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家づくりの現場・・・あきる野市の大屋根の家
東京はあきる野市で、1棟現場が始まりました。
広大な土地に デン と大きな基礎が打たれました。
写真は、ウェルダン独特の土間床基礎の下地となる部分です。
型枠の内側ぐるりと掘り下げ、グリ石を敷き詰めてあります。
また中央の部分は、環境に優しい再生リサイクル材を敷き詰め
その上に防湿シートを施工、そして基礎レベル調整や鉄筋のかぶり厚を
正確に確保できるように、捨てコンクリートを打設した状態です。
あくまでもこの写真の状態は「基礎」ではなく「下地」の部分なんですが
これだけでも結構入念で手間がかかっていますよね。
この上に鉄筋を組んでいき、「本当の基礎」の施工へと進んでいきます。
コンクリートはその日の気温や天気によって調合が変わるんですよ。
型枠の内部には、基礎断熱として使用する防蟻断熱材を
セットし、断熱とシロアリ対策とを兼ねています。
また基礎立ち上がり部とスラブ部分(中央のベタ部分)とは打ち継がずに
一体としてコンクリートを打つので、内部の蟻道の心配もありません。
それから給水管や給湯管で、コンクリート内に埋設する部分に「さや管」
という方式を採用し、後で抜き差しが可能となっているので、将来的にも
安心なんですよ。
| 2009年11月20日
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