ブログ記事の一覧
下高井戸の家 ~木工事~
下高井戸の家ではスタッド出窓を採用しています。
既製の出窓だと断熱性能に弱いものが多いため、
躯体の一部を出して出窓を造ることが出来ます。
奥の窓
躯体を一部を出しているので側面にも白い透湿防水シートを貼ります
窓の下(カウンター下)にも十分に断熱材を入れます
中から見ると奥行きのあるカウンター(窓台)の出窓になります
スタッド出窓で部屋が広く感じますね
正面はTV用の備付家具
両脇には建築で収納スペースを確保しました
クロスが貼られるとスッキリとした雰囲気がある空間に
なるのではと期待しています
| 2012年2月22日
国立の家(弟) ~着工~
国立市の高級分譲地で2棟、
ウェルダンの家の現場が始まります
縁あって御兄弟でそれぞれ建築することになりました
「国立市のレンガと輸入キッチンの家」
と合わせると国立市で3棟の現場が着工します
今回は先に弟の家が着工しました
30センチぐらいですが道路より高いため
深基礎工事を先行して始めました
深基礎部分の鉄筋、コンクリート工事が終わりましたら
いつもの地熱利用の土間床の基礎工事が始まります
建物の中心部には地鎮祭を行なった時に
神主さんから預かっていた鎮め物 を埋めました
鎮め物は土地の神様を鎮め、
土地や建物が揺らぐことの無いように
と祈願したものです
| 2012年2月15日
めざましテレビ
今朝のフジテレビの「めざましテレビ」の中の、「shinkaせんか」という
進化の歴史をたどるコーナーの中の資料映像で
ウェルダンの輸入住宅の外観写真が使われました!!
なんでも日本で輸入住宅が一般に広まりだした初期の頃の
写真を提供してもらえないかとのことでした。
ということで25年ほど前の建物写真を提供し、ご協力いたしました。
あらためて振返ってみると、ウェルダンも創業31年。
お施主様はもちろん、業者さんなど様々な方々に支えられ
ここまでやってこられました。
これからもまた新たな歴史を一歩ずつ、着実につくっていけたらなと
考える今日この頃です。
| 2012年2月14日
展示会
新宿伊勢丹で現在開催中の展示会を見てきました。
A MIX OF STYLES
~ジャパンクラフトとフォークアートの世界~
土地に息づく文化を、モダンな感性でアレンジしたジャパンクラフト。
独特のカラーや特徴的なモチーフが魅力的なアフリカやヨーロッパの工芸品。
それらをミックスしたら、まったく新しい世界が見えてきました。
ガラスや焼き物などの和食器、日本の工芸品などとアフリカンプリントやヨーロッパの
置物などを合わせてディスプレイしてありました。
和食器のシンプルながら味のある形・質感と、色鮮やかで独特なパターンの
アフリカンプリントが思いのほかマッチしていてとても参考になりました。
アフリカンプリントの布も売っていましたが、
ユニークな柄や可愛らしい柄、どこか懐かしい雰囲気の模様などが沢山あって
見ているだけで楽しいです。
全く違う文化を持つ国の工芸品がとても相性がよかったり・・・懐かしいと感じたり・・・
面白いですね。
この展示会は2月21日まで開催しているようです
| 2012年2月10日
青梅市の現場 ~基礎工事~
省エネ住宅の秘密の一つである
土間床工法は床下がない基礎形状です。
土からの湿気はしっかり防湿して、
冬夏と 地熱の力 を利用します。
配筋もしっかりしていますね~
外側には防蟻断熱材が貼られています。
コンクリートの打設が終わると次に土台敷き床暖房の配管工事と進みます。
この家は、1階が2階のほぼ倍の大きさなので、
延べ面積が同じ家と比べると
蓄熱体になるコンクリートの量が多い分
暖かくなるのかなぁ~などと想像してみました
| 2012年2月3日
西東京市の家・・・竣工、お引渡し
西東京市の家が竣工し、お引渡しとなりました。
1階・2階で外壁のデザインを変えたツートーンの概観です。
玄関ドアはスウェーデンドアです。
西玄関となるので、西日の影響を考え、耐久性が高くお手入れ不要の
ホワイトタイプを選択しました。
リビングへと続く廊下と階段です。
廊下には、階段下収納の折戸が並んでいます。
ダイニングとキッチンです。
半クローズの対面型です。
2階のタタミルームには、神棚置場を押入の上に設けました。
浴室はユニットバスではなくタイルを使用した在来浴室です。
タイルを貼り分けたり、天井にパイン材を貼ったり自由にデザインが
できるのがいいですよね。
納戸に置かれたセントラルクリーナーの本体です。
掃除機の排気が屋外へ排出されるので家の中の空気が
汚れませんし、窓を開けて掃除する必要がありません。
ゴミの袋の交換も1年~1年半に1度なので楽ちんです。
お施主様にもとても喜んで頂き、無事にお引渡しを終えました。
| 2012年1月31日
都心散歩
先日、銀座で用事を済ませた後ふと思い立って皇居まで散歩がてら歩いてみました。
私はもうかなりの年数東京に住んでいますが、実は皇居には行った事がなかったのです
とはいっても予約をしているわけではないのでもちろん中には入れません。
正門の付近をうろついて写真を撮って帰ってきただけです
正門
門前に立っている微動だにしない守衛さんは交代したばかりとのこと。
残念、交代の瞬間を見たかったです。
フェンスの前にいた警察官の方が「あの人達は乾電池で動いています。」
と言っていました。(もちろん冗談です)
それにしてもビル群の中を抜けると突然現れる広大な敷地には驚きますよね
こんな風情ある景色を眺めた後振り返るとそこには・・・
近代的なビル群・・・面白いコントラストです。
以前外国人旅行者の意見で「日本で一番印象に残ったのは東京と京都のコントラスト」
と言っているのを見たことがありますが、東京の中だけでも感じることができます。
日本って奥深い国ですね・・・
| 2012年1月29日
9.6坪ハウス(社員の家づくり) ~雪の日~
昨晩の雪は積もりましたね~
今朝出勤するのに皆さんも大変だったのではないでしょうか?
↑ 朝6時半の我が家
我が屋のトップライトから雪の裏側が見えます。
窓ガラスは結露もなく不思議な写真ですよね
出勤前の私。
Tシャツで準備してます。
(我慢してませんよ)
朝8時半の展示場、雪積もってますね~
雪かきして準備 OK
LD室内から北側の窓ガラスの温度を測ったら20度でした。
このガラスの外側を測るとなんと2度・・・。
外が雪積もっている今日みたいな日でも
展示場は暖かいので是非ご来場ください
| 2012年1月24日
国立市のレンガと輸入キッチンの家・・・着工
国立市で現場が着工いたしました。
とっても広い敷地です。
ちなみに正面向こう側に見える家は、今回のお施主様のご実家で、
なんと27年も前にウェルダンで建築させて頂いた建物です。
親子2代に渡りお住まい頂けるとは本当に嬉しく感謝にたえません。
さて今回は着工にあたり、地鎮祭が執り行われました。
気温は低く、寒いけれどもスカッと晴れ渡った素晴らしい日よりでした。
上の写真は、地鎮祭の中でウェルダン側代表として、鋤を入れているところです。
本来設計者は鎌を持つのが正式ですが、設計者と施工者とを併せて鋤(すき)を入れる
ケースが多いです。(鋤といってもシャベルですが・・・)
「エイ、エイ、エイ」と大声あげながら砂を引き崩します。
さてこの建物は、総ベルギーレンガの外装で、内部もドイツのポーゲンポール社の
キッチンを採用したり、様々な趣向を凝らしたものとなります。
今から完成が楽しみです。
| 2012年1月23日
壁紙展示会
先日、ラフォーレミュージアム六本木で開催されたサンゲツの
新作壁紙展示会に行ってきました。
住宅の壁に多く使用されるものよりワンランク上のラインの展示会
だったため、普段使うことが無い様々な素材や質感のものがあって
大変見ごたえがありました。
例えば・・・
スワロフスキーを散りばめたもの
コルク
スパンコール
などなど・・・
上に載せたものは派手すぎて住宅で使うのは難しそうですが、
もちろん住宅にもマッチしそうなものも沢山ありました。
ちなみに私が個人的に一番気に入ったのはこちら
黒い模様の部分はレーヨン繊維が貼り付けてあって、モコッと盛り上がっています。
シンプルな部屋のアクセントに部分使いしたらいい感じになりそうです。
説明してくださったサンゲツの方のお話では、このシリーズが
今回の展示会で一番評判がいいのだそうです。
お値段が張るものが多いので、全面貼りはなかなかおすすめできませんが
ここぞという場所に部分使いしてこだわりを見せるのも楽しいですね。
| 2012年1月21日
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TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
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