2011年 7月
立川市の家・・・1年点検
1年前にお引渡しをさせて頂いた、立川市の家に1年の点検に行ってきました。
浴室の天井にはムクのパイン材を貼っています。
当然ウェルダンの家では、黒ずんだりしません。
壁のタイルも、非常にカビが発生しにくい環境のため
とてもきれいでした。
キッチンのレンジフードです。
IHだと、ガスコンロの場合に発生する炎の上昇気流が無いため、
油の飛び散りがとても少ないため、キッチン廻りにパネルを施工せず
タイル仕上げとしても、お手入れには影響がありません。
お施主様は、
「IHだとこんなにも汚れが少ないのかと驚きました。
今までのガスコンロの時のあの汚れはなんだったんでしょうかね。」
とおっしゃっていました。
指で指している機械が、第3種換気「エクソネット」の本体です。
ちなみに足元にはセントラルクリーナーの本体が置かれています。
お施主様曰く、 「これ最高です」
換気システムのフタを開けたところです。
1年分のほこりがたまっています。
いつも家の中をきれいな環境に保ってくれる、シンプルながら
たのもしい機械です。
1年に一度慰労を兼ねて、キレイにしてあげてください。
| 2011年7月31日
千葉市花見川区の2世帯住宅・・・中間検査
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先日、フラット35S省エネの中間検査がありましたので、
千葉の現場に行って来ました
今回、自分が図面を担当したこともあり、
2次元(図面)の世界が3次元(現場)で出来上がっていくのを
現場で体感し、なんともいえない感覚でした
壁には高性能グラスウール16K 140ミリ
天井には高性能グラスウール16K 280ミリ
を隙間なく、しっかり職人さんが施工するため
断熱工事が終わると現場の中も暑さをしのげます。
(検査の合格通知も先日届きました)
吹き抜けや、2Fにも蓄熱式床暖房を採用しているため
構造体もかなりがっちりしたものになっています。
なかなか現場には行けませんが、
竣工時には見に来たいですね
| 2011年7月30日
東村山市の現場・・・サイディング工事
東村山市の現場の外装工事の風景です。
外装材はサイディングです。
サイディングは、以前は厚さ12ミリのものが存在していたのですが、
どこぞのお偉い方が
「外壁は厚いほうが耐久性があるので、一定以上のものしか販売してはならぬ」と
いった、特に根拠のない言葉を発したことにより、全メーカーが厚さ12ミリ、13ミリの商品を
廃止し、14ミリ以上のラインナップとなっています。
厚みによって耐久性は特に変わらないのですが、業界全てが一時期
バタバタしておりました。
こちらの現場では、KMEWというメーカーの16ミリの商品が選ばれています。
1ミリ厚いと重量が相当増えるため、持ち上げながら作業をする職人は、
1ミリの厚さに敏感です。
以前は釘留めで施工をしていましたが、厚さが増え重量が増したため、
原則金具に引掛ける方式が主流となっています。
この金具留め方式の方が確かに材料が割れる心配もなく、
釘打ちの跡がないため美しいなど、メリットが大きいです。
| 2011年7月22日
9.6坪ハウス(社員の家づくり) ~メンテナンス~
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先日、トイレのフタが故障したため直してもらいました
我が家の2階のトイレはINAXのサティス(タンクレストイレ)です。
機種としては一番手頃なもので、便フタが自動で開かないものです。
そのため、手動で開け閉めしているのですが、その時に
ゆっくりフタが閉まる機能が故障して
「 バタン! 」 という感じで閉まります。
まだ、保証期間の2年以内だったのですぐにメンテナンスを頼みました。
さすがに、現在の便座部分は多機能なんものが多いので
修理のためにカバーを外すと、なにやら配線だらけでした
↑ なかなか見れないですよね この姿は
便座部分も機械ものだと思うと、
当たり外れは仕方ないのかも知れませんね
今回はゆっくり閉まるシャフトが折れてしまいました。
特に開け閉めに問題があったわけではないようです。
サティスなど便器の多くは、一年以内に保証延長のはがきを出せば
+3年期間が延び、5年の保証期間になります。
万が一に備え、保証は延期しておいた方が良さそうですね。
| 2011年7月20日
夏のすごし方
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今年の夏も猛暑ですが、皆さんの節電によりなんとか乗り切りたい所ですね。
節電といってエアコンをまったく使わない訳にはいかないでしょう。
ウェルダンの家では、夏場に窓を開けて暖かい風を入れるよりは、
最上階のエアコンを一台28~29度で運転している方が、快適に又、
省エネに暮らせます。
高断熱のため、太陽など外気の温度では左程室温はあがりませんが、
家の中からの生活熱があるためそれを抑える程度のエネルギーでまかなえます。
当然、人がいれば、体温が37度はあるので、エアコンをつけなければ、温度は上がります。
あがった温度、仮に32度の室温を28度に下げるエネルギーよりも、
28度が29度にならないようにするエネルギーのほうが少ないので、
省エネになります。
ウェルダン立川展示場では室内、室外に温湿度計を置いて
毎日の温湿度を記録しています。
7/17 8時現在 室外の温度は30度を超えています。
これから夏本番!皆様もお時間があれば、
少量のエアコンでも快適な展示場を体験しに来てください。
| 2011年7月17日
所沢市の大屋根の家・・・基礎着工
所沢市で、大屋根の家が着工されました。
着工に先立って行われた地盤調査の結果、おおむね良好な地盤で
ウェルダンの基礎であれば特に改良工事が不要との解析結果と
なり、一安心での着工となりました。
この土地は、埋蔵文化といって、遺跡などが発掘される可能性のある
地域となっています。
それなので、市役所の教育委員会の方が立会い、「何か」が出ないか
調査を行いましたが、何も発見されずに終了となりました。
数年前ですが、府中市の現場で2千年ほど前の土器が発掘された
ケースがあったりします。
そうめったには発見されることは無いものの、工事する側の立場としては
何も出ないのを祈っています。
(その時は1週間ほど工事がストップしました・・・)
ただ歴史の大好きな私の心の奥深くでは
「何か大発見があったりして・・・」
なんてちょっぴりドキドキしている自分がいたりします。
でも、発見があるにしろ無いにしろ、太古からその土地周辺に人類が
住まっていたということは、それだけ安心な土地だと言えるかと思います。
| 2011年7月14日
9.6坪ハウス(社員の家づくり) ~模様替え2~
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先日の七夕では、皆さん願い事しましたか?
今年は帰ったら玄関先に何にもなかったので、ちょっとさびしいです
ただ、びっくりしたのは、またまたLDが模様替えがされていました。
これで4度目です
去年の8月26日のブログで紹介した配置の応用編です。
↑ 去年の8/26
先日までのレイアウトはカウンター側にテーブルが、
あり現在のテーブル位置にソファーがありました。
子供の成長とともに必然的に配置が換わっていってます。
今回この柵をソファーから飛び越えたのでソファーの位置を変更しました。
しかし、8/25のようにカウンターにソファーがあると・・・
このように上ってカウンターの上のものに触るためNG
そして、今回のレイアウトがこれです ↓
これならカウンターに届かないので安心です。
小さい家だからこそ多目的な空間になってしまい、
色々な表情を見せてくれます。
くくりつけの家具もいいですが、移動できるインテリアなら
気分転換や家族の成長によって変えられるので良いですね
| 2011年7月10日
リサ・ラーソン
JUGEMテーマ:住宅
リサ・ラーソンをご存知でしょうか?
スウェーデンの女性陶芸家です。
やさしくかわいいコケティッシュな動物や家族の愛情、
素朴で温かみのある表現豊かな表情のフィギュアを数多く製作しています。
日本でも色々なお店が取り扱っているので、リサ・ラーソンの名前は
知らなくても作品は見たことがあるという人もいるかもしれませんね。
最近手頃な価格で復刻されていることもあり、若い人達の間でも
人気があるようです。
私も以前から好きで少しずつですが作品を集めています。
そして少し前に面白いものを発見しました
これはただのフィギュアではありません。実はデジカメなのです。
リサ・ラーソンデザインのネコを元に作られた、
その名も「NECONO DIGITAL CAMERA」 。そのままです・・・。
本体にモニターなど無いので撮った写真をその場で見る事はできません。
最新の機能なども搭載されていません。
でもどんな写真が撮れているかわからないワクワク感も楽しいものです。
| 2011年7月9日
BELCA賞
6/21のブログで
BELCA賞の作品に少し触れましたが、
そもそも BELCA賞って何?の皆様
BELCA賞は、適切な維持保全を実施したり、
優れた改修を実施した既存の建築物のうち、
特に優秀なものの関係者をロングライフ、ベストリフォームの2部門により表彰し、
良好な建築ストックの形成に寄与することを目的に設けられた、
我が国初の既存建築物の総合的評価で平成3年から毎年表彰しています。
簡単にいうと「スクラップアンドビルドから建築ストック重視への転換」です
まだまだ日本では、スクラップアンドビルドがほとんどですが、こういった賞で
少しは変わるといいですね。
今年で20年目。
ロングライフ部門では新宿センタービル、他3件
ベストリフォーム部門ではティファニー銀座ビル、他5件が受賞しました。
結構身近な建物が選ばれているので、出かけて見るのもいいかもです。
| 2011年7月6日
千葉市花見川区の2世帯住宅・・・フレーミング
千葉市花見川区の2世帯住宅の建築現場では
フレーミングという構造躯体の作業が行われています。
この物件は枠組壁工法(ツーバイフォー工法)なので、
基礎工事のあと、
1階の壁 → 2階床(=1階の天井) → 2階壁 → 小屋床(=2階天井)
→ 小屋組
と工事が進んでいきます。
上の写真は1階の壁を建ています。
通常大きさのの建物なら、1階壁と2階床とで1週間程度、
2階壁と小屋床とで1週間、小屋組で1週間程度と
3週間程度で、建物の外観が完成します。
お施主様はどんどんと家が出来上がるこの時期に現場を見られると、
「こんなに早く出来上がるなら、完成が早まりそうですか?」
などとよく言われます。
ところが、実際はここから断熱の施工に内部の壁の施工、
物入れの棚から窓の取付け、階段の施工と、
大工工事だけでも膨大な作業が待ち受けているので、
まだまだ時間がかかります。
また大工工事のあとも、タイルやクロス、塗装、建具、電気、衛生設備にエアコン、
多くの工程があるので、全体の工程の中では、まだまだといったところなんです。
でも日々マイホームが出来上がっていくのを見るのは、
お施主様にとって、嬉しく、そして少しじれったいような、
そんな感じがありますよね。
| 2011年7月5日
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電話でのお問い合わせ
TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
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