2009年
建主様からの贈り物
今日、モデルハウスにお花(生花) が届きました。
バラとユリをメインに、きれいにアレンジされている、とても素敵なものです。
実はこれ、お施主様がウェルダンに送ってくださったものなんです。
東京都青梅市で8年前に建築して頂いたN様が、それ以来7月のこの時期と
12月ごろとの毎年2回ずつ、8年間ずっとお花を贈ってくださっているんです。
N様いわく、
「ウェルダンさんが本当にいい家を建ててくれたので
ほんの感謝の気持ちなんですよ」
とのことなのです。
本来感謝しなければならないのは我々ウェルダンの方で、
数ある建築会社の中から選んで頂いた上に、このように
8年間も毎年お花を贈ってくださるその気持ちに
恐縮するやら嬉しいやらで、いつも感動をしています。()
さっそくモデルハウスのメインテーブルに飾りました。
いい香りがほんのりと漂っています。
(まだつぼみがあるので、今週・来週見られますので
モデルハウスへ皆さんもぜひ!!)
これからも、喜んでいただけるような家づくりをしていくよう、
がんばっていきます。
| 2009年7月10日
羽村市の現場・・・内部塗装工事
大工木工事が終わり、内部塗装工事が始まりました
内部建具 アメリカ製オーク材無塗装のドアの塗装から始まりました
このドアは、天然木の質感が良くウェルダンの建物の一つの特徴でもあります
オイルステインを塗ると オークの木目が綺麗に浮き出てとても高級感があります
塗装前です
塗装中です
塗装完了です
オーク材の木目が綺麗です
建具工事の吊り込みを待つドア達です
今回の塗装の色は、現場でお施主様立会いで色の確認をして決めた色です
お施主様も良い色だと満足していただきました。
| 2009年7月9日
モデルハウス ~ またまた花の植替え
蒸し暑くなってきました
暑いのが苦手な私にとってはつらい季節の到来です
今日はいい天気なので暑くなる前にモデルルームの
花の植替えをしました
この季節は植物の生育がいいのでマメに芝を刈ったり、
庭木を剪定したりいろいろと手間がかかります
鉢植えの花も伸び放題になってきたので植替えです
今回は看板の上の鉢植えとその下の地植えの花をニチニチソウに
合わせて玄関の扉もオイルを塗ってキレイに
ハケや雑巾で塗るだけなので簡単な作業です
~作業前~
~作業後~
解りにくいですかね・・・
近くに寄ってみるとキレイになってるんですよ
| 2009年7月7日
モデルハウスのインテリア
毎日雨が降っていて、じめじめしますね。でも梅雨があけると、暑い夏が始まります。
展示場内のインテリアを夏バージョンに切り替えました。
和室の床の間には、春に飾っていた白いお花から、黄色いユリに変更しました。丸いガラスのボールは、いかにも涼しそうですね。後ろの掛け軸の絵も、カワセミの絵に変わっています。
お風呂場には小さい貝殻をボディーソープの横にならべました。
どちらもパステル調の色合いで、タイルが白なので色がひきたちます。白いタイルは小物で色々遊べるのてどんなイメージにも変える事ができ、とても使いやすいのです。キッチンの背面収納には、白いバスケットが置いてあったのですが、今回はガラスの器に果物をディスプレイしました。ガラスの器にかえるだけで、かなり涼しいイメージになります。
ちなみに、廊下の角には飾り棚を作って上にダウンライトをつけています。飾ってあるのは、胡蝶蘭です。花言葉は「幸せが飛んでくる」なので縁起の良い花とされています。
このように、廊下などにディスプレイスペースを設ける事も可能です。
少し大きいサイズのディスプイレイを飾れるようにすると、インテリアを考えるのがより楽しくなりますね。
| 2009年7月6日
請負契約
東京都あきる野市で建築されるお施主様と、「工事請負契約」の締結を
させて頂きました。
このお施主様、ウェルダンを知ったのはなんと15年ほど前になるそうです。
その時からいろいろな事情で建築計画を実現できずに月日が流れて、
今回まさしく念願かなってのウェルダンでの家づくりとなったものです。
ダイナミックな大屋根の外観で、真っ白な外壁(スタッコフレックス)に黒い屋根。
内部は蓄熱式床暖房を活かし、浴室や洗面室だけでなくLDKにも
輸入タイルを貼ることとなりました。
4.5畳もある洗面室にはテレビも備え付け、お化粧しながら何時間でも
居たくなるホテルのような「癒し空間」となります。
出来上がりが私もすごく楽しみなんです。
さてウェルダンの「請負契約」の風景です。
ここに至るまで幾度となく密度の濃い打合せをしているので、
間取りはもちろん、全ての設備品から物入の内部の棚まで決定
されています。
だから、図面や仕様書については当日はさらっとした確認程度で終了です。
また「請負契約約款」や「住宅瑕疵担保履行法」に関する説明もし、
最後に「調印」となります。
ウェルダンはあくまで請負契約に至るまでのプロセスが命だと
考えているので、一切「仮契約」のような中途半端な方法は採らずに
全て両者が納得できるまで入念に打合せをし、本契約をしています。
その長時間に渡る打合せの期間に、お施主様はじっくりウェルダンというものを
理解もできるでしょうし、自分の家への拘りを実現させるだけの時間もたっぷりと
とれます。
また反対に我々ウェルダンも、お施主様が信頼関係をきちんと
築ける方なのか、「お客様」ではなく家づくりの「建主」としての責任を
お持ちなのかも、じっくりと判断をさせて頂いています。
両者の「信頼」と「協働」とによって、はじめて家づくりが「成功」する
のだと考えているからなのです。
| 2009年7月5日
狭山市の建築現場・・・地盤調査
9月に着工する狭山市の現場です
着工に先駆けて土地の地盤調査を行いました
この調査は、計画建物の配置計画内の地盤を調査し
計画建物の不同沈下を防止するための非常に重要な調査です
調査方法は、スウェーデン式サウンディング試験装置で
土の硬軟、締まり具合又は土層の構成を判定するための
静的貫入抵抗を求める試験方法です
↑ 地盤調査作業風景
今回、計画建物の下5ヶ所のポイントを調査しまして
各側点とも建物荷重を支え得る良好な支持力の値を示しており
安定した地盤であると結果が出ました・・・
| 2009年7月2日
Merillat ~ キッチン・洗面
先日ご契約いただいたお客様のお宅で
Merillat を採用することになりました
今回はキッチンと洗面部分
ショールームで平面図をもとにプランを作成していきます
大きさはもちろん、ベースキャビネットの種類や組み合わせ、
扉の面材、扉につけるノブなど細かい部分まで決定します
日本のキッチンとは違って基本プランみたいなものがないので
ほとんどゼロから造りあげていくので大変な作業なのですが・・・
お客様にとっては楽しい時間の始まりです
打合せである程度プランが決まると後日、平面図だけでなく
パースまで作成してくれます
キッチン
~ 扉 ~ ~ ノブ ~
洗面
~ 扉 ~ ~ ノブ ~
お引渡しは来年です
完成が待ちどうしいです
| 2009年6月30日
電気チェック~千葉県八千代市の現場
2階の窓からは景色がとてもキレイに見えるお宅で、周辺も長閑でとてもいい場所です。
いつもの通り、お客様と玄関から配線の確認をしていきます。
今回はお客様の要望で、スピーカーの配線工事をすることになります。
配管を先に通して、その中にケーブルを配線します。配管があれば、将来ケーブルを交換する事ができます。
又、インターネットや電話も配管の工事をします。端子がくる場所には、ちゃんと配管がきているかどうか確認します。いざ家ができてから、配管がない!なんて事がないようにチェックします。
写真に写っているオレンジ色の物が配管です。そして灰色の線が配線になります。分電版から各部屋につながっていきます。分電版がつく場所には、大量の配線が来るので、分電版をつける位置もかぎられてきます。コンセント類のプランもコーディネーターの仕事なのですが、変な位置につけないように気をつけてプランしています。
実際にプランした電気配線の位置を電気チェックで再確認する事で、お客様もイメージが伝わるのと、現場を見る事で自分にとっても非常に勉強になります。
| 2009年6月29日
ル・コルビュジエ 国立西洋美術館の世界遺産登録は・・・
東京都上野(上野公園内)にある
国立西洋美術館(本館)
が、世界遺産の登録申請をしていたのですが、
27日、現段階での登録が見送られました。
国立西洋美術館は「近代建築の巨匠」
と呼ばれるフランス人建築家
ル・コルビュジエ(1887~1965年)
が設計した日本(東アジア)で唯一の作品。
戦後、日仏間の国交回復・関係改善の象徴として、
1959(昭和34)年3月に竣工した歴史的建造物です。
1998(平成10)年には、地域に根ざした優れた公共施設として
建設省(現国土交通省)より「公共建築百選」に選定されました。
今回の申請はル・コルビュジエの世界6カ国にある
22の建築作品が同時申請され、その中でも「情報照会」という評価で
追加資料を提出すれば、来年にも登録されるかも・・・。
そうなると国内15番目の世界遺産となります。
現在、上野の国立西洋美術館で、まさに8月30日(日)まで
ル・コルビュジエと国立西洋美術館 展が行われています。
皆さんも、夏休みに見に行かれてはどうでしょうか?
| 2009年6月28日
階段室の照明
階段室の照明って、結構選ぶのに苦労をします。
居室の照明計画とは一味違う考え方になるんです。
本を読むとか細かい作業をすることはないため
絶対的な「明るさ」はそれほど必要とはされないのですが、
階段の踏み外しを防ぐため、ムラ無く均一に階段全体を
照らすような配置計画が必要となります。
また照明器具の選択については、かなりシビアに選ばないと
なりません。
それは階段室の照明は、下から見上げる場合があるのと
同じ数だけ上から見下ろすケースがあるという場所柄から、
下からも横からも、そして上からも見られる(絵になる)
デザインのものを選ばないといけないんですね。
階段室の上部の天井にシーリングランプを付けるのなら
下から見上げることしかありえないので特に気にする必要は無い
のですが、ペンダントライトを吊り下げるケースや、
ブラケットランプ(壁付け照明)を選択する場合には注意が必要です。
特にブラケットタイプは要注意です。
居室などの壁に取り付け、下や横からは素敵に見えるようにデザイン
されていても、上から見ると配線や基盤が丸見えで、とても見るに耐えない
というものが大半で、これらは階段室への使用には不向きです。
照明器具メーカーでも、階段室への使用を想定した「上面カバー付」という
プラスチックなどのカバーで上から「中身」が見えにくくした商品のラインナップも
しています。
もしくは「中身」が見えてもいいようなデザインのものを選択するのも手です。
私のお気に入りは・・・
両サイドの照明器具はお花の格好をしています。
花の中央が電球なので、上から覗いてもサマになります。
製造はイタリア製で、販売はコイズミ照明さんとなっています。
写真では分からないですが、手作りのガラスシェードの中に
気泡が入っていてべっこう飴のような、とても雰囲気のあるランプです。
また階段を上がりきったところにも「花」つながりのランプを配置してバランスを
とっています。
案外階段の照明って、すぐ脇を通るので目に入りやすい場所なので
いろいろと悩んで気に入ったものを見つけて下さいね。
| 2009年6月26日
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電話でのお問い合わせ
TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
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