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埼玉県越谷市の和室のあるお家が完成しました♯1
埼玉県越谷市の和室のあるお家が完成しました。
全面タイル貼りのお家
外壁は、全面タイル貼りのお家となりました。
LIXILのセラヴィオRを1F、2F、バルコニーの内側に使用しました。
バルコニーの外側には、同じくLIXILのタイル、プレリュードを使用しました。
全体的に重厚感のある外観となりました。
生活動線を考慮した間取り
1F居室は、それぞれに二箇所ずつ出入り口がを設け、どの部屋からも出入りがしやすい動線を確保した間取りにしました。
和室のあるお家
1FのLDK横に、和室を設けました。
襖は宇野紙店の宝泉シリーズのなかから、220番の模様を選びました。
隣が洋室だからこそ、和室にも洋室にもこだわらずに使えるこの模様の襖がとても合っています。
襖の模様は数がとても多く、腰模様(腰高までに模様がある)や総模様(全体的に模様がある)など模様のパターンにも数多く種類が存在します
今回使用した襖の同じシリーズだけでも30種類以上あり、その他シリーズも10シリーズ程ある中で選ぶことができます。
※画像は一部です
模様の中でも水墨画や鶴などの豪華な模様がありますが、
この模様のようにすっきりとした柄であれば和室に対しての圧迫感が無く、
落ち着いた優雅な時間が過ごせるのではないでしょうか。
和室において襖の柄選びは数も多いことからとても難しい事と思います。
襖の模様だけを見て気に入っても、和室の部屋の広さや畳の色合いを合わせて考えて選定しないと、
和室全体の雰囲気がチグハグになってしまいます。
今回、畳の縁には、ひしろくの1番の模様を使用しました。
グリーン系の縁は畳の印象を明るくします。
それに対し紺系の縁は暗く落ち着きのある印象を与えます。
伝統的な和の空間にしたい時は無地の縁をおすすめしますが、
日焼けや食べ物によるシミが目立ちやすくなるという点もあります。
縁を選ぶ際は、理想的な和室の雰囲気がどのようなものかを考えると失敗しないかもしれません。
和室は外からの光を障子が通し、その光に反射した襖が和室全体を落ち着いた和の雰囲気に包み込みます。
せっかくの和の趣を無駄にしないために、生活感のある家具や物をできる限り見えないように収納する
工夫した暮らし方が必要となってくるでしょう。
タタミルーム
2Fには床が畳のタタミルームを設けました。
落ち着く和の空間を演出しています.
| 2019年7月18日
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