2011年

9.6坪ハウス(社員の家づくり) ~メンテナンス~

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先日、トイレのフタが故障したため直してもらいました

我が家の2階のトイレはINAXのサティス(タンクレストイレ)です。



機種としては一番手頃なもので、便フタが自動で開かないものです。

そのため、手動で開け閉めしているのですが、その時に
ゆっくりフタが閉まる機能が故障して 
 「 バタン! 」 という感じで閉まります。

まだ、保証期間の2年以内だったのですぐにメンテナンスを頼みました。

さすがに、現在の便座部分は多機能なんものが多いので
修理のためにカバーを外すと、なにやら配線だらけでした


↑ なかなか見れないですよね この姿は

便座部分も機械ものだと思うと、
当たり外れは仕方ないのかも知れませんね

今回はゆっくり閉まるシャフトが折れてしまいました。
特に開け閉めに問題があったわけではないようです。

サティスなど便器の多くは、一年以内に保証延長のはがきを出せば
+3年期間が延び、5年の保証期間になります。

万が一に備え、保証は延期しておいた方が良さそうですね。



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夏のすごし方

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今年の夏も猛暑ですが、皆さんの節電によりなんとか乗り切りたい所ですね。

節電といってエアコンをまったく使わない訳にはいかないでしょう。
ウェルダンの家では、夏場に窓を開けて暖かい風を入れるよりは、
最上階のエアコンを一台28~29度で運転している方が、快適に又、
省エネに暮らせます。

高断熱のため、太陽など外気の温度では左程室温はあがりませんが、
家の中からの生活熱があるためそれを抑える程度のエネルギーでまかなえます。

当然、人がいれば、体温が37度はあるので、エアコンをつけなければ、温度は上がります。
あがった温度、仮に32度の室温を28度に下げるエネルギーよりも、
28度が29度にならないようにするエネルギーのほうが少ないので、
省エネになります。

ウェルダン立川展示場では室内、室外に温湿度計を置いて
毎日の温湿度を記録しています。

7/17 8時現在 室外の温度は30度を超えています。




これから夏本番!皆様もお時間があれば、
少量のエアコンでも快適な展示場を体験しに来てください。

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所沢市の大屋根の家・・・基礎着工


所沢市で、大屋根の家が着工されました。

CIMG2047.JPG

着工に先立って行われた地盤調査の結果、おおむね良好な地盤で

ウェルダンの基礎であれば特に改良工事が不要との解析結果と

なり、一安心での着工となりました。


この土地は、埋蔵文化といって、遺跡などが発掘される可能性のある

地域となっています。

それなので、市役所の教育委員会の方が立会い、「何か」が出ないか

調査を行いましたが、何も発見されずに終了となりました。


数年前ですが、府中市の現場で2千年ほど前の土器が発掘された

ケースがあったりします。

そうめったには発見されることは無いものの、工事する側の立場としては

何も出ないのを祈っています。

(その時は1週間ほど工事がストップしました・・・)


ただ歴史の大好きな私の心の奥深くでは

「何か大発見があったりして・・・」

なんてちょっぴりドキドキしている自分がいたりします。


でも、発見があるにしろ無いにしろ、太古からその土地周辺に人類が

住まっていたということは、それだけ安心な土地だと言えるかと思います。

9.6坪ハウス(社員の家づくり) ~模様替え2~

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先日の七夕では、皆さん願い事しましたか?
今年は帰ったら玄関先に何にもなかったので、ちょっとさびしいです

ただ、びっくりしたのは、またまたLDが模様替えがされていました。
これで4度目です

去年の8月26日のブログで紹介した配置の応用編です。

↑ 去年の8/26

先日までのレイアウトはカウンター側にテーブルが、
あり現在のテーブル位置にソファーがありました。
子供の成長とともに必然的に配置が換わっていってます。



今回この柵をソファーから飛び越えたのでソファーの位置を変更しました。
しかし、8/25のようにカウンターにソファーがあると・・・



このように上ってカウンターの上のものに触るためNG
そして、今回のレイアウトがこれです ↓





これならカウンターに届かないので安心です。

小さい家だからこそ多目的な空間になってしまい、
色々な表情を見せてくれます。

くくりつけの家具もいいですが、移動できるインテリアなら
気分転換や家族の成長によって変えられるので良いですね


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リサ・ラーソン

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リサ・ラーソンをご存知でしょうか?

スウェーデンの女性陶芸家です。
やさしくかわいいコケティッシュな動物や家族の愛情、
素朴で温かみのある表現豊かな表情のフィギュアを数多く製作しています。

LL140.jpg

日本でも色々なお店が取り扱っているので、リサ・ラーソンの名前は
知らなくても作品は見たことがあるという人もいるかもしれませんね。
最近手頃な価格で復刻されていることもあり、若い人達の間でも
人気があるようです。
私も以前から好きで少しずつですが作品を集めています。


そして少し前に面白いものを発見しました

top.jpg

これはただのフィギュアではありません。実はデジカメなのです。
リサ・ラーソンデザインのネコを元に作られた、
その名も「NECONO DIGITAL CAMERA」 。そのままです・・・。

本体にモニターなど無いので撮った写真をその場で見る事はできません。
最新の機能なども搭載されていません。
でもどんな写真が撮れているかわからないワクワク感も楽しいものです。

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BELCA賞


6/21のブログで
BELCA賞の作品に少し触れましたが、

そもそも BELCA賞って何?の皆様

BELCA賞は、適切な維持保全を実施したり、
優れた改修を実施した既存の建築物のうち、
特に優秀なものの関係者をロングライフ、ベストリフォームの2部門により表彰し、
良好な建築ストックの形成に寄与することを目的に設けられた、
我が国初の既存建築物の総合的評価
平成3年から毎年表彰しています。

簡単にいうと「スクラップアンドビルドから建築ストック重視への転換」です

まだまだ日本では、スクラップアンドビルドがほとんどですが、こういった賞で
少しは変わるといいですね。

今年で20年目。
ロングライフ部門では新宿センタービル、他3件

ベストリフォーム部門ではティファニー銀座ビル、他5件が受賞しました。

結構身近な建物が選ばれているので、出かけて見るのもいいかもです。

千葉市花見川区の2世帯住宅・・・フレーミング


千葉市花見川区の2世帯住宅の建築現場では

フレーミングという構造躯体の作業が行われています。


CIMG1993.JPG

この物件は枠組壁工法(ツーバイフォー工法)なので、

基礎工事のあと、

1階の壁 → 2階床(=1階の天井) → 2階壁 → 小屋床(=2階天井)

→ 小屋組

と工事が進んでいきます。

上の写真は1階の壁を建ています。

CIMG1992.JPG

通常大きさのの建物なら、1階壁と2階床とで1週間程度、

2階壁と小屋床とで1週間、小屋組で1週間程度と

3週間程度で、建物の外観が完成します。


お施主様はどんどんと家が出来上がるこの時期に現場を見られると、

「こんなに早く出来上がるなら、完成が早まりそうですか?」

などとよく言われます。


ところが、実際はここから断熱の施工に内部の壁の施工、

物入れの棚から窓の取付け、階段の施工と、

大工工事だけでも膨大な作業が待ち受けているので、

まだまだ時間がかかります。


また大工工事のあとも、タイルやクロス、塗装、建具、電気、衛生設備にエアコン、

多くの工程があるので、全体の工程の中では、まだまだといったところなんです。


でも日々マイホームが出来上がっていくのを見るのは、

お施主様にとって、嬉しく、そして少しじれったいような、

そんな感じがありますよね。

懐かしくて新鮮

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コイズミ照明の新作の中に素敵な照明を見つけました。

日本の古き良き時代を思い起こさせるような懐かしくてホッとする空間を

目指したデザインなのだそうです。

2011AS_00901.jpg

色も形もレトロな雰囲気。

木のルーバーが温かみをプラスしています。

2011AS_00902.jpg

ホーローのマグカップのような光沢のある塗装とこの形。

デザイン自体はシンプルなので色々なテイストに馴染みそうです。

2011AS_00903.jpg

モダンなデザイン。

ですが丸みがあるためやわらかい印象になっています。


昔見たような懐かしいデザインも現代のインテリアと合わせてみると

また違った印象になり、新鮮に感じるかもしれませんね。

ちなみに全てLEDの照明なので省エネ性もバッチリです。


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あきる野市の大屋根の家・・・1年点検


今日は、あきる野市で1年前に竣工・お引渡しをさせて頂いた家に、

1年点検に伺いました。

CIMG1975.JPG

CIMG1976.JPG

あいかわらず真っ白なスタッコフレックスの外観が

際立って素敵でした。

今回の地震によっても、外壁にクラック1つできず、

感心されたとのこと。


住み心地は最高で、「これは住んでみなければわからないですよ」と

嬉しいほめ言葉を頂戴しました。



CIMG1977.JPG

ユーティリティースペースに設置された計画換気システム

「エクソネット」の清掃方法をお教えしました。

ものすごく簡単で、5分程度で終了します。

しかも1年に1度の清掃でOKです。

こうしたメンテナンスの容易さも、第3種換気のメリットです。

昔の第1種換気ですと本体の清掃は大変で、様々な虫の死骸などで

結構掃除は勇気が要りました。

またさらに第3種換気ではダクトの清掃が不要ですが、第1種換気では

本来清掃しなければならないのにも関わらず、事実上ダクト掃除は

不可能なので不衛生です。


ところで1年ぶりのおじゃまで、うさちゃんが家族に加わっていました。

CIMG1981.JPG

生後3ヶ月でまだよちよちしています。

CIMG1979.JPG

特に人見知りはせず、私の足元にも寄ってきてくれます。

うさちゃんの毛色とフローリングの色とがマッチしています・・・


建築中の「建物」には、まだ人の気配がなかったものが、

こうしてお施主様が住まい、さまざまな生活品や飾りが置かれ

アレンジされたり、時には家族構成やペットが変わったりし、

「建物」から、そのお施主様の、「住まい」に変わっていきます。


そんな姿を見るのも建物の設計者としては、本当に感慨深いものです。

収納の造作 #1


住宅の設計の中で、構造や法律などの専門知識がなくとも

お施主様自身があれこれ自由きままにに考えられるスペースに

収納スペースが挙げられます。


家により、その収納も、物入れ、押入れ、クローゼット、パントリー、納戸、

ユーティリティー、家事室、シューズクロークなどと名称はまちまちですが

いずれにせよ収納スペースのことです。


オーソドックスな、皆様の家にもある、いわゆる押入れは、「中段」と「枕棚」とからなり

布団をしまったり、市販の衣類収納ケースを積み重ねたりと、住まいながら

工夫をこらし、アレンジすることができます。


また、ある程度収納する量、大きさが想定される場所の場合には

より細かく造作により棚板を設置することも可能です。


例えば、

葦沢カメラマン撮影(ポジ) 024.jpg

部屋で2つの物入があった場合、片方を洋服掛けとし、

もう片方を棚板を複数設置します。

その洋服掛けのスペースも、パイプを高い位置に1本設けて

長い洋服と短い洋服と兼用したり、洋服の下の空間に市販の

衣類収納を置いたりもできます。


また長い洋服が別のスペースに掛けられるのであれば、

パイプを上下2段としたっぷりと掛けられるようにするのも

効率的です。

DSC_0155.JPG

上の写真は、いわゆる納戸とかクローゼットと呼ばれるスペースです。

片側にタンスを並べ、反対側には上部にカバン置き、そしてその下に

衣類掛けのパイプ、そして最下部は衣類収納ケースを置いています。

ウェルダンの家は、気密性が高く、外部からのほこりが少ない分、

家の中がほこりっぽくないため、衣類の収納箇所に扉を設けずに

オープンとしても問題ありません。


ちなみに写真奥の窓の下のボックス状のものは、セントラルクリーナーの

本体です。

排気が全て屋外に排出されますし、家中のゴミがこの本体にたまり、

1年程度ゴミのパックを交換しなくてもよいという優れものです。

吸引力も強力で、故障も非常に少なく、また家の内部の花粉や

ハウスダストが全て屋外に出るので、アトピーや花粉症に悩まされている

方には特にお勧めです。

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