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ウィンドウトリートメント
シンプルな部屋でも、カーテンを変える事によって、色々なスタイルになります
生地の質感、カーテンの形状、柄、ヒダの付け方、レール、裾の仕上げ、タッセルなど様々な要素でその家に合うカーテンを選びます。
主役になる生地を大量にある生地の中から選ぶのは本当に大変な作業です
その部屋の用途によって生地の厚さや機能、柄を選んでいきます。
ドレーパリーと呼ばれる厚手の生地には、ジャガード機で織る「ジャガード」と、とドビー機で織る「ドビー」があります。ジャガードは文様を自由に作る事ができ、ドビーは模様の丈、幅に制約があるため比較的小さな単純な小紋柄、ストライプ、チェックなどがあります。他にもプリントの物などがあります。
ジャガードドビー
又、厚手のカーテンとダブルで付ける薄手の生地には、レースのカーテンがあります。透過性があり、編み方で色々な模様が作れます。昼間外が明るい時は、レースのみでも中の人影が見えないようになっているレースカーテンもあります。
編み物のレースに対し、織物のシアーカーテンがあります。レースほど透過性はなく、より外からは見えにくい薄手のカーテンです。柄はあまりないのですが、はっきりとした色がついている物もあります。
他には、太い糸で荒く織った、ケースメントなどがあります。厚手の物より透過性は高く、視線は遮る事ができます。ケースメントは1枚で仕様する場合があります。
レースシアー ケースメント
室内の光や人影を外に見せたくない方や、ホームシアターを楽しみたいとい方は、遮光カーテンを選ばれるかと思います。遮光カーテンには等級があり、用途によっては遮光カーテンの等級で選ぶ場合もあります。
遮光1級から遮光3級まであり、遮光1級カーテンの方が遮光性能が高く、光を遮断します。
遮光カーテンに、気に入る柄がなくてどうしても選べない場合は、裏地をつける事も可能です。
生地は柄選びに加え、用途を考えその場所にあった機能を持つ物を選びましょう
| 2009年8月1日
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