先週の週末が春のような陽気だった分、今日は非常に寒く感じます

ウェルダンの展示場ではないんですが本社においてある
「　スパティフィラム　」の花が咲きました
以前、ウェルダンで家を建てていただいた方から株分けしてくれたものみたいです
よく見かける花ではありますが名前すら知らなかったので少し調べてみました

サトイモ科スパティフィラム属（ササウチワ属）の常緑多年草で
中央アメリカや南アメリカの熱帯地域を中心に分布していて
東南アジアにもいくらかの種が生育しているそうです
主に森林の湿地に自生している植物らしく、３０種程度あるみたいですね
葉がササのような形で深緑色をしていて、花穂には周囲を
取り囲む仏炎苞があります
生育適温は２０～２５℃程度で、寒さにはやや弱く、８～１０℃程度が
必要みたいですが、普通の室内なら十分に越冬はできるみたいです
春から秋にかけて花を咲かせるそうです

ウェルダンの家は年間を通して２０℃くらいあるので
生育環境には最適だったようで春と間違えて
花を咲かせてしまったんですかね


～本社においてあるスパティフィラム～

今現在、東京都美術館では、アーツ＆クラフツ展が開催されています。
アーツ＆クラフツとは、イギリスの詩人、思想家、デザイナーであるウィリアム・モリスが主導したデザイン運動（アーツ・アンド・クラフツ運動）です。写真は、中心人物、ウィリアムモリスです。

19世紀、産業革命によって、大量生産によって沢山の商品が出まわるようになり、それに伴い多くの粗悪品も市場に出まわるようになりました。そんな中、昔の古き良き熟練した職人による、質の高い工芸品に回帰しようという運動が起こりました。そのような回帰運動はイギリスから始まり、ヨーロッパ各地、アメリカ大陸へ広がっていきました。それがアーツ＆クラフツ運動で、自然美を取り入れた作品が多く生み出されています。
　　
手仕事の良さ、自然や伝統から美しさを発見して、素材にこだわりシンプルなライフスタイルを提案するというアーツ＆クラフトの思想は、現代にも受け継がれています。
現代でも大量生産により多くの商品が流通していますその中でも手作りの工芸品や、自然を取り入れたり、素材にこだわった物を見ると、心が動かされる事があります。それが、アーツ＆クラフツ運動に通じているんですね。

もし機会があれば、アーツ＆クラフツ展に足を運んでみてください

セントラルクリーナーとは、建物に組み込む掃除機システム
のことです。

●掃除機本体・・・吸引する機械の部分と、吸い取ったチリがたまる部分
　　　　　　　　　から成っています。
　　　　　　　　　

●ダクト配管・・・建物内部に配管をし各箇所のチリを本体へ送るダクト
　　　　　　　　　壁にホースの差し込み口を設置します。
　　　　　　　　　

●ホースセット・・ホースを手で持って各箇所の掃除をします。
　　　　　　　　　

セントラルクリーナーの最大の利点は、排気が屋外へ排出できる点にあります。
通常の掃除機では小さなホコリはフィルターを透過してしまいますが、
セントラルクリーナーではダクトにより屋外へと排出されるため、家の
中にハウスダクトが撒き散らされることがないんです。

窓を開けて掃除する必要が無いので、真夏や真冬でも温度の逃げが気に
なりませんし、雨の日でも湿気が入ることを気にしなくていいんです。

花粉の季節などは、外出から帰ったら、サッと洋服を掃除機掛けをすると
家の中に多くの花粉をばら撒かないで済みます。

ダクト配管が必要なので、せっかくの新築の時にぜひ検討してみて下さい。

　
練馬区の現場・・・
当社オリジナルの蓄熱式床暖房『ウェルダン』の温水配管工事完了しました





１階の床全面・・・廊下・トイレ・浴室まで人が歩く所は全て温水配管します
温度差の無い暖かな家が出来上がるのが想像つくでしょう
しかも、朝・夕方２時間程度の運転で暖かさが持続するのですよ・・・

9日夜（現地時間）、中国北京市の中心部にある
中国国営の中央テレビ「CCTV」の新社屋付属ビルで
大規模な火災が発生し、高層ビル1棟が全焼する
というショッキングなニュースがありました。

これを設計したのが、オランダの著名建築家レム・コールハース氏率いる
建築事務所OMA(Office for Metropolitan Architecture)に所属する
37歳の新進ドイツ人建築家オーレ・シェーレン(Ole Scheeren)氏。
香港人女優マギー・チャン（かなり有名人らしい）の恋人だそうです。

レム・コールハース・・・。
この建築家の話は又の機会でするとして
日本でも火事の心配はつきものですよね。

木造住宅がメインで建てられる地域は
防火指定が無い地域や準防火地域です。
中でも準防火地域の場合、延焼のおそれのある部分
（隣地境界線、道路中心線から1階は3ｍ以下2階は5ｍ以下の距離）
の窓は防火性能が必要です。

一般的には「網入りガラス」が使われますが
意匠的な問題（景色を眺めるとか、道路側で見える場所など）で
網が気になる～って人には「耐熱ガラス」という仕様もできます。

網入りガラスよりは少し値段は高めですが、
ウェルダンでは結構使用していてお勧めですよ

先日お子様がインフルエンザにかかってしまい延期になった
リフォーム工事に行ってきました
以前、ブログでも書かせていただいた方です

今回は築年数も一年と経っておらず、ペアガラスをすでに
使用しているお宅だったのでガラスの交換ではなく新に室内側に
内窓を取付ける工事をしました
使用した商品はトステムの「インプラス」という商品です
事前に窓の寸法を測っておいて工場で作られたものを現場で
組み立てるタイプなので作業時間もあまりかからないものです


　（　施工前　）


　（　施工後～テラスドアタイプ　）


　（　施工後～引き違いタイプ　）

和室に取付けたインプラスです
部屋の内装に合わせ易いようにカラーバリエーションもあるので
お部屋の雰囲気を変えることもないんですよ

1/14～1/17の間、ドイツのフランクフルト国際見本市会場で、世界最大のテキスタイル国際見本市「ハイムテキスタイル2009」が開催されました

ハイムテキスタイルは、最も重要なホームテキスタイル見本市として、世界から注目を浴びています。今回の大きなテーマは「エコ」です。メインのカーテンや、リネン、バスルーム関連商品などが展示されました。ちなみに、日本からは32社出展したそうです。
その中でも、最先端のトレンドを紹介する、トレンドエリアは特に注目されています。
今回は「意外性を予期する」というキャッチフレーズのもとに、「イリュージョニスト(手品師)」「タイムトラベラー」「フォーチュンテラー（占い師）」「アルケミスト（錬金術師）」「ウィッチクラフト」「エンチャンテッド（魔法にかけられて）」という6つのテーマが設定されていたそうです。

　
今回は新しい発見がテーマなので、色のぶつかりや、違う素材のものを組み合わせるなど、あえてルールを無視する傾向が見られるようです

海外からのテキスタイルが日本で流行るまでにはかなりの時間がかかるので、少しでも情報を集めて、海外のトレンドをいち早く取り入れたいですね

埼玉県富士見市で建築中の現場です。
総３階建ての建物で、現在３階部分の外壁を造っている最中です。
構造はツーバイシックス、土間床＋蓄熱式床暖房「ウェルダン」、
木製サッシとスウェーデン製換気システムと、最強の組み合わせ
の建物です。

区画整理事業地区内にお住まいのお施主様が、４年ががりで
このたびの待ちに待った建替の時期となったものです。
初めてお会いしてからずいぶんと月日は流れましたが、
ずっとウェルダンで建てるんだとの信念を貫いて頂いて、
ただただ嬉しいばかりですね。

さすがに３階建ての建物はボリュームがあって、存在感が
大きいですね。
また背の高い建物なので、構造計算により各種補強金物や
通常よりも１～２サイズ大きいまぐさ（梁）を使用していたり
かなり強固な建物となっています。

この後、屋根組を造り、サッシ取付と工程が進んでいきます。
完成、楽しみです。

今週の練馬区の現場です。
先週の基礎鉄筋配筋の後にコンクリート打込み完了しました。



型枠を外して基礎工事完了です。
この後は、土台を設置して　いよいよ床暖房の配管です・・・お楽しみに！

１月から築30年の建物を断熱リフォームする
大規模な工事現場が進んでいるのですが、
その進行状況を報告します。

今回は窓部分の断熱リフォーム工事の話。

窓のリフォーム工事は、今まででもﾌﾞﾛｸﾞで取り上げられたと思いますが、
大きく分けて３パターンあります。

1　既存サッシ枠を活かしてシングルガラスからペアガラスへ交換
2　既存サッシの部屋内側にもう一枚サッシをつける（ｲﾝﾅｰｻｯｼ工事）
3　サッシを新しいものへ交換

で、この３番は外壁も補修する必要があります。

窓の性能を上げること
（シングルガラスから遮熱高断熱ｱﾙｺﾞﾝｶﾞｽ入のﾍﾟｱｶﾞﾗｽに変更）
以外でも雨戸サッシからシャッターサッシへ変更の要望などがあったので
今回は採用しました。


↑手前は雨戸のあった部分