2009年
武蔵野市のお宅 #2
前回に引き続き、内装のご紹介をしたいと思います
1階のLDのクロスは、縦のストライプです。普通のストライプではなく、モアレのような縦じまと、模様の入った縦じまが交互に並ぶストライプで、クラシックな雰囲気です。一見遠目で見ると、薄いベージュですが、少し寄ると凝ったデザインが見えてくる、素敵なクロスです。LDには壁に見切り材をアクセントに入れ、建具の色と同じ色で塗装しました。
奥様はその見切りの色に合わせて鏡をご自分で購入され、リビングのインテリアとしてご使用になるようです
2階のお部屋は、小さな花で菱形をつくり、リピートされている柄のクロスです。部屋の照明もお花をモチーフにしたデザインで、壁に同じデザインのブラケット照明も取付けました。女性らしい雰囲気ですが、色を抑え気味にしてあるので、甘くなりすぎずに上品な雰囲気になりました
カーテンも付いていて、カーテンフックやレールなども付く場所によってデザインを変えるなど、そのお部屋の雰囲気合わせてコーディネートしていただいた様です。あとは、奥様こだわりのインテリアをお部屋に並べるだけですね
全体的に部屋の雰囲気が統一されているので、インテリアが完成するとより一層素敵な空間になるんだろうな・・・と、ワクワクしております
| 2009年9月5日
横浜市青葉区H邸の現場(#2)・・・木工事完了検査
横浜市青葉区の現場で、お施主様立会いのもと
「木工事完了検査」が行われました。
外部の仕上はまだこれからで、透湿防水シートの上に通気胴縁を
施工し、その上に外部の仕上材を施工していきます。
バルコニーから軒天を見上げた写真です。
壁面と軒天との取り合い部にある隙間が通気層となり、そのまま
屋根を抜けて棟のトップから外部へと通気をとります。
軒天に付いている細い格子状のものが、軒天用の換気口です。
本来、この現場は準防火地域や防火地域ではないため「防火ダンパー」は
必要ないのですが、周囲の火災からの安全性を高めるため、本来は
準耐火構造以上の建築物で必要となる「防火ダンパー」付の製品を使用して
います。
キッチンから大きく広がるリビングダイニングが見渡せる、オープンな
空間にお施主様が、「広ーい」と喜んでいらっしゃいました。
内部はホワイトとダークウッドとを使い分け、スタイリッシュな
雰囲気で、とても素敵でした。
クロスの仕上げがされるのが待ち遠しいです。
天候にも現場の諸条件に恵まれ、予定よりも大分早く完成となる
予定です。
| 2009年9月4日
カーペット専用の掃除機
家庭用掃除機ですが最近は、様々な種類があります
TVコマーシャルを見ても サイクロン式とか フィルターが目詰まりしないとか
家電メーカー各社様々なタイプを開発し販売していますので
大型家電店の掃除機売り場を見るだけでも楽しめます
今回は、ウェルダン展示場で使用している カーペット専用の掃除機をご紹介します
この掃除機 ドイツのカーペットメーカー「VORWERK」が開発したものです
カーペットの掃除の大変さは、皆様も日々経験されていると思います
アレルギーとハウスダストに悩まされている方々も多いでしょう
カーペットを敬遠してフローリングにされる方が多いのですが
我がウェルダン展示場は、2階に上る階段から 2階床 子屋裏床全てがカーペットですが
この掃除機で常にカーペットを掃除していますし
ウェルダンの建物は、カビやダニの発生しにくい 温度・湿度を維持できる性能なので
アレルギーとハウスダストの心配は、まったくありません
この掃除機 さすがジュータンメーカーが開発したものですから
ジュータンの繊維の奥まで綺麗に吸い出してくれますし
寝具やカーテンの掃除まで出来るのが魅力です
余談ですが 私、10数年前にフランス旅行で滞在したホテルのロビーと客室を
この掃除機で掃除しているのを目撃しました なぜか安心したのを思い出しました。
| 2009年9月3日
調布市 地下室のある家
今日は台風一過でいい天気になりましたね
気温の方も昨日と比べると11℃上がるそうで
また夏に逆戻りです
昨日は、台風が接近してかなり強い雨が降っていましたが
お客様の強いご要望で予定通り地鎮祭を強行しました
雨の弱まった時を見計らってはじめましたが・・・
傘を差しながらの地鎮祭です
祭壇にも大きな傘を差して・・・?
多少風はあったものの祭壇が倒れることもなく無事に
式を終えることが出来ました
午後には地盤の調査も行い数日で着工になります
三鷹の現場の進行状況です
建て方が始まり1階部分の外周の壁から立ち上げていきます
現場で壁を作って人力で起こしていきます
外周部の壁が全て立ち上がり現在は内部の壁に取りかかっています
| 2009年9月1日
大きなバルコニー
駐車スペースの計画で カーポート(屋根)を設置する事が多いのですが
ただ車の雨避けだけでは、上部の空間がもったいないので
カーポートの代わりに大きなデッキを造る事もよくありますが
天然木でウッドデッキを造っているお家をよく見かけます
ウッドデッキは、自然の風合いで見かけは良いのですが
メンテナンス維持が以外に大変ですので
今回は、人工木調の素材でアルミの鋼材でカーポートの代わりに
大きなバルコニーを駐車スペースに造ってみました
アルミ鋼材で構造体組み立てです
完成です 車1台しっかり入ります
床・手摺パネル共に 人工木調ですが見栄えは良いです
| 2009年8月30日
武蔵野市のお宅
27日にお引渡しとなった武蔵野市のお宅です。完成してから初めて中を見せていただきました。
クロスやタイルを凝った物で選んでいたので、楽しみにしていました。
落ち着いた色のフローリングに合わせて、手摺や内部も落ち着いた色で塗装しました。
打合せの前から出来上がりのイメージをしっかりと持っていらしたお客様でしたので、内装関係はスムーズに決まりました。
和室は、桜柄のクロスです。サンプルで見るより上品で、優しい雰囲気です。ここのクロスは、和紙風の無地のクロスにするかどうか決めかねていたのですが、奥様の最後の判断で桜柄になり、結果大成功でした
照明を洋風にすることにより、大正ロマンのような雰囲気が出ています。たたみのヘリにあわせたカーテンで、一体感もありますね(写真が下手でわかりにくいですが・・・)
浴室は、薄いピンクのマーブルが入ったタイルで、同じシリーズのボーダータイルが2本入っています。ブラックの高級感のある浴槽とかわいいイメージのタイルの間にボーダーが入って、イメージをやわらげています。最初は、ブラックとピンクでは、イメージが合わないのでは?と心配していましたが、奥様の提案でボーダーを入れる事により、これも大成功でした
浴室と同じボーダータイルを洗面台の前の壁に貼っているので、浴室と洗面の一体感があります。又、床のタイルは、別のメーカーの物を組み合わせたのですがほぼ同じ色なので床にも繋がりが出ました。
センスがあるお客様で、こちらも非常に勉強になりましたリビングのクロスや、2階の洋室のクロスなども紹介させていただきたいと思います
| 2009年8月29日
インテリアとアイテム(#6)・・・照明器具とアクセサリー
玄関ホールのインテリアって結構難しくて、それでいて人が来た時の
第一印象に影響を大きく与える場所です。
絵を飾るのもいいでしょうし、キュリオケースやスツールを置いて
そこにちょっとした雑貨などのアイテムをさりげなく飾るのも素敵です。
またその他にもたとえ余裕のスペースが無くてもできることをひとつ。
上の写真、カーテンの両サイドの照明と左下の傘立てとを、
コーディネートしたものです。
照明器具は、ガラスはスカボ調の温かみのあるデザインで、
本体はアンティーク塗装のホワイト仕上げです。
(製造メーカーはコイズミ照明さんで、こういうデザインの商品にはめずらしく
白熱球ではなく、インバーターの蛍光ランプなのでエコでもあるんですよ)
そして電球の下に、淡い色のバラがちょこんと付いています。
この照明に合わせてカーテンもローズ模様のバルーンシェードに
してあります。
そこに、インターネット通販で探し出した傘立てがこちら
照明器具と全く同じアンティークなホワイト塗装に
淡いピンクのバラの飾りが付いています。
(通販って現物が届くまで風合いまでは分からないのが難点ですが)
傘立てってあまりおしゃれなの売っていなくて、どちらかというと
雨の日以外は下駄箱の中にしまってしまうケースも多いと思いますが、
反対に、気にいったもので積極的にコーディネートに組み込む
のもいいかなと思います。
バラって派手な毒々しいデザインのものもありますが、探すと渋くて上品なものも
結構有るんですよ。
玄関の外に本物のバラを植えて、エクステリアとインテリアとをコーディネート
できれば、イギリスチックにもなりますよ。
でもバラって手入れ大変だし、棘は痛いしで育てるの努力要りますよね。
| 2009年8月28日
三鷹市 オール電化の家
先週と今週の工事状況です
お盆休みも終わり着々と進んでます
基礎~土間コンクリート~
床暖配管~不凍液を流し込んだ状態~
モルタル打設
モルタル打設完了
合わせてポーチ部分と犬走りもコンクリートを打ちます
今日から建て方も始まり9月中には家の形が出来上がります
| 2009年8月27日
八王子市の建築現場・・・大工木工事完了
先週、大工さんの内部造作工事完了しまして
お盆休みの中 お施主様立会いで現場にて木工事完了検査を行いました
造作工事が完了すると 内装の仕上げを残すのみで
建物の完成が一段と近づいて来たのが感じられます
↑
システムキッチンの設置も完了して お施主様と確認している様子です
↑
オーク材の内部建具の塗装完了して吊り込みを待つばかりです
↑
外装サイディングは、あと一息で張りあがります
外装の色が お施主様のイメージとピッタリでして
大変、喜んでいただきました
来月の完成が楽しみです。
| 2009年8月23日
9.6坪ハウス(社員の家づくり) ~基礎工事2~
遣り方を終え、いよいよ基礎の配筋工事です。
(遣り方・・・基礎工事に先立ち、壁、柱の中心、高低などを表示する工事。
水杭(みずくい)を打ち、水平に水貫(みずぬき)を打ち付けたもの)
ウェルダンの基礎は 「土間床工法」 を採用しています。
これは平成4年度に建設省が監修した
「住宅の新省エネルギー基準と指針」
(次世代省エネルギー基準/平成11年度も)
で取り上げられています。
土間床は床下での断熱より断熱材の厚みが少なくて良い方法です。
しかし、多くのハウスメーカーでは採用はされていません
特にウェルダンのように床が地面に密着している場合は
床下の土壌の温度(16℃~18℃くらい)の影響を直接受けるため、
冬は暖められ、夏は冷やされます(地熱利用)
さて、土間床工法で大事なのが基礎の外側での断熱です。
型枠の内側に防蟻処理された断熱材を張ります。
そして、給排水の配管も先行して行います。
後でコンクリートで埋まってしまうため、
位置を正確に出します
防湿シートを敷き、いよいよ鉄筋を配筋します。
3階建てなのもあってかすごい鉄筋の量です
配筋が終わった所で、
住宅瑕疵担責任保険を受けるための検査を受けます
無事検査も終えて、次回はコンクリートの打設工事です
まだ工事が始まったばかりですが、完成が待ち遠しいです
| 2009年8月22日
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TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
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