武蔵野市のコッツウォルズストーンのお家が完成し、無事お引き渡し致しました。

お施主様のセンスが光る、こだわりいっぱいのお家が完成しました。

コッツウォルズストーンの家

外壁は、コッツウォルズストーン貼りで、乾式施工としています。

「コッツウォルズストーン」は、イギリスで最も美しいとされているコッツウォルズ地方で採掘される天然石で、

「ハニーストーン」と呼ばれる蜂蜜色の石です。

石やタイル、レンガといった外装の貼り付け方法は、大きく「湿式」と「乾式」と

２つに分けられており、当社では乾式法で施工しております。

湿式はモルタル下地に貼り、乾くのを待つ従来工法です。

天候や季節に左右されてしまったり、工期が読めず、長くなってしまう恐れがあります。

また台風や地震による劣化や落下の恐れもあるデメリットがあります。

対して乾式法は特殊な加工を施したコッツウォルズストーンやレンガを下地材にはめ込む工法です。

施工時の環境に左右されにくく、工期が短縮され、地震や台風に強く落下しません。

また、下地材による断熱効果もあります。

外壁にガルバリウム鋼板のガイドレールを留め付け、そのガイドレールに背割りをした石を引掛け、最後に石と石の間に目地を入れるという方式を採用しています。

目地は、石になじむベージュとしてあります。

凹凸感があり、１つとして同じ表情をしている石はなく、

天然石ならではの、葉っぱや貝の化石や水晶が入っている石も散見されます。

いろいろな表情を持つコッツウォルズストーン。

本物の素材ならではの味わい方ができる魅力あふれる外壁となりました。