせるような、明るい色もあります。
科学繊維でできたカラー畳は、イグサで作られたものより耐久性があるので、お子様やペットを飼っている方にお勧めです。
色違いを交互に敷いて、インテリアとして楽しむ事もできます。アクセント用に三角形の畳もあるそうです。
モダンな和室、本格的な和室に合わせられるように、畳も選ぶ幅が広がっています。
| 2009年9月21日
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