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階段室の照明


階段室の照明って、結構選ぶのに苦労をします。
居室の照明計画とは一味違う考え方になるんです。

本を読むとか細かい作業をすることはないため
絶対的な「明るさ」はそれほど必要とはされないのですが、
階段の踏み外しを防ぐため、ムラ無く均一に階段全体を
照らすような配置計画が必要となります。

また照明器具の選択については、かなりシビアに選ばないと
なりません。

それは階段室の照明は、下から見上げる場合があるのと
同じ数だけ上から見下ろすケースがあるという場所柄から、
下からも横からも、そして上からも見られる(絵になる)
デザインのものを選ばないといけないんですね。

階段室の上部の天井にシーリングランプを付けるのなら
下から見上げることしかありえないので特に気にする必要は無い
のですが、ペンダントライトを吊り下げるケースや、
ブラケットランプ(壁付け照明)を選択する場合には注意が必要です。

特にブラケットタイプは要注意です。
居室などの壁に取り付け、下や横からは素敵に見えるようにデザイン
されていても、上から見ると配線や基盤が丸見えで、とても見るに耐えない
というものが大半で、これらは階段室への使用には不向きです。

照明器具メーカーでも、階段室への使用を想定した「上面カバー付」という
プラスチックなどのカバーで上から「中身」が見えにくくした商品のラインナップも
しています。

もしくは「中身」が見えてもいいようなデザインのものを選択するのも手です。
私のお気に入りは・・・

照明計画(階段室)

両サイドの照明器具はお花の格好をしています。

照明器具(コイズミ)

花の中央が電球なので、上から覗いてもサマになります。
製造はイタリア製で、販売はコイズミ照明さんとなっています。
写真では分からないですが、手作りのガラスシェードの中に
気泡が入っていてべっこう飴のような、とても雰囲気のあるランプです。

また階段を上がりきったところにも「花」つながりのランプを配置してバランスを
とっています。

照明器具(ヤマギワ)

案外階段の照明って、すぐ脇を通るので目に入りやすい場所なので
いろいろと悩んで気に入ったものを見つけて下さいね。

羽村市の建築現場・・・ホームエレベーター

JUGEMテーマ:住宅

今週、ホームエレベーター設置完了しました

近年、ホームエレベーターが普及してきまして

こちらのお家は、2階がLDKのため生活の中心が

2階になりますので 何十年か先の老後の事も考慮して

お施主さまの希望でホームエレベーターを設置する事にしました 


↑ 設置前の1階エレベーターピットです



↑ エレベーターピットにモーター設置です



↑ エレベーター本体設置です



↑ 扉が付いて完成です


二人乗りタイプです、車椅子も乗り込む事が出来ますので

老後も安心です 安全性も高く緊急時には外部に連絡が取れる

電話機も付いています

これから新築をお考えの方、ホームエレベーターもいかがでしょうか?



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1年点検 ~埼玉県杉戸町~


先日、埼玉県杉戸町で建てたお施主様の家に行ってきました。

1年点検というもので、大体1年(季節を一巡)経つと家も生きていますので、
クロスやタイル目地などがすいてくる場所が出ます。
そういった補修や、住み心地、住まい方などを伺いに行きました。

お施主様からは、

「とにかく快適だ!」
「旅行に行った先のホテルより自宅の方が良い!」

と大満足の様子

家具も全部買い替えて、まるでショールームのように
綺麗に住まわれていました。



リビングはソファーではなく、琉球畳を敷いています。
(ここがご主人様のお気に入りの場所)
透明のテーブルがとてもあってました



又、カーテンを閉めて照明をつけると雰囲気がでますね~
(カーテンも障子のように見えてGood)

1年点検恒例の換気扇のお掃除もちゃんと行いました。


改めて、色合い、照明、カーテン、家具とトータルコーディネートの
重要性がわかりますね。

屋根

JUGEMテーマ:住宅

 

街中を歩いていると様々な形をした屋根がありますよね
雨風を防ぐ為のものなので、機能性が一番大切かもしれませんが
外観のデザインを考える上で屋根は重要になってきます
屋根の形状が、切妻から寄棟に変わっただけで建物の
雰囲気がガラッと変わってしまうほどです


切妻 
単純な形状なので雨じまいもよく、合理的
コスト面でも有利
洋風でも和風でも合います


寄棟
日本では切妻についで多い形です
洋風でも和風でも合います


入母屋
上部は切妻、下部は寄棟造の構造
日本においては古来、切妻の方が寄棟より尊ばれ
その組み合わせである入母屋は最も格式の高い
形式として重んじられていました

その他にも、片流れ、陸屋根、マンサード、方形、のこぎり型、
かまぼこ、バタフライ、ドーム、M型屋根など・・・・・

家の形状や敷地の法律的な制限によって思い通りに
ならないことも多いんですけどねぇ~


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インテリアコーディネーターの仕事~電気チェック

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今日は八王子の現場の電気チェックに行ってきました。


電気チェックはインテリアコーディネーターの仕事です。
配置した場所のコンセントボックスがついているか、配線がされているかを、お客様と一つずつ確認します。

玄関から順にコンセントの配置を確認していきます。高さを指定した所はちゃんとその高さになっているかメジャーを使って確認します。
  

階段はまだできていないので、はしごを使って2階に上がります。
手摺なども付いていないので、2階から落ちないように用心深くチェックをしていきます。

実際に見て確認する事により、この照明はこっちに移動したほうがキレイなんじゃないかとか、この位置じゃ低いんじゃないかなど、より正確にお客様のイメージに近づける事ができます。

コンセントも平面図を見ながら計画をしている時とは違い、家の形ができているのでお客様もイメージしやすく、より使い勝手の良いようにコンセントの位置などを変更しました。

コンセントの数や位置は、実際に住んでみてから必要な位置や不必要な位置がわかってきます。
なるべく、ここに付ければよかった!という事がないようにしたいですね。



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インテリアとアイテム(#5) トイレの照明


マイホームを建てる時、照明の計画を考えるのはほんとに
楽しいんですけど、けっこう「実用性」と「デザイン」との両立に
悩んでしまうことも多いものです。

でも例えばトイレの照明なんかはあまり「実用性」にとらわれる
必要がないので、「デザイン」重視で計画することができます。

特にリビングと同じ階にあるトイレは、家族の利用回数が多く、
またお客さんが来た時に使ってもらう場所でもあるので
念入りに考えましょう。

所詮、用を足して、「結果」を確認できさえすれば「実用性」はクリア
なので、ここは一つ自分のお気に入りの空間にしてしまいましょう。

トイレのインテリア

↑これはトイレの中の手洗いです。
照明器具はアメリカの「プログレス社」製で、
上向き、下向き兼用のタイプです。
洗面化粧台の鏡に使用するのと異なり、顔を直接照らすような
明るさは不要なので、上向きにしやわらかい雰囲気にして
みました。

この「プログレス社」の照明器具は、写真の中のタオルリングと
水栓金具の「デルタ社」のものとデザインがコラボレーションされています。

プログレスのライト

写真ではちょっと分かりにくいですが、器具の最下部のツマミのような
部分が、
デルタの水栓

水栓の最上部のポップアップのツマミと同じデザインなんです。
またタオルリングも同じくで、デザインに共通性を持たせてあります。

照明器具を作る電気メーカーと、水栓メーカーとがコラボするなんて
素敵ですよね。

日本に置き換えてみたらINAXと照明のコイズミとのコラボとか、
TOTOとオーデリックの組合せとか・・・
あってもいいのになと思います。

ちなみに、金色の照明は日本でもたくさんありますが、
なぜか銀色のものはほとんどありません。
なぜなんでしょうね。

必然的に通常銀色の水栓金具と照明器具をおそろいにするなのなら
海外(アメリカ)製などの商品を選択することとなります。

ちなみに電球は普通の日本製のものでOKです。

モデルハウス・・・庭の手入

JUGEMテーマ:住宅

本日、モデルハウスの庭の手入を男性社員3人で行いました

芝刈り・植木の剪定・ウッドベンチの塗替え・・・等々

朝9時半頃から始め 午後2時半頃まで掛かりました

モデルハウスの敷地が広く、植木も沢山植えてあるので

3人で手分けしても結構大変でした・・・

ウッドベンチは、モデルハウス築後 約7年間塗替えを

していなかったので とても綺麗になりました  

ウッドベンチ用の塗料は木部専用塗料で

防虫・防腐・防カビ・防藻・撥水等の効果があり

オイルペイントと違い木目を生かすナチュラル仕上げになっています


                  塗装前です
                   

 
            塗装後です・・・綺麗になりました 

ご自宅にウッドデッキ等を作られている方も多いと思いますが

ぜひ、ご自身でまめに木部専用塗料で手入をしてあげてください。


 

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これぞ、スカイテラス!   ~Aoビルのお店~


先週、青山にある紀ノ国屋インターナショナルの跡地(通称 Aoビル)
に行ったお話しを書きましたが、なぜそこに行ったのか?

実は、Aoビル5階にある「TWOROOMS」というお店の
スカイテラスが目当てだったのです。

テレビの特集でたまたま、昼間からビールが飲めるおしゃれなお店!
として紹介されていて、確かに都心の中とは思えないロケーション!
これは行って見なければと休日に体験しに行ったのです

お昼前に到着、エレベーターを降りると絶景
さぁ~中にと思ったら ・ ・ ・ ・ 

たっ、高い ・ ・ ・ ・ (都心料金?)

お店に入らなくても、表参道のビル郡の裏の顔が見えたので良しとするか ・ ・ ・ 。

いや、 あのテラスで昼間からビールを飲むことが目的だったはずと
一人でテラス席を希望して、案内してもらうと

「 絶景  」




中に入らないと解らないこの贅沢な空間
足を運んだ甲斐があった。

そして、ビールを一杯だけ味わいながら楽しみました。

太陽光パネル


へんな天気が続きますね
梅雨入りしたのでこんなものでしょうか

最近、ウェルダンでも太陽光パネルを
設置するお客様が増えてきました
床暖房までヒートポンプを使ってオール電化住宅に
される方もいらっしゃいます

一昔前と比べるとちょっとは安くなったものの
以前、高価な商品です
3kw程度設置するだけでも、屋根の勾配や材質、
一面二面取付にするかで値段の違いはありますが
工事費やその他もろもろを含めますと300万円
近くかかります
(値段を聞いてあきらめる方も多いです・・・)

ただ現状は1kwに付、国から7万円、
東京で建築される方でしたら10万円、
お住まいになられている市町村からも補助を
受けることが出来るので
3kw程度設置した場合、おおよそ70~80万円くらい
お金が戻ってくるのでかなりお徳ですよね

補助の中には期限が決まってしまっているものも
あるので申請のタイミングによっては全部を
受けられないことがあるので気をつけてください

インテリアとアイテム(#4)・・・お施主様の家にて


今日、お引渡しから1年経過した建物に行う定期点検のため、
東京都目黒区に行ってきました。

このお施主様は、ご主人様の仕事の都合で海外生活が長かったため
帰国した時に「日本の家はなんて夏暑くて、冬に寒い住みにくい家なんだろう」
と感じ、快適住宅を探している中でウェルダンと出会った方です。

実際に住んでいただいての感想ですが、
「家がすごく気に入っているので、もう海外には行きたくなくなっちゃったんですよ」
とのことでした。

「結露が全くでないので、友達が遊びに来た時にびっくりしてました」
「浴室にカビが生えなくて、本当にお掃除が楽なんですよね」

と嬉しいお言葉を頂戴しました。

点検自体は特別なものもなく、あえて言えば壁のクロスの一部がめくれ
たとのことで、補修を後日入れることになりました。

だいたい完成から最初の1年程度は家や家具の荷重等がかかり安定するまでは
若干躯体が動くため、ウェルダンではクロスは入隅部で継ぐようにし、
そこがめくれることにより、それ以上クロス全体にシワが寄らないようにしています。

ところで、このお施主様はとてもきれいにセンスよくインテリアを配置し、
とても素敵な暮らしをしていらっしゃいました。



長い海外生活の中で見つけたアイテムを随所に散りばめ、
それでいてひとつひとつが自己主張しすぎず、全体的にまとまりの
ある空間となっていました。



2階の洗面化粧台とタオルバーはアメリカ製で、
鏡はお施主様が海外で購入されたものを取り付けしました。




↑白いショーケースの中は、陶器で造られた「建物」のオブジェのコレクションの数々です。
主にヨーロッパで買い集めたものだそうで、どれもこれもが各国の建物の特徴が
でていて、眺めて飽きないものです。

私もなんかこれらのコレクションを拝見して、
「いいなぁ、集めたら楽しいだろうな」と
思いっきり羨ましい光線が出てしまいました。

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