2009年 6月
Merillat ~ キッチン・洗面
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先日ご契約いただいたお客様のお宅で
Merillat を採用することになりました
今回はキッチンと洗面部分
ショールームで平面図をもとにプランを作成していきます
大きさはもちろん、ベースキャビネットの種類や組み合わせ、
扉の面材、扉につけるノブなど細かい部分まで決定します
日本のキッチンとは違って基本プランみたいなものがないので
ほとんどゼロから造りあげていくので大変な作業なのですが・・・
お客様にとっては楽しい時間の始まりです
打合せである程度プランが決まると後日、平面図だけでなく
パースまで作成してくれます
キッチン
~ 扉 ~ ~ ノブ ~
洗面
~ 扉 ~ ~ ノブ ~
お引渡しは来年です
完成が待ちどうしいです
| 2009年6月30日
電気チェック~千葉県八千代市の現場
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電気チェックのため、千葉県八千代市の現場に行ってきました。2階の窓からは景色がとてもキレイに見えるお宅で、周辺も長閑でとてもいい場所です。
いつもの通り、お客様と玄関から配線の確認をしていきます。
今回はお客様の要望で、スピーカーの配線工事をすることになります。
配管を先に通して、その中にケーブルを配線します。配管があれば、将来ケーブルを交換する事ができます。
又、インターネットや電話も配管の工事をします。端子がくる場所には、ちゃんと配管がきているかどうか確認します。いざ家ができてから、配管がない!なんて事がないようにチェックします。
写真に写っているオレンジ色の物が配管です。そして灰色の線が配線になります。分電版から各部屋につながっていきます。分電版がつく場所には、大量の配線が来るので、分電版をつける位置もかぎられてきます。コンセント類のプランもコーディネーターの仕事なのですが、変な位置につけないように気をつけてプランしています。
実際にプランした電気配線の位置を電気チェックで再確認する事で、お客様もイメージが伝わるのと、現場を見る事で自分にとっても非常に勉強になります。
| 2009年6月29日
ル・コルビュジエ 国立西洋美術館の世界遺産登録は・・・
東京都上野(上野公園内)にある
国立西洋美術館(本館)
が、世界遺産の登録申請をしていたのですが、
27日、現段階での登録が見送られました。
国立西洋美術館は「近代建築の巨匠」
と呼ばれるフランス人建築家
ル・コルビュジエ(1887~1965年)
が設計した日本(東アジア)で唯一の作品。
戦後、日仏間の国交回復・関係改善の象徴として、
1959(昭和34)年3月に竣工した歴史的建造物です。
1998(平成10)年には、地域に根ざした優れた公共施設として
建設省(現国土交通省)より「公共建築百選」に選定されました。
今回の申請はル・コルビュジエの世界6カ国にある
22の建築作品が同時申請され、その中でも「情報照会」という評価で
追加資料を提出すれば、来年にも登録されるかも・・・。
そうなると国内15番目の世界遺産となります。
現在、上野の国立西洋美術館で、まさに8月30日(日)まで
ル・コルビュジエと国立西洋美術館 展が行われています。
皆さんも、夏休みに見に行かれてはどうでしょうか?
| 2009年6月28日
階段室の照明
階段室の照明って、結構選ぶのに苦労をします。
居室の照明計画とは一味違う考え方になるんです。
本を読むとか細かい作業をすることはないため
絶対的な「明るさ」はそれほど必要とはされないのですが、
階段の踏み外しを防ぐため、ムラ無く均一に階段全体を
照らすような配置計画が必要となります。
また照明器具の選択については、かなりシビアに選ばないと
なりません。
それは階段室の照明は、下から見上げる場合があるのと
同じ数だけ上から見下ろすケースがあるという場所柄から、
下からも横からも、そして上からも見られる(絵になる)
デザインのものを選ばないといけないんですね。
階段室の上部の天井にシーリングランプを付けるのなら
下から見上げることしかありえないので特に気にする必要は無い
のですが、ペンダントライトを吊り下げるケースや、
ブラケットランプ(壁付け照明)を選択する場合には注意が必要です。
特にブラケットタイプは要注意です。
居室などの壁に取り付け、下や横からは素敵に見えるようにデザイン
されていても、上から見ると配線や基盤が丸見えで、とても見るに耐えない
というものが大半で、これらは階段室への使用には不向きです。
照明器具メーカーでも、階段室への使用を想定した「上面カバー付」という
プラスチックなどのカバーで上から「中身」が見えにくくした商品のラインナップも
しています。
もしくは「中身」が見えてもいいようなデザインのものを選択するのも手です。
私のお気に入りは・・・
両サイドの照明器具はお花の格好をしています。
花の中央が電球なので、上から覗いてもサマになります。
製造はイタリア製で、販売はコイズミ照明さんとなっています。
写真では分からないですが、手作りのガラスシェードの中に
気泡が入っていてべっこう飴のような、とても雰囲気のあるランプです。
また階段を上がりきったところにも「花」つながりのランプを配置してバランスを
とっています。
案外階段の照明って、すぐ脇を通るので目に入りやすい場所なので
いろいろと悩んで気に入ったものを見つけて下さいね。
| 2009年6月26日
羽村市の建築現場・・・ホームエレベーター
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今週、ホームエレベーター設置完了しました
近年、ホームエレベーターが普及してきまして
こちらのお家は、2階がLDKのため生活の中心が
2階になりますので 何十年か先の老後の事も考慮して
お施主さまの希望でホームエレベーターを設置する事にしました
↑ 設置前の1階エレベーターピットです
↑ エレベーターピットにモーター設置です
↑ エレベーター本体設置です
↑ 扉が付いて完成です
二人乗りタイプです、車椅子も乗り込む事が出来ますので
老後も安心です 安全性も高く緊急時には外部に連絡が取れる
電話機も付いています
これから新築をお考えの方、ホームエレベーターもいかがでしょうか?
| 2009年6月25日
1年点検 ~埼玉県杉戸町~
先日、埼玉県杉戸町で建てたお施主様の家に行ってきました。
1年点検というもので、大体1年(季節を一巡)経つと家も生きていますので、
クロスやタイル目地などがすいてくる場所が出ます。
そういった補修や、住み心地、住まい方などを伺いに行きました。
お施主様からは、
「とにかく快適だ!」
「旅行に行った先のホテルより自宅の方が良い!」
と大満足の様子
家具も全部買い替えて、まるでショールームのように
綺麗に住まわれていました。
リビングはソファーではなく、琉球畳を敷いています。
(ここがご主人様のお気に入りの場所)
透明のテーブルがとてもあってました
又、カーテンを閉めて照明をつけると雰囲気がでますね~
(カーテンも障子のように見えてGood)
1年点検恒例の換気扇のお掃除もちゃんと行いました。
改めて、色合い、照明、カーテン、家具とトータルコーディネートの
重要性がわかりますね。
| 2009年6月24日
屋根
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街中を歩いていると様々な形をした屋根がありますよね
雨風を防ぐ為のものなので、機能性が一番大切かもしれませんが
外観のデザインを考える上で屋根は重要になってきます
屋根の形状が、切妻から寄棟に変わっただけで建物の
雰囲気がガラッと変わってしまうほどです
切妻
単純な形状なので雨じまいもよく、合理的
コスト面でも有利
洋風でも和風でも合います
寄棟
日本では切妻についで多い形です
洋風でも和風でも合います
入母屋
上部は切妻、下部は寄棟造の構造
日本においては古来、切妻の方が寄棟より尊ばれ
その組み合わせである入母屋は最も格式の高い
形式として重んじられていました
その他にも、片流れ、陸屋根、マンサード、方形、のこぎり型、
かまぼこ、バタフライ、ドーム、M型屋根など・・・・・
家の形状や敷地の法律的な制限によって思い通りに
ならないことも多いんですけどねぇ~
| 2009年6月23日
インテリアコーディネーターの仕事~電気チェック
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今日は八王子の現場の電気チェックに行ってきました。電気チェックはインテリアコーディネーターの仕事です。
配置した場所のコンセントボックスがついているか、配線がされているかを、お客様と一つずつ確認します。
玄関から順にコンセントの配置を確認していきます。高さを指定した所はちゃんとその高さになっているかメジャーを使って確認します。
階段はまだできていないので、はしごを使って2階に上がります。
手摺なども付いていないので、2階から落ちないように用心深くチェックをしていきます。
実際に見て確認する事により、この照明はこっちに移動したほうがキレイなんじゃないかとか、この位置じゃ低いんじゃないかなど、より正確にお客様のイメージに近づける事ができます。
コンセントも平面図を見ながら計画をしている時とは違い、家の形ができているのでお客様もイメージしやすく、より使い勝手の良いようにコンセントの位置などを変更しました。
コンセントの数や位置は、実際に住んでみてから必要な位置や不必要な位置がわかってきます。
なるべく、ここに付ければよかった!という事がないようにしたいですね。
| 2009年6月22日
インテリアとアイテム(#5) トイレの照明
マイホームを建てる時、照明の計画を考えるのはほんとに
楽しいんですけど、けっこう「実用性」と「デザイン」との両立に
悩んでしまうことも多いものです。
でも例えばトイレの照明なんかはあまり「実用性」にとらわれる
必要がないので、「デザイン」重視で計画することができます。
特にリビングと同じ階にあるトイレは、家族の利用回数が多く、
またお客さんが来た時に使ってもらう場所でもあるので
念入りに考えましょう。
所詮、用を足して、「結果」を確認できさえすれば「実用性」はクリア
なので、ここは一つ自分のお気に入りの空間にしてしまいましょう。
↑これはトイレの中の手洗いです。
照明器具はアメリカの「プログレス社」製で、
上向き、下向き兼用のタイプです。
洗面化粧台の鏡に使用するのと異なり、顔を直接照らすような
明るさは不要なので、上向きにしやわらかい雰囲気にして
みました。
この「プログレス社」の照明器具は、写真の中のタオルリングと
水栓金具の「デルタ社」のものとデザインがコラボレーションされています。
写真ではちょっと分かりにくいですが、器具の最下部のツマミのような
部分が、
水栓の最上部のポップアップのツマミと同じデザインなんです。
またタオルリングも同じくで、デザインに共通性を持たせてあります。
照明器具を作る電気メーカーと、水栓メーカーとがコラボするなんて
素敵ですよね。
日本に置き換えてみたらINAXと照明のコイズミとのコラボとか、
TOTOとオーデリックの組合せとか・・・
あってもいいのになと思います。
ちなみに、金色の照明は日本でもたくさんありますが、
なぜか銀色のものはほとんどありません。
なぜなんでしょうね。
必然的に通常銀色の水栓金具と照明器具をおそろいにするなのなら
海外(アメリカ)製などの商品を選択することとなります。
ちなみに電球は普通の日本製のものでOKです。
| 2009年6月19日
モデルハウス・・・庭の手入
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本日、モデルハウスの庭の手入を男性社員3人で行いました
芝刈り・植木の剪定・ウッドベンチの塗替え・・・等々
朝9時半頃から始め 午後2時半頃まで掛かりました
モデルハウスの敷地が広く、植木も沢山植えてあるので
3人で手分けしても結構大変でした・・・
ウッドベンチは、モデルハウス築後 約7年間塗替えを
していなかったので とても綺麗になりました
ウッドベンチ用の塗料は木部専用塗料で
防虫・防腐・防カビ・防藻・撥水等の効果があり
オイルペイントと違い木目を生かすナチュラル仕上げになっています
塗装前です
塗装後です・・・綺麗になりました
ご自宅にウッドデッキ等を作られている方も多いと思いますが
ぜひ、ご自身でまめに木部専用塗料で手入をしてあげてください。
| 2009年6月18日
資料請求・お問い合わせ・モデルハウスへの来場予約
電話でのお問い合わせ
TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
電話でのお問い合わせ / TEL. 042-525-8411
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