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タイルと目地
JUGEMテーマ:住宅
タイルやレンガの目地。あまり気にならない所ですが、意外と種類があるんです。目地その物には種類があり、深目地や、ふくりん目地、ねむり目地などがあります。目地が見えないくらい深く施工するのが深目地で、目地にふくらみを持たせるのがふくりん目地です。また、目地を作らない施工を、ねむり目地と呼びます。奥行きを出す時や、逆に埋まっている様な仕上げにしたい場合などによって、目地の種類を選びます。
←ふくりん目地です。横から見た図です。
張り方は、馬踏み目地と通し目地という張り方があります。
通し目地は、芋目地とも呼ばれています。芋目地の語源は、芋の根っこが規則正しく並んで伸びているさまに似ているところから来ているそうです。
馬目地はまさに馬の足跡のように交互に並んでいるところから来るそうです。
他にも、やはず張りやアメリカ張り、フランス張りなどがあります。
これからの着工ですが、輸入キッチンを採用する事になっているお宅があります。キッチンカウンターの奥の壁には、100ミリ×200ミリのレンガ風のタイルを、馬目地で張る予定になっています。
焼き物調で、色も扉の色と合わせた淡いベージュです。雰囲気のある空間になりそうなので、仕上がりがとても楽しみです。
| 2009年7月18日
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