2016年
YKK AP社の体感型ショールーム見学してきました
サッシメーカーのYKK AP社が、このたび品川に「体感型」のショールームを
オープンすることとなり、我々も「特別内覧会」にご招待頂き、見学に行ってきました。
「体感型」のショールームとはどのようなものなのか、大変興味を持って訪れました。
まず入口を入ると「ガイダンスゾーン」にて企業概要や理念の紹介があり、その次に「商品展示ゾーン」にて各種製品、新商品を一同に集めたゾーンがあります。
ここまではイメージする他のショールームと大きく異なるわけでは無いのですが、その先の「窓の性能体験ゾーン」が驚くべきものでした。
窓の「遮熱」「遮音」「通風」「断熱」という性能を、サッシの細かな構成パーツごとに分けて性能の違いが比較できるようになっていました。
サッシの種類について一般の方の知識では、アルミや樹脂といった枠の違いとか、ガラスの枚数の違い程度でしょうし、多少詳しい方でもLow-Eといったガラス処理の有無程度かと思います。
ところが、このショールームでは、
・サッシ枠:アルミ、アルミ樹脂複合、樹脂
・ガラス枚数:シングル、ペア、トリプル
・ガラス1枚ごとの厚さ
・ガラスとガラスの間の空間厚さ
・ガラスを留める部品(スペーサー):アルミ製、樹脂製
・金属膜(Low-E)の有無
・ガラスとガラスの間の空間の気体:空気、アルゴンガス、クリプトンガス
といった細かな構成を替えたサッシがずらりと並んでいるのです。
そして遮熱性は手で触ったり、遮音性は様々な擬似音を出して耳で確認したり、断熱性では結露の発生状況も触り、まさしく「体感」することができるよう工夫されていました。
ウェルダンではこれらかなり詳細な知識であるとか、数値の違いといった知識は持ってはいますが、ここまで実感させてくれる「マニアック」なショールームをつくられる、YKK APさんの企業姿勢に脱帽をしました。
この品川ショールームは、「商品展示ゾーン」までは一般の方が入場可能ですが、その先のメインの「窓の性能体感ゾーン」は、プロの業者、もしくはプロが同伴する一般の方が、完全予約制にて「体感」することが可能です。
ねらいはプロの方への啓蒙施設、ということなのでしょう。
窓の性能の数値の違いを、肌で実感できる日本でも唯一のショールームは明日、6月2日にグランドオープンとなります。
| 2016年6月1日
国立市のモダン住宅 完成写真 その3
今回の国立市のモダン住宅の完成写真はロートアイアンの手摺です
回り階段部分はロートアイアン製の手摺を特注で作成いたしました
開放感がある中、子柱のネジリがアクセントになり存在感抜群です
玄関手摺・階段手摺もロートアイアン製
曲線の手摺がシンプルな空間にアクセントとなっています
木製の手摺も良いですが、ロートアイアンの手摺は
見てるだけでも素敵ですね
| 2016年5月29日
建築豆知識!!
第1回目は「角地緩和」について
計画敷地が角地にある場合、
規定されている建蔽率に10%足した値で
建築することが出来ます。
しかし、容積率には影響しません。
つまり、1階をより広くすることが
できるようになりますが、1階と2階を
合せた延べ床面積は変化しないという事です。
ただし、角地における建ぺい率の緩和は
特定行政庁ごとに基準が異なり、自治体の条例
などによって、2つの角が交わる角度や接する
道路の長さが違いますので注意が必要です
| 2016年5月15日
国立市のモダン住宅 完成写真 その2
国立市のモダン住宅の完成写真の続きです
お施主様のこだわり抜いた輸入タイルは床だけでなく
壁にもたくさん使われています
エントランスホールにそびえ立つ圧巻の
「天然大理石」貼りの壁
キッチン横は2種類のタイルをランダム貼りに
背面収納の壁やニッチにはガラスのモザイクタイル使用
洗面のバックガードと浴槽のエプロン部分には
窯変釉と波打つモザイクタイルにクラシカルな
彫刻ガラが混ざっています
浴槽の壁は600角の無釉タイル
素地の質感がとても良いですね
こんなにたくさんのタイルを使用していますが
上手に使い分けが出来て素敵な空間になっています
| 2016年5月14日
国立市のモダン住宅 完成写真 その1
国立市のモダン住宅の完成写真をUPします
お施主様が最後までこだわり続けた輸入タイルは
蓄熱式床暖房の家ならでは!
冬でも床のタイルが暖かいので
「デザイン+快適」 を兼ね備えています
↑ DKの床のタイルは800角を使用!大きいですね~
↑ 書斎の床タイル400×800角のランダム貼り
↑ トイレのタイルも500角の半磨き仕上げ
輸入タイルのもつ風合いがシンプルな空間に
アクセントとなり、とても素敵ですね
| 2016年5月3日
埼玉県飯能市のアジアンテイストの家
埼玉県飯能市で竣工、お引渡しをさせて頂きました。
土地探しの段階からご相談頂き、1年に渡りお打合せをさせて頂いた
物件なので、無事お引渡しができたことが感慨深かったです。
外観は、シックなダークブラウンの木目調サイディングです。
30年間に渡り定期的な塗装が不要な超高耐久タイプとし、
さらに目地も30年間打ち替え不要のものを採用し
「メンテナンスフリー」を実現しました。
内装は、ずばり「アジアンテイスト」。
ご親類にインドネシアで暮らす方がいらっしゃる関係で、
現地に行かれることも多いとのこと。
インドネシアなどのバティック(Batik)風の壁紙と、木部のダークブラウンとが
とても素敵な雰囲気に仕上がりました。
キッチンはタカラスタンダード社製のホーローキッチンです。
お施主様が今までタカラのキッチンを使用してきたため、
今回もというご希望で採用となりました。
浴室は、TOTOのネオマーブシリーズで
美しいラウンドフォルムと、そのラウンド部に腰掛け
半身浴ができる商品です。
もともと浴室でもカビの発生の少ないウェルダンの家ですが、
今回浴室のコーティングを行い、さらなる汚れ防止を図りました。
お施主様にも大変お喜びで、ご入居を楽しみにしてらっしゃいました。
| 2016年4月24日
ウェルダンリフォーム工事 その2
「ウェルダンで約20年前に建築した住宅を購入して下さった
お施主様の全面リフォーム工事」の続きです
こだわり抜いた仕上げは内装だけでありません
衛生設備機器でも無垢の面材を使用している
WOODONEの商品を採用しています
キッチンの扉は落し込み框組のストライプパネル
無垢の木の質感とアイアンの把手、曲線のレンジフード
は外国の映画に出てくる素敵なキッチンを連想させます
洗面は清潔感のあるニュージーパインの
ナチュラルな無垢材
同じく玄関収納の扉も無垢材です
最近の木目調はリアルですが、
実際に無垢の商品をみると質感の良さを感じます
これだけ無垢を使用している家は
多く有りませんので、とても素敵な空間になりました
| 2016年4月20日
ウェルダンリフォーム工事 その1
ウェルダンで約20年前に建築した住宅を購入して下さった
お施主様の全面リフォーム工事が完了いたしました
20年経ってはいますが蓄熱式床暖房・高断熱・高気密と24時間換気は変わりません!
そのため、今回のリフォームでは間取り変更、外装・内装・設備機器を一新されました
もともと木製サッシや木製のドアを使用していましたが
さらに今回、お施主様のこだわりにより無垢材の仕上げや
商品を選ばれたので、温かみのある贅沢な空間になりました
地熱基礎+蓄熱式床暖房の1階床仕上げは
無垢の「くり」フローリングに張替えました
2階は既存フローリングの上にリフォーム用の
無垢ツキ板「かば」フローリングで仕上げました
浴室の壁タイルは全面張替えて
清潔感のある白色のタイルです
洗い場にも床暖房が入っていますので
暖かいお風呂です、さらにエコな断熱浴槽も採用しています
こだわり抜いた仕上げの素材感が感じられる
とても素敵な空間でした。
お施主様にも大変満足していただきました。
| 2016年3月18日
初雪
この冬は暖冬といわれていましたが
本日、関東地方で初雪が降りました
寒さもより厳しくなり展示場で暖かさを
体験していただくには持って来いの天気です
↑ 展示場にもこんなに雪がつもっています
こんな寒さの中でもウェルダンの展示場では
「素足・半袖」で快適に過ごせています
窓には結露が一切無く、外の影響を受けていません
↑ 雪が積もっている天窓でさえ結露なしなんです!!
雪が降っても「素足・半袖」でいられる立川展示場へ
皆様も暖かさを体験しに是非お越し下さい
スタッフ一同お待ちしております
| 2016年1月18日
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます!!
2016年も始まり1週間ほど経ち、いかがお過ごしでしょうか。
ウェルダンでは年始から多くのお客様にお越しいただき、家の暖かさを実感していただいております。
ウェルダンに興味を持った方はぜひ、寒さを実感できる冬の間に立川展示場に足をお運びください。家の良さを知るのは実際に体験してみるのが一番です。
スタッフ一同お待ちしております。
| 2016年1月11日
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電話でのお問い合わせ
TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
電話でのお問い合わせ / TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
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