2009年 1月5日

神社・お寺のフシギ

おはようございます
今日からお仕事が始まるという方が多いのではないでしょうか

みなさん初詣には行きましたか
ギボシ 
これは疑宝子(ギボシ)といいます。神社、寺院の階段、廻縁の高欄(手すり、欄干)の柱の上に設けられている飾りです。起源についてはいくつか説があって、橋などにあるネギの花の霊力をシンボライズしたものとも言われています。ネギ類の野菜は特有の匂いがします。この臭気が邪気を払って魔除けになると信じられ、またネギは生命力が強く、ネギの花は永く散らないので、縁起が良いと考えられていたそうです。もう一つは、お地蔵さんなどの仏像が手のひらに乗せている、宝珠からきているという説もあります。
ネギの花 仏像

ちなみに、カーテンの装飾レールについている飾りの部分を、ギボシと呼ぶこともあります。

古い建築物には、一つの飾りにも意味があります
今度神社やお寺を訪れる時はそういった視点で見てみると、より興味深いものとなるかもしれません

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