2010年 11月

箱根ラリック美術館

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先週、紅葉もそろそろ見納めかと思い箱根に行ってきました

丁度気になる展示をやっていたので、初めて箱根ラリック美術館にも寄ってみました。

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可愛らしい車がお出迎えしてくれます。

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いい雰囲気のカフェもありましたが、時間がなくて寄れず・・・残念でした・・・

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小道を抜けると美術館にたどり着きます。

お目当ての展示は、「箱根寄木 アール・デコ ~ラリックに先駆けた和の工芸~」

という企画展です。

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↑ こんなふうにアール・デコ時代の香水瓶などと日本の工芸「寄木細工」が並んで
  ディスプレイされていました。

解説に、

「アール・デコ」という様式は幾何学的な文様やフォルムが特徴のひとつとされます。

木々を組み合わせて幾何学的な文様を作り出す寄木細工は「日本のアール・デコ」

と呼べるものです。

とありましたが、違和感無く馴染んでいる展示をみてその言葉に納得してしまいました。


企画展以外のラリックの作品も見ごたえがあり、中々おススメの美術館でした

今回寄れなかったカフェの中にはラリックが手がけた

オリエント急行の豪華サロンカーがあり、予約すればそこでティータイムを過ごせる

ようになっているので、次に行ったら絶対体験しようと思っています

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千葉県八千代市の家・・・お引渡し


千葉県八千代市の家が完成、お引渡しとなりました。

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外構工事はこれからとなりますので、まだ玄関ポーチへの階段は

仮設階段となっています。

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玄関ドアは、重厚なスウェーデンドアで、

ドア自体の重さが80キログラムもあります。

でも開け閉めで特に「重くて大変」ということはありません。

真っ白なドアが際立ってキレイです。


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キッチンとダイニングとは適度なつながり感がもたせてあります。

ウェルダンの家は、廊下でも玄関でも快適なので、ドアで細かく

仕切らなくてもOKです。

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木の葉のアイアン飾りのついたブラケット照明がおしゃれです。

お引越し後に、テーブルを設置した後に鎖の長さを調整します。


お引越しまでまだ数日あるそうで、入居が待ち遠しいとおっしゃっていました。

これから冬本番なので、暖かくお正月が迎えられますね。

クリスマス

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クリスマスまでまだ1ヶ月ありますが、すでに街ではイルミネーションが始まっていますね

ウェルダンのモデルハウスでも早速ツリーとリースの飾りつけをしました

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最近は個人宅の庭でもプロ顔負けのイルミネーションが施されていたりするので

住宅街を歩いているだけでもクリスマスの雰囲気を味わえますが、

やはり大規模なイルミネーションも見に行きたくなります。

イルミネーションといえば表参道が有名ですが、今年は表参道90周年ということで

過去最多の90万球のLEDを使用し、表参道で活躍するクリエイターが演出するイベントに

なっているようです

私は人ごみが苦手なので、表参道のイルミネーションは同潤会アパートがあったころに

1度行った事があるだけです。

アパートのレトロで存在感のある佇まいと並木がよく調和していて大好きな場所だったので、

無くなってしまった時はとても残念でした・・・

が、安藤忠雄設計の表参道ヒルズのイルミネーションも是非見てみたいですね。

激混み必至ですが一度は行ってみようと思っています

↓ 同潤会アパート。独特な雰囲気です・・・
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Switch! Station 立川

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先週の土曜日 11月13日に 
Switch! Station 立川 
がオープンし行ってきました



この施設は東京電力のオール電化を体験できるショールームです。
主にIHやエコキュート、太陽光の展示があり、
IHお試し体験なるものもやっています。



実際に3分チャーハンを作ってもらい、その技をマスターした気分で
家に帰って作ってみましたが・・・・・

ウェルダンの展示場からも歩いて行ける距離で
11月30日まではショールームスタンプラリーなんて企画もあるので
ウェルダンで床暖房を体験した後に行くのも良いですね


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ジャパンホームショーに行って来ました


毎年開催されている、日本最大の建築関連展示会である「ジャパンホームショー」に

見学に行ってきました。


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参加企業は600社もあり、1社1社見ていたらキリがないほどの規模です。

そんな展示会を見ての感想です。


ここ数年の傾向なんですが、中国の企業の出展が多かったです。

レンガやタイル、自然石、フローリングなど、どちらかというとハイテク商品より

鉱業・工業系のブースが多いのが特徴です。

目の前を通り過ぎても、売り込みはしてこないで、

お店の人同士で椅子に腰掛けて、こちらには一瞥もくれないのも中国企業の

多くの特徴でもあります。


それから、国内の大手建材メーカーの出展がほぼ無くなっていました。

いわゆる誰でもが知っているような大企業は、もともと社名を認知されて

いるのであれば自社の展示会やショールームで、またホームページ等で

商品をアピールすることが可能なので、経費をかけてまで出展する意味合いが

無いとの判断なのでしょう。


その裏返しで、それほどの知名度はなくてもキラッと光るものを持った企業が

ここぞとばかりにアピールをされている姿も印象的でした。


インターネットの検索では、何かに困ったり、何か目的があって探す場合には

有効ですが、全く知識やキーワードに縁がない事柄に知り合うことはあまり

無いのでこうした場が大切ですよね。


ウェルダンでもしょっちゅう利用している、壁仕上げ材の「スタッコフレックス」の

ブースは大賑わいでした。

弾力があることをアピールするため、風船のように空気を入れたり出したりを

繰り返し、スタッコフレックスが伸び縮みしている展示は非常に説得力がありました。

畳縁

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みなさんは和室に入った時、部屋の中のどの部分に注目しますか?

床の間、襖、障子、照明・・・など和室の中には沢山の見所がありますよね。

そんな中で、割と派手な色使い・デザインなのに中々注目を浴びることが

無いのが「畳縁」・・・畳の縁の帯状の部分ですね。

面積が小さいせいか、どんなデザインだったかなど全く記憶に残りません


ですがこの「畳縁」。 実は面白いデザインのものが沢山あるんです

その中からいくつかご紹介しようと思います。

まずはこちら↓
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和室らしからぬモダンなデザインや色使いです。

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こちらはアーガイル柄ですが、緑だとあまり違和感がないですね。

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こちらはハイビスカス柄。「めんそーれ」というシリーズです。まんまですね。

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かわいらしい動物柄です。 

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横にしているのでわかりづらいですが「南無阿弥陀佛」と書いてあります。
セレモニーホール等で使うもののようです。

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「開運福太郎」というシリーズです。おめでたいものが沢山。

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「居酒屋の青春」というシリーズ。居酒屋というよりお寿司屋さんぽいですが・・・。


ほんの一部をご紹介しましたが、これだけ色々な種類があります。

みなさんも和室に入った時、畳縁に注目してみると面白い柄に出会えるかも

しれませんよ?


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小屋裏収納(屋根裏部屋)


土地の大きさに対して、どれだけの面積の建物を建てることができるのか、

は主に「建蔽率」と「容積率」とによって地域ごとに決められています。


大きな土地をお持ちであれば、そのような制限は実際には無関係ですが、

多くの方は、この制限の中で、最大限に利用しながら設計をすることになります。


そうした中、一定の条件さえ満たせば「建蔽率」「容積率」に算入しなくてもよい

空間を造ることができます。

その1つの方法としては、地下室が挙げられます。

ただし地下室を造るのにはそれなりに大きな費用がかかります。

また別の方法としては、屋根の内部空間(これを小屋裏と呼びます)を

収納として利用することができます。


費用はそれほど大きくはかかりません。

といっても小屋裏の床の強度を上げたり、断熱を屋根断熱にしたり、また可能であれば

階段を設けたり、採光用の窓を設けたり、といった費用はかかりますが・・・


地下室に比べ費用面ではかなり有利ですが、小屋裏収納は様々な制約が

あります。

  1.最高高さ(平均高さではありません)が1メートル40センチ以下

  2.直下階の床面積の1/2以下の面積
  
といったものが挙げられます。

またその他、行政サイドによりさらに他にも制約がつけられることもあります。

1メートル40センチの室内高はこんな感じです。

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ちょっと腰をかがめないと歩けません。

とはいっても、立派に物置としては有効ですよね。

ちなみに某社の「蔵の有る家」もこれを利用し、1メートル40センチの内部空間と

なっていますね。


通常の家では、この小屋裏は夏に死ぬほど(文字通り長時間いれば死ぬかもしれません)

暑く、大切なものを収納することは高温のためとても危険です。


でもウェルダンの家ではそれほど暑くなりませんし、エアコンでも設置すれば

冷気が1階まで降りるので、家の「メインエアコン」として稼動させ、

小屋裏をとても涼しい快適空間にすることもできます。


屋根裏部屋って、なんか秘密基地のようで、ワクワクしますよね。

マイホームをお考えの方は、ぜひご検討下さい。

文化勲章

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一週間前になりますが、先週の水曜日 11月3日  2010年度の

「 文化勲章 」 

の授与式が皇居・宮殿「松の間」でありました

7人の受賞者の中に、建築家 安藤忠雄 さんがいました

建築界からの章受者は安藤さんで8人目

98年度の芦原義信さん以来12年ぶりとなります

1943年には建築界では最初の受賞者 伊東 忠太 さんもいます

これまた、先週の日曜日は国立の市民際で、多くの人が 忠太作 の
兼松講堂(一橋)を訪れたのではないでしょうか

生活の中に著名な方の建物が当たり前にある風景は面白いですよね

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台東区の家・・・電気配線チェック


先日、台東区の家の電気配線工事が終了したため

お施主様立会いのもと電気配線チェックを行いました。

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↑ 当日の現場の様子です。

壁がはられる前に、スイッチやコンセントが正しく設置されているか

図面と照らし合わせながら1つ1つ確認していきます。

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↑ リモコン類。間違えないようマジックで名前が書いてあります。

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↑ 対面キッチンの腰壁部分。腰壁内を配線が通るかたちになっています。

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↑ 分電盤の取り付け位置。家中の配線が集まっています。

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最後に小屋裏の配線をチェックして終了しました。

小屋裏の広々とした空間を見て、お施主様もお喜びでした

埼玉県富士見市の家・・・1年点検


埼玉県富士見市で1年前にお引渡し済みの家に、1年点検でいってまいりました。

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3階建てプラス小屋裏収納の4層の住宅です。

お施主様から、

「とにかく快適に過ごさせてもらっています」と

言っていただきました。

この言葉が聞きたくて、我々ウェルダンのスタッフは

家づくりに励んでいます。


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1年住まわれた浴室です。

とてもキレイでピカピカとし、まるでまだ使用していないかのようでした。

浴室のカビが発生しにくく、お手入れが楽だのとこと。

目地に1箇所小さな穴があったので、補修しました。

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壁紙は、部屋の隅に若干の隙があるところを、クロス職人が補修します。

建物は最初の1年程度は、自重と引越し後の家具の重みにより、

若干「動き」があります。

これら補修をし、それから快適な住まい方を復習を兼ねてレクチャー差し上げました。


床暖房、夏のエアコン、換気システム、これらを今一度目的や注意点など

お話しさせていただきました。

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