2011年 3月17日
計画停電
ウェルダンの本社、立川モデルハウス、それから私の自宅共に計画停電の
グループ分けで第3グループに属しています。
日中は本社、モデルハウスでは事務室での最小限の電気使用のみとし
節電に取り組んでいます。
立川モデルハウスの出展している「ハウジングワールド立川」には50社ほどが
出展しています。通常なら日中からたくさんの照明がついてるものなのですが、
多くのモデルハウスでは照明を切って節電しながらオープンしています。
若干数の会社は「我関せず」で明かりを全部点けていたり、夜間のディスプレー
の照明を切らずに帰ってしまっていたりするので、ハウジングワールド管理室に
対し、各社へ協力を依頼するようお願いをしました。
ところで昨晩、私の自宅では計画停電が実施されました。
最も遅い時間帯の18時20分から22時までの予定時間でした。
その時間までに夕食の支度をし、入浴も済ませ、懐中電灯などを用意し
その時間に備えました。
実際に停電が開始されたのは30分ほど過ぎた18時50分ごろでした。
おそらく前のグループとの重複時間は順次切り替えをするので、
いきなり18時20分には始まらないようです。
真っ暗な中の食事には、キャンプで使うガス式のランタンがとても役に立ちました。
また防災グッズとして以前に買っておいた、防災用懐中電灯が非常に心強かったです。
それは、電池がなくても手回し式で発電し、ラジオが聞け、また同時に懐中電灯にも
なり、また携帯電話の充電も手回しでできるというすぐれものです。
真っ暗な中、ラジオの音で子供たちの不安も和らぎますね。
一般の家庭では、暖房が切れたら寒くなるのでしょうが、蓄熱式床暖房ウェルダンは
そもそも朝夕2時間ずつの運転のみなので、計画停電でも室温に影響は全くありません。
仮に1日中停電であっても、暖かさは家中に大半が残っていますので影響は少ない
ですね。
トイレはINAXのタンクレスです。タンクレスは停電時に一切使用できないと
思われている方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。
事前に予行演習をしてみましたが、便器横にレバーがついており
断水でなければ手で回すだけで流すことができます。
また断水であっても、タンク式と同様、便器内にバケツで水を入れれば
流すことが可能です。
停電は終了予定の22時より1時間早く終わり、パッと明かりが点きました。
暗がりに慣れた眼には、普段の照明がが異様に明るく感じました。
しみじみ明かりのありがたみが身にしみましたし、電気等のない生活を強いられている
被災地の方々の気持ちを考えると、本当につらいことだと思います。
一日も早い復興を祈らずにはいられません。
| 2011年3月17日
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