2011年

東久留米市の家・・・基礎工事


東久留米市で現場が着工し、基礎工事が終わりました。

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当社独特の土間床工法の基礎です。

基礎の外周部は基礎断熱となっています。

その断熱材には、防蟻断熱材を使用しており、

またコンクリートは、基礎外周部と土間部分とを打ち継ぎせず

一体として造るため、シロアリの通り道である蟻道の心配がありません。


この後、土台敷きを行い、蓄熱式床暖房「ウェルダン」の温水配管、

蓄熱層のモルタル打設と進んでいきます。

八王子市のコッツウォルズストーンの家


八王子市の現場が、外壁にコッツウォルズストーンが

貼り終りました。

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石のひとつひとつが異なる表情をしています。

ただひとつとして同じものはなく、いくら眺めていても飽きません。


この物件でもそうですが、ウェルダンではコッツウォルズストーンを使用する

場合、モルタルで接着する方法(湿式)ではなく、ガルバリウム鋼板のレールに

引掛ける方式(乾式)をメインに採用しています。

この方式ですと、地震や経年変化により剥がれ落ちる、という心配がありません。


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窓の上下だけ、石の向きが縦向きになります。

コッツウォルズストーンは、別名「ハニーストーン」と呼ばれる

淡い蜂蜜色をしています。

今回は窓の外観色と窓飾り、雨樋や破風板は、ダークブラウンとして

重厚感溢れる外観となっています。

小平市の現場 ~木工事~


小平市の現場の木工事も大分進んだようなので
出社前に立ち寄りました



躯体が立ち上がって、外周部には防水紙、
屋根はガリバリウム鋼板に天然石が吹き付けられている
ウェルダンお馴染のコロナが張られていました。



契約後に、やはり良いものをということで変更になりました。
ニュージーランド製の軽くて耐久性のある屋根材です。
 
後日、フラット35Sの省エネの検査がありました。



天井裏には高性能グラスウール16Kを280ミリも詰めています。
この断熱材が、猛暑日から家を守ります。

無事検査も合格して、いよいよ、内部を作っていきます。
だんだん形が見えてきて楽しみですね

埼玉県所沢市の大屋根の家・・・フレーミング


今日は本当に暑い一日ですね。

モデルハウスの、屋外に設置してある温度計では38℃となっています。

でもモデルハウス内は、わずかなクーラーの運転だけでとってもさわやかです。


表面温度を測定する機器で、屋根裏部屋の天窓を開けて、屋根の表面温度を

測定したら72℃もありました。

でもその屋根の室内側は、断熱のおかげで28℃、屋根裏なのに

小さな8畳用のクーラーで20畳分の広さを涼しく保ってくれています。



そんな中、埼玉県所沢市の大屋根の家が、フレーミングの真っ最中です。

CA390090.JPG

猛暑の中、職人さんは真っ黒に日焼けして頑張っています。

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いつもながら、ウェルダンの大工さんはいつも現場をきれいにしています。

こうしておけば、仕事の効率がいいですよね。

よくお施主様にもお褒めの言葉を頂戴するんですよ。

小平市の現場 ~床暖房工事~

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今年も残暑が厳しいですね
展示場で夏の快適さを体験するには良いのですが・・・。

小平市の現場では、基礎工事も終了し、
床暖房工事がはじりました


土間床工法は床下がありません
基礎の外周部には防蟻断熱材が張られています


防腐、防蟻処理済みの土台を敷きます


土台の厚み分が蓄熱層になります


床暖房の試運転です。

白い配管の中にピンクの不凍液が循環しています
圧をかけて、配管に損傷がないかチェックします。


モルタルで配管を埋めて土間床完成
配管の寿命は900年
さらにモルタルで保護され安心ですね

次はいよいよ木工事です

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震災の影響

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東日本大震災から早くも5ヶ月がたちました。
今だ様々な分野へ大きな影響を与え続けていますが、
「デザイン」や「モノ選びの基準」にも変化が現れているようです。

リビングデザインセンターOZONEの運営会社が意識調査したところ
「震災以降、モノを買うときや選ぶときの判断基準は変わったと思いますか?」
との問いに50.9%が「変わった」と回答。

「本当に必要なモノだけを選ぶようになった」

「安全や環境などに配慮した製品を選ぶようになった」

「長く使い続けられるモノを選ぶようになった」

とのこと。震災を機に、安全や環境などへの意識が
高まっていることがわかります。
ウェルダンにご来場いただいたお客様からも、省エネや耐震について
ご質問をいただく事がより増えているように感じます。(もちろん以前からありますが・・・)

作り手側への調査でも
「震災以降、デザインやモノづくりを手掛ける上で、変わったこと」として

「安全性、環境面などをより配慮するようになった」

「社会的な課題を解決する手段としてモノづくりを考えるようになった」

「使う人の気持ちに寄り添ったモノづくりを考えるようになった」

などの回答が多かったようです。
すべて当たり前の事ではありますが、お客様の意識も高まっている今、
作り手側もより良いものを提供できるよう対応していかなければ
いけませんね。


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小平市の現場

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小平市の現場が着工しました

最初にご来場いただいてから約2年になりますが、
土地を探し始めてからは、お施主様の頑張りもあり
あっという間に着工となりました

更地引渡しの土地でしたが、隣地のコンクリートブロックが
傾いていたので解体してからの作業となりました。


(解体しても隣のブロック塀が残ります。)



建物の配置を決める遣り方をして



掘削、砕石(割栗)の工事を行ないます。
(土間床工法なので地盤面より少し上がっています。)



そして、鉄筋工事です。
このタイミングで住宅瑕疵担保保険
の検査員が配筋検査に来ます

無事検査も終了したので、次はンクリートの打設工事になります。
それが終われば、いよいよ床暖房の配管工事です。

お施主様のお住まいが近こともあり、
自分の家が出来上がっていくのを
現場で確認できるため、楽しみだと思います


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立川市の家・・・1年点検


1年前にお引渡しをさせて頂いた、立川市の家に1年の点検に行ってきました。

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浴室の天井にはムクのパイン材を貼っています。

当然ウェルダンの家では、黒ずんだりしません。

壁のタイルも、非常にカビが発生しにくい環境のため

とてもきれいでした。


CIMG2063.JPG

キッチンのレンジフードです。

IHだと、ガスコンロの場合に発生する炎の上昇気流が無いため、

油の飛び散りがとても少ないため、キッチン廻りにパネルを施工せず

タイル仕上げとしても、お手入れには影響がありません。

お施主様は、

  「IHだとこんなにも汚れが少ないのかと驚きました。

   今までのガスコンロの時のあの汚れはなんだったんでしょうかね。」

とおっしゃっていました。

CIMG2065.JPG

指で指している機械が、第3種換気「エクソネット」の本体です。

ちなみに足元にはセントラルクリーナーの本体が置かれています。

お施主様曰く、 「これ最高です」

CIMG2066.JPG

換気システムのフタを開けたところです。

CIMG2068.JPG

1年分のほこりがたまっています。

いつも家の中をきれいな環境に保ってくれる、シンプルながら

たのもしい機械です。

1年に一度慰労を兼ねて、キレイにしてあげてください。

千葉市花見川区の2世帯住宅・・・中間検査

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先日、フラット35S省エネの中間検査がありましたので、

千葉の現場に行って来ました



今回、自分が図面を担当したこともあり、
2次元(図面)の世界が3次元(現場)で出来上がっていくのを
現場で体感し、なんともいえない感覚でした



壁には高性能グラスウール16K 140ミリ
天井には高性能グラスウール16K 280ミリ
を隙間なく、しっかり職人さんが施工するため
断熱工事が終わると現場の中も暑さをしのげます。
(検査の合格通知も先日届きました)

吹き抜けや、2Fにも蓄熱式床暖房を採用しているため
構造体もかなりがっちりしたものになっています。



なかなか現場には行けませんが、
竣工時には見に来たいですね

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東村山市の現場・・・サイディング工事


東村山市の現場の外装工事の風景です。

CIMG2032.JPG

外装材はサイディングです。

サイディングは、以前は厚さ12ミリのものが存在していたのですが、

どこぞのお偉い方が

「外壁は厚いほうが耐久性があるので、一定以上のものしか販売してはならぬ」と

いった、特に根拠のない言葉を発したことにより、全メーカーが厚さ12ミリ、13ミリの商品を

廃止し、14ミリ以上のラインナップとなっています。

厚みによって耐久性は特に変わらないのですが、業界全てが一時期

バタバタしておりました。


こちらの現場では、KMEWというメーカーの16ミリの商品が選ばれています。

1ミリ厚いと重量が相当増えるため、持ち上げながら作業をする職人は、

1ミリの厚さに敏感です。


以前は釘留めで施工をしていましたが、厚さが増え重量が増したため、

原則金具に引掛ける方式が主流となっています。

この金具留め方式の方が確かに材料が割れる心配もなく、

釘打ちの跡がないため美しいなど、メリットが大きいです。

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