スタッフブログ
収納の造作 #1
住宅の設計の中で、構造や法律などの専門知識がなくとも
お施主様自身があれこれ自由きままにに考えられるスペースに
収納スペースが挙げられます。
家により、その収納も、物入れ、押入れ、クローゼット、パントリー、納戸、
ユーティリティー、家事室、シューズクロークなどと名称はまちまちですが
いずれにせよ収納スペースのことです。
オーソドックスな、皆様の家にもある、いわゆる押入れは、「中段」と「枕棚」とからなり
布団をしまったり、市販の衣類収納ケースを積み重ねたりと、住まいながら
工夫をこらし、アレンジすることができます。
また、ある程度収納する量、大きさが想定される場所の場合には
より細かく造作により棚板を設置することも可能です。
例えば、
部屋で2つの物入があった場合、片方を洋服掛けとし、
もう片方を棚板を複数設置します。
その洋服掛けのスペースも、パイプを高い位置に1本設けて
長い洋服と短い洋服と兼用したり、洋服の下の空間に市販の
衣類収納を置いたりもできます。
また長い洋服が別のスペースに掛けられるのであれば、
パイプを上下2段としたっぷりと掛けられるようにするのも
効率的です。
上の写真は、いわゆる納戸とかクローゼットと呼ばれるスペースです。
片側にタンスを並べ、反対側には上部にカバン置き、そしてその下に
衣類掛けのパイプ、そして最下部は衣類収納ケースを置いています。
ウェルダンの家は、気密性が高く、外部からのほこりが少ない分、
家の中がほこりっぽくないため、衣類の収納箇所に扉を設けずに
オープンとしても問題ありません。
ちなみに写真奥の窓の下のボックス状のものは、セントラルクリーナーの
本体です。
排気が全て屋外に排出されますし、家中のゴミがこの本体にたまり、
1年程度ゴミのパックを交換しなくてもよいという優れものです。
吸引力も強力で、故障も非常に少なく、また家の内部の花粉や
ハウスダストが全て屋外に出るので、アトピーや花粉症に悩まされている
方には特にお勧めです。
| 2011年6月25日
資料請求・お問い合わせ・モデルハウスへの来場予約
電話でのお問い合わせ
TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
電話でのお問い合わせ / TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
この記事へコメントする