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豪雪地の住宅事情
JUGEMテーマ:住宅
先日お休みをいただいて、墓参りのため実家に帰省しました。
私の実家は国内有数の豪雪地にあります。
そのため、雪の降らない地域ではほとんど見られない住宅の特徴があるのです
それはこちら
わかりづらいかもしれませんが1F部分はすべてコンクリート打ちっぱなしで車庫や倉庫として
利用し、玄関も含め居住スペースは2F~というのが一般的になっています。
これは雪が積っても部屋のある階が埋もれてしまわない為の工夫です。
1F部分に部屋があると、道路に面していない(除雪しない)側にある部屋は昼でも薄暗くなって
しまいますし、雪の重さで窓ガラスが割れないように窓に囲いをつけなくてはなりませんでした。
屋根に積った雪も勝手に滑り落ちてくれるので、雪下ろしの必要もなくなり
昔に比べるとずいぶん生活が楽になったものです
そういえば雪国ではほぼすべての道路に当たり前にある消雪パイプ・・・
私はどこの地域にも普通にあるものだと思っていました・・・
東京に来てようやく、見たこと無い人の方が多いということに気づきました
| 2010年8月15日
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