2012年

国立の家(兄) ~木工事完了~

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国立の家(兄)も大工工事が完了しました

つい先日、弟の家も完成しました(後日UPします)



玄関に入ると大きな吹き抜けがあります。



天井収納部には折りたたみのハシゴで上ります。



結構広いスペースがとれました

これから、内部の仕上げ工事と設備品やら備付の家具が設置されます。
出来上がりが楽しみですね~

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国立の家(兄) ~大工工事から 


国立の家(兄)は大工工事の最中



現場で壁を作成して組み立てていきます。



このパンパンに膨らんでいる袋の中に断熱材が入っています。

袋を開けると中から断熱材がこんなに入っていたのか
と驚くほど詰まっています。

この断熱材を大工さんが出来上がった壁の中に
隙間無く充填するのが重要です



家が出来上がると見えない部分だからこそ、
丁寧な仕事が必要です

東京スカイツリー

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昨日22日は東京スカイツリーのオープン初日で
来場者数は約22万人にだったそうです。
スカイツリーの展望台から
21日の金環日食を見れたら
なお良かったのにと思いました。

そういえば、
東京スカイツリーの監修者に
日本を代表する建築家安藤忠雄さん
の名前があるのは御存知ですか?

具体的に何をされたのかは良くわかりませんが、
東京では表参道ヒルズとか
東京ミッドタウン内にあるデザイン専門施設とか
安藤さんの作品も見れますので
スカイツリーと合わせて見に行くのも良いですね~


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日野市の塔屋の有る家・・・擁壁工事


日野市で塔屋の有る家が着工されました。

敷地と道路とには1.5メートルほどの高低差があります。

着工に先立ち、この土留めとなる擁壁を造りかえる工事を行います。

NCM_0009.JPG

もともとは大谷石積みの擁壁でしたが、現在の基準では大谷石は擁壁としては

認められない材質です。


古い住宅地ではよく見られるのですが、強度が弱く、建物の荷重をかけることはできないため、

高低差に合わせて建物の基礎を深基礎とする等の必要があります。

もしくは擁壁を造りかえ、建物の荷重を受けられるだけの構造計算に基づいた

RC造等にする必要があります。


今回の物件については、お施主様の希望(見た目が汚くなっているから)により、

RC造にて造りかえを致しましたが、コストを考慮して、あくまでも建物は深基礎により

擁壁には依存しないで自立する構造とし、RCの擁壁は土留めとして建物の負荷が

かからない前提での強度を保つレベルとしました。


とはいっても鉄筋の量、折り返しの底版の長さなどをみると、結構頑丈な

造りとなりますよね。


この建物は、塔屋付のベルギーレンガの素敵な建物となります。

完成が楽しみです。

日野市の家・・・竣工検査


日野市の家が竣工検査の日を迎えました。

CIMG2661.JPG

緑豊かな丘陵に、渋めの赤い外壁が際立っておしゃれです。

CIMG2662.JPG

スウェーデンのエリートフェンスター社製の木製トリプルガラスのサッシです。

CIMG2679.JPG

クルリンパと回転し、家の中から窓の拭き掃除ができます。

この後、網戸が施工されます。


スウェーデン製の窓は、寒冷地向けのガラスの仕様となっていて、

日射熱を防がずに室内に取り込み、それを逃がさないという特長があります。


スウェーデンなどヨーロッパの寒冷地では、夏の心配をする必要がなく、

太陽熱を極力取り込む方が省エネにつながるからです。


ところが日本(関東地方)での使用を考えますと、西面で使用してしまうと

日射取得熱が大きいのは夏に大きなマイナスとなってしまいます。

西日の熱を全部取り入れて、それを逃がさないようになってしまうからです。



そのためこの建物でも、東面のみにスウェーデン製の窓を使用し、

その他の面はアメリカ製のペラ社のサッシと、日本の複合サッシとを

場所により使い分けをしています。


これが一番、という商品がある訳ではなく、窓も立地条件や

間取りなど家ごとに総合的に判断し、その場所ごとに最も適した窓を、

ウェルダンではご提案するようにしています。


CIMG2663.JPG

リビングダイニングです。

CIMG2678.JPG

パイン材のドアのうち、節のあるものを今回選定いたしました。


CIMG2667.JPG

キッチンの横にはカウンターを造作し、パソコンでレシピを見たり、

メールのチェックなどもできるような、奥様の家事スペースを

とりました。

CIMG2665.JPG

家の内部ドアがパイン材だとくれば、当然お風呂の天井もパイン材仕上げです。


CIMG2677.JPG

ハート模様の愛の詰まったクロス仕上げのトイレです。


CIMG2670.JPG

主寝室だけは、他のスペースと違ってアジアンテイストです。


CIMG2671.JPG

主寝室に繋がる書斎スペースからは、東京スカイツリーが眺められます。

CIMG2672.JPG

ウォークインクローゼットの棚の下に置いてあるグレーの箱は、

セントラルクリーナーの本体です。

排気が全て屋外に排出され、家中のゴミがこの本体内部のゴミ袋に

集められます。

だいたい1年から1年半は交換する必要がなく、ウェルダンでも

人気の高い装備品のひとつです。


お施主様の、とっても嬉しそうな顔がすごく印象的でした。

小江戸川越

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先日、川越に行って来ました

川越市は街の中心部を平成11年度に
伝統的建造物群保存地区」に指定され、
小江戸川越としてまちづくりを頑張っています。

私が大学を卒業する頃なのと、しばらく住んでいたこともあり
懐かしさにはしゃいでしまいました。



市役所の斜め向かいに建つ「百丈」という蕎麦屋です。
旧湯宮釣具店で 国指定 登録有形文化財 です。
外観はそのままで中が改装されています。



せっかくなので中で蕎麦をいただきました。
限定セットはボリューム満点ですね



私の大学の先生達も川越のまちづくりに積極的に参加していたので、
そんな思い出話を店主として美味しくいただきました。

待ち歩きは 出会い、発見 があっていいですね!

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青梅市の現場 ~竣工~


青梅市の現場が竣工しました



総レンガでフロ、勝手口以外は全て木製窓を採用。
お施主様たっての希望でバルコニーは既製品を取り付けています。



布団が干しやすそう! 軽やかで掃除も楽そう! と見た目より
使い勝手を重視されていました。



LDの先に一番上のお姉さまのお部屋があります。

 

開け放つと広いですね~



階段部分もオープン手摺で開放的です。

細かい棚の御要望など完成した建物を見て
「予想以上に素敵に出来て満足している」
と言ってもらえました。

この一言を言っていただけると本当にうれしいですね

国立の家(兄) ~着工~

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国立の今年三棟目の現場が始まりました



弟の家と同様、深基礎のある現場です。



同じく、鎮め物を建物の中心部に埋めました



弟の現場とは徒歩30秒の場所ですが、
敷地条件、家族構成も違うので外観から
まったく違う物になります。

現場の完成が待ちどうしいですね~

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9.6坪ハウス(社員の家づくり) ~春~

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我が家も3年目の春を迎えました
(早いですね~) 

今年もアメリカサイフリボクの花が綺麗に咲きました



鯉のぼりも設置完了!



狭い家なので、兜はいつもながら置き場所に困ります



パソコンブースを一時整理して飾りました
こんなに模様替えをする家も少ないでしょうが、
家族はそれなりに楽しんでいます


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千葉市緑区の家・・・着工


千葉県千葉市緑区で、着工に先立ち地鎮祭が行われました。

雲ひとつ無い晴天に恵まれ、冬から一気に初夏のような気温の

一日となりました。

CIMG2598.JPG

この土地は、地盤調査の結果、地耐力が充分にある土地で

改良工事の必要がありませんでした。

ウェルダンの基礎は、もともと土間床という工法で、

布基礎のような線で支える基礎ではなく、面全体で支える構造のために

改良工事が必要との判定が出る確立は、一般的な他の住宅よりも少ないです。


また世間一般では大半をしめる 「ベタ基礎」 に対しても、外周部のコンクリートの

細く立ち上がる布部分が存在しないため、モーメント(回転する力)がかからない

構造なので、地震に対しても安心なんですよ。

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