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練馬区の「完全分離型二世帯住宅」が完成いたしました

練馬区の「完全分離型二世帯住宅」が完成いたしました

 

 外観

 お施主様は、緑豊かなお庭のある300㎡の敷地に建つ

築57年の日本家屋に「同居型」の二世帯住宅として住んでいました

今回の計画は、お庭を残しながら、延べ床面積が70坪にもなる

二世帯住宅の建替えです

 

 建替え前は、夏の暑さや冬の寒さもさる事ながら

風で「建物がきしむ音」や、外の木々が「揺れる音」に

悩まされていました

二世帯住宅で問題になる、お互いの生活音にも気を使っていたため

今回の建替えでは、お互いのプライバシーを一番守れる

「完全分離型」の二世帯住宅の計画となりました

 

二世帯住宅は大きく分けて「同居型」、「完全分離型」、「部分共有型」の

3種類になります

「完全分離型」の二世帯住宅は、プライバシーを尊重できます

玄関・浴室・トイレ・LDK・寝室と全てを別々に計画したものです

それとは反対に「同居型」は、全ての部屋を共有で使用するため家の大きさが

一番コンパクトに計画できます

又、「部分共有型」は、玄関・浴室・トイレ・キッチン等

一部の主要な部屋を共有で使用しながらも、

プライバシーを守りたい部屋のみ分ける事ができます

 

 今回の計画にあたり、お施主様が当社をお知りになったのは
建替えにあたって建築会社を探している所
お施主様の知り合いの不動産会社の担当の方が、
以前当社と取引があり

「家を建てるならウェルダンが良いよ!」

と紹介でお越し頂いたのが縁です


他にも鉄骨系の大手2社とプランを進めていらっしゃいましたが
1年間じっくりと打合せしながら、

「夏の体験」・「冬の体験」・「防音性の体験」をして頂き、

最終的に当社を選んで頂きました

特に「防音性の体験」では、当社の住宅展示場の向かいに「ララポート立飛」の

駐車場の出入り口があるため、出入りの音が一日中鳴っている中、

お施主様が「打ち合わせ中まったく気にならなかった」と驚いていました

 

間取りは、基本的には1階に親世帯、2階が子世帯の上下に分離した
完全分離型の二世帯住宅です

一般的に、世帯間の行きは、廊下・ホール等に扉を付るケースが多いのですが
今回の計画では、どちらの廊下側からも鍵がかけられるように

世帯間に「共有で使える納戸」を計画しました

これにより、よりプライバシーを確保することができます

 

ウェルダンの家では、冬の暖房は1階の蓄熱式床暖房のみで

2階まで十分暖かいのですが、

今回は上下階の「防音」という点で補助暖房として、

蓄熱式の床暖房を2階にも採用しています

「防音」という意味で、蓄熱体となるモルタルは

子供が飛び跳ねたりする「ドスン」という鈍くて低い音

「重量衝撃音」を軽減します

さらに、仕上げに「遮音用フローリング」を採用する事で、

鉛筆など落した時に「コツン」といった比較的軽めで高音域の

「軽量衝撃音」も軽減できます

 

2FLD

↑ 2F、18畳のLDKの先に主寝室と客間

2Fタタミルーム2

↑ 2F、主寝室から客間越しにLDK

 

お施主様も広いLDKからの続き間を見て

「子供が走り回れそう」とお喜びでした

防音効果が高いので安心ですね

 

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