家づくり
三鷹市 オール電化の家
先週と今週の工事状況です
お盆休みも終わり着々と進んでます
基礎~土間コンクリート~
床暖配管~不凍液を流し込んだ状態~
モルタル打設
モルタル打設完了
合わせてポーチ部分と犬走りもコンクリートを打ちます
今日から建て方も始まり9月中には家の形が出来上がります
| 2009年8月27日
建物解体の見積り
今日は、解体業者さんと見積りのための練馬区に現場の視察に行ってきました。
木造2階建てのアパートで、そのアパートを解体し、専用住宅を建築する計画です。
お施主様に立ち会って頂き、敷地内外や塀、カーポートなど
現況を確認し、どこまで解体するのかを見積りに反映させて
いきます。
最近はリサイク法など産業廃棄物の処分の規制が大変厳しく、
結局一昔と比べ解体費用もずいぶんと高くつくようになりました。
解体の費用ですが、一般的には木造よりも鉄骨造の方が高く、
さらにRC(鉄筋コンクリート)造はもっと高くなります。
また木造でも在来工法よりもツーバイフォー工法の方が、
費用が高くなります。
使用している木材の量は倍近いですし、そもそもショベルカーで
解体するのもなかなか壊れてくれないからです。
(まあ強いってことはいいことなんですけど・・・)
また屋根材や外壁材が何なのかによっても処分費が
変わります。
バルコニーや玄関ポーチなどの付属物の有無や、カーポート、
物置、塀や植木、犬走りなどのコンクリート敷きやアスファルト敷き、
そういったものを金額に大きく影響を与えます。
それから、敷地の面する道路の幅員や、そこに至るまでの
道の幅によってもかなり金額に差がでます。
道路に余裕があれば、大きいショベルカーを搬入することが
できますし、廃棄物も大きなダンプカーによって少ない往復
で処分が可能です。
一方狭い道路や高低差がある場合など、「道路付け」が悪い場合、
小さなショベルカーしか入らなかったり、機械を搬入できなければ
「手壊し」による人海戦術となってしまうことがあります。
また小さなトラックで何度も往復するために運搬費も高くなります。
電線が邪魔だったり、隣家の樹木などの関係で大きなショベルカーを
自由に回転させられないケースも、小さなもので代用することになります。
また敷地が広くても、建物が道路にいっぱいに寄っている場合も、
ショベルカー自体が道路を塞いでしまうので使用できないなんていう
こともあるんですよ。
ウェルダンでは、間接的な経費がかからないようウェルダンを経由せず
信頼の置ける解体業者をご紹介し、お施主様と直接請負の契約をしていただく
方式をとっています。
ですから安心で、かつ良心的な価格で解体工事が行われるんですよ。
| 2009年8月21日
三鷹市 オール電化の家
全然夏らしくないですよね
最近はもう朝夕になるとちょっと涼しくなってきてますし
このまま暑くならずに夏が終わってしまいそうです・・・
今週はお盆休みの方が多いんではないでしょうか?
私も今週はお盆休みをとらさせていただいて
今日から仕事です
先週までの進行状況です
土留めも兼ねたブロックも積みあがり基礎の配筋が始まりました
ブロックは元々あったところに新たにつくり変えたのですが
境界部分なのでお隣の駐車場を所有されている方に立ち会って
頂いて確認の上、工事に取りかかりました
配筋が完了し検査待ちの状態です
写真を撮りに行った次の日に検査が行われて
無事検査にも通ったので今週中にコンクリートが
打たれていると思うんですが・・・
( 確認しに行く予定です )
| 2009年8月15日
トイレの手摺
住宅用トイレの手摺一つ取っても様々な形状・デザインが有ります
今回ご紹介の手摺は、私の一番のお気に入りの手摺です
一般に手摺の形状は、縦か横の水平・垂直の形状ですが
この手摺は、ウェーブ(波形)の形状で斜めの角度で壁に取り付けます
人間工学に基づいてデザインされた 水平部・垂直部どちらも
自分の握りやすい所を自然な手首の角度で握る事が出来ます
座る場合の握る位置
立ち上がる場合握る位置
先日、完成した現場にもこの手摺を採用しました
デザインも良くとても握りやすいです
住宅設備機器のINAX社製の製品で
カラーバリエーションも豊富です
皆様もいかがでしょうか?
| 2009年8月13日
三鷹市 オール電化の家
予想していた通り地盤調査の結果は全く問題がなく
早速着工です
~整地され更地になった状態~
まずは家の土台になる基礎つくりです ・・・
その前に
撤去してしまった塀の部分に土留をかねてブロックを積んで
お隣に土が流れ出ないようにします
外構工事と合わせて塀をつくり直す予定ではありましたが
お隣が駐車場になっているため、ご迷惑がかからないように
先にブロックを3段だけ積むことになりました
元の塀があった部分につくり直すということで駐車場を所有している方
から了承もいただき
基礎つくりと平行して作業開始です
| 2009年8月4日
解体終了 ~ 三鷹市 オール電化の家
三鷹市の先週から始まった解体工事も無事に終わりそうです
今回計画している建物もそうですが
以前、建っていた建物もかなりボリュームがあったので
2週間で終わるのか少し心配していたのですが・・・
合わせて、当初は壊す予定ではなかった外構の一部の塀が
建築基準法に適合していないため撤去しなくてはいけなくなり・・・
最近は梅雨明けしたにも関わらず雨ばかりで
週末の天気次第では延びる可能性が・・・
いろいろ心配はしていましたがなんとか来週の月曜日には
解体も終わり
翌日の朝一には地盤調査に執りかかれそうです
今回、撤去した塀というのはコンクリートブロック造の塀なんですが
外構に使われるものとしては最もポピュラーなものだと思います
住宅地を歩いていると腰高までブロックを積んで
上部にフェンスを設置している外構をよく見かけますよね
ブロックを積み上げて完全に敷地を見えないようにしている
ケースもあります
コンクリートブロックの塀を造る時は1.2mを境に条件が変わってきます
基準に従った構造計算によって構造耐力上安全であることが確かめられれば
大丈夫なのですが・・・
1.2mを超える塀については長さ3.4m以下ごとに塀に直交するように控壁を
設置しなくてはいけません
撤去した塀は1.8mくらいの高さがあったのですが控壁が設置されてなく
20年以上も前に造られたものだったため当時の構造図などは残っておらず
構造的に安全を確かめることが出来ないのでやりかえることになりました
| 2009年7月26日
解体開始!
6月に契約をしていただいたお客様のコーディネーターとの打合せと
現場監督への引継ぎが終わり
確認申請も無事に下りたのでいよいよ家つくりのスタートです
先週の頭から近所への挨拶や仮囲など準備を進めて・・・
木曜日には・・・
すでに半分くらいは解体が進んでいました
この調子でいくと今週末には作業が終わるそうです
家を建てるときにはプランを考え設備品を選んだり
仕上げをどのようにするか悩んだり結構時間がかかります
着工してからもお引渡しまで4~6ヶ月くらいかかるのに・・・
壊すときは2週間足らずで跡形も無くなってしまいます
本当にあっという間です
解体が済んだら地盤調査をして問題が無ければ
8月から基礎つくりのスタートです
| 2009年7月19日
請負契約
東京都あきる野市で建築されるお施主様と、「工事請負契約」の締結を
させて頂きました。
このお施主様、ウェルダンを知ったのはなんと15年ほど前になるそうです。
その時からいろいろな事情で建築計画を実現できずに月日が流れて、
今回まさしく念願かなってのウェルダンでの家づくりとなったものです。
ダイナミックな大屋根の外観で、真っ白な外壁(スタッコフレックス)に黒い屋根。
内部は蓄熱式床暖房を活かし、浴室や洗面室だけでなくLDKにも
輸入タイルを貼ることとなりました。
4.5畳もある洗面室にはテレビも備え付け、お化粧しながら何時間でも
居たくなるホテルのような「癒し空間」となります。
出来上がりが私もすごく楽しみなんです。
さてウェルダンの「請負契約」の風景です。
ここに至るまで幾度となく密度の濃い打合せをしているので、
間取りはもちろん、全ての設備品から物入の内部の棚まで決定
されています。
だから、図面や仕様書については当日はさらっとした確認程度で終了です。
また「請負契約約款」や「住宅瑕疵担保履行法」に関する説明もし、
最後に「調印」となります。
ウェルダンはあくまで請負契約に至るまでのプロセスが命だと
考えているので、一切「仮契約」のような中途半端な方法は採らずに
全て両者が納得できるまで入念に打合せをし、本契約をしています。
その長時間に渡る打合せの期間に、お施主様はじっくりウェルダンというものを
理解もできるでしょうし、自分の家への拘りを実現させるだけの時間もたっぷりと
とれます。
また反対に我々ウェルダンも、お施主様が信頼関係をきちんと
築ける方なのか、「お客様」ではなく家づくりの「建主」としての責任を
お持ちなのかも、じっくりと判断をさせて頂いています。
両者の「信頼」と「協働」とによって、はじめて家づくりが「成功」する
のだと考えているからなのです。
| 2009年7月5日
電気チェック~千葉県八千代市の現場
2階の窓からは景色がとてもキレイに見えるお宅で、周辺も長閑でとてもいい場所です。
いつもの通り、お客様と玄関から配線の確認をしていきます。
今回はお客様の要望で、スピーカーの配線工事をすることになります。
配管を先に通して、その中にケーブルを配線します。配管があれば、将来ケーブルを交換する事ができます。
又、インターネットや電話も配管の工事をします。端子がくる場所には、ちゃんと配管がきているかどうか確認します。いざ家ができてから、配管がない!なんて事がないようにチェックします。
写真に写っているオレンジ色の物が配管です。そして灰色の線が配線になります。分電版から各部屋につながっていきます。分電版がつく場所には、大量の配線が来るので、分電版をつける位置もかぎられてきます。コンセント類のプランもコーディネーターの仕事なのですが、変な位置につけないように気をつけてプランしています。
実際にプランした電気配線の位置を電気チェックで再確認する事で、お客様もイメージが伝わるのと、現場を見る事で自分にとっても非常に勉強になります。
| 2009年6月29日
屋根
街中を歩いていると様々な形をした屋根がありますよね
雨風を防ぐ為のものなので、機能性が一番大切かもしれませんが
外観のデザインを考える上で屋根は重要になってきます
屋根の形状が、切妻から寄棟に変わっただけで建物の
雰囲気がガラッと変わってしまうほどです
切妻
単純な形状なので雨じまいもよく、合理的
コスト面でも有利
洋風でも和風でも合います
寄棟
日本では切妻についで多い形です
洋風でも和風でも合います
入母屋
上部は切妻、下部は寄棟造の構造
日本においては古来、切妻の方が寄棟より尊ばれ
その組み合わせである入母屋は最も格式の高い
形式として重んじられていました
その他にも、片流れ、陸屋根、マンサード、方形、のこぎり型、
かまぼこ、バタフライ、ドーム、M型屋根など・・・・・
家の形状や敷地の法律的な制限によって思い通りに
ならないことも多いんですけどねぇ~
| 2009年6月23日
資料請求・お問い合わせ・モデルハウスへの来場予約
電話でのお問い合わせ
TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
電話でのお問い合わせ / TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
Recent Comments