2008年 10月

スウェーデン紀行(その2) ストックホルム市庁舎

ストックホルム市庁舎

これはスウェーデンの首都、ストックホルム市の市庁舎です。
建築家ラグナル・エストベリの設計により1923年に完成しました。

高い塔の高さは、なんと106メートルもあります。
お隣の国のデンマークの首都、コペンハーゲンの市庁舎が105メートルで
これに対抗して1メートル高く建築されたんだそうです。

かつてはデンマークに支配され、宿敵同士であった歴史を持つ国どうしの
ささやかなライバル心なんでしょうか。
もちろん今は自由に行き来できる親密な関係(だろうと思います)で、
普通に買い物なんかで国境をまたぐ人も当たり前にいます。

このストックホルム市庁舎、ある意味世界で最も有名な「市役所」なんですが、
ご存知でした?
実はかの「ノーベル賞」授賞式晩餐会と舞踏会が開催される場所なんですよね。

今年は4名という日本人(1名はアメリカ国籍)の受賞が決まりましたが
ノーベルさんの命日である12月10日に、ここで行われます。
(日本人は舞踏会などなれていない方がほとんどで、皆さん苦労されるそうです)

なんとなく、スウェーデンの人って生真面目で、アカデミックな雰囲気が
する方が多いような気がするんですが、まさしくそんなお国だから
ノーベルさんという偉大な人を生み出し、またその遺志を尊重して
ずっと賞を守り続ける、そしてその晩餐会を催す市庁舎は壮大なくせに
決して派手ではない、っていう建築物で行われる、
なんとなく共通した風土があるように感じました。
そこがなんかスウェーデンのいいとこ、なんですよねぇ。

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生ごみ処理機・・・

先日、ひょんな事から生ごみ処理機をいただきました。
古い機種ですが未使用なので処分するにはもったいないので
【 エコ 】になればと思い さっそく使用してみました。

使用してみて ビックリ・・・です。
家族6人の我が家の 1日分の生ごみを夜 処理機に投入して
翌日の夜に1日分の生ごみを投入するために 処理機のふたを開けると
前日の生ごみがほとんど無くなっています。



仕組みは バイオ菌の力で生ごみを分解してしまう
落ち葉が時間を掛けて自然に土に還るのと同じ仕組みたいです。

行政に出す週に2回のごみの日、以前の1/3位にごみが減りました。
使用後の古い処理材は、有機肥料にもなりますし 土に還す事も出来ます。
これって かなりの【 エコ 】ですよね ・・・

行政によっては、生ごみ処理機を購入すると補助金が出るので良いかも・・・。



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伊東忠太を知っていますか?

前回ガリレオの撮影現場、一橋大学(ドラマ上「帝都大学」)のキャンパス内に、
伊東 忠太(いとう ちゅうた)1867年~1954年が設計した建物(兼松講堂)がある
と書きましたが、伊東忠太って誰?の人もたくさんいたのかもしれませんね。

簡単に紹介しますと、

「伊東 忠太」は日本で最初の「建築史家」

法隆寺が日本最古の木造建築であることを学問的に示したスゴイ人です。
また、法隆寺の中門とギリシャ神殿の姿が何となく似ている・・・。そうだ!
法隆寺の基本意匠はユーラシア大陸からやってきたものに違いない!
という仮説を立て、ギリシャまで北京.インド.ペルシャを経由してロバにまたがった旅をしたそうです。


この仮説は証明できなかったのですが、
旅は、後の建築デザインに大きく影響を及ぼしました。

次回はそんな彼の建物を紹介したいと思います。

↓ 伊東 忠太 ↓


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ライフスタイルに合わせたリフォーム工事

新築した当時は満足のいく間取りでも10年位すると
大部分は満足していてもちょっとしたところが気に
なったりすることがあるみたいです。

家族構成が変わったり・・・
生活スタイルが変化したり・・・
いろいろな原因があるとは思います

今日は12年前にウェルダンで建てて下さったお客様の
ところへ週末にご連絡をいただいたので行ってきました
このお客様は自宅にご友人を招待してホームパーティを
することが多いらしく、最近では20~30人くらい
集まることもあるので現状のリビング・ダイニングでは
手狭になってきたのでリビングに面した和室の畳を
フローリングに張り替えて襖の付いている壁を取り除いて
リビングと一体になるようにしたいというご要望でした。
もともとご友人を招待されることは多かったらしいんですが
ご自分でご商売をされるようになって交友関係が広がって
ますます増えているそうです。

畳をフローリングに張り替えるのは簡単な工事ですが、
壁を取り除いてしまうのは家の構造に関わり
家そのものの強度を変化させてしまう可能性があるので
慎重に工事の人たちと検討中です

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FHCって??

客様との打ち合わせ中の時の事。お客様から、蛍光灯のFHCとかって一体何ですか?との質問を受けました。詳しくご説明できなかった事が心残りで、調べてみようと思います

蛍光灯は、形によって色々な種類があり、それをFLや、FHCなどのアルファベットで分けている様です

たとえば・・・

<直管蛍光ランプFL
直管タイプで、一般照明として使用されている蛍光ランプです。


<直管蛍光ランプFHF
直感型FLより、スリムで、、薄型の照明器具に使用します。


<丸型スリム蛍光ランプFHC
管径16.5mmとスリムで省エネです。


<二重環型蛍光ランプFHD
スリムなガラス管を二重にした環形ランプです。
好演色ランプで明るい


<電球型蛍光灯ランプEFA
電球型蛍光ランプ、普通球とほぼ同じ形です。


照明の器具で蛍光灯も変わります

こんな薄型の照明器具の場合は、蛍光灯はFHCになります


こんなキッチンライトの場合は、蛍光灯はFHFになります


他にもまだたくさん種類があるので、すべて載せる事はできませんが・・・
スリムな蛍光灯はシンプルモダンのお家には欠かせません

そして、蛍光灯には{色温度}という物があるのはご存知でしょうか?
その事については、又次回ご紹介いたします

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省エネ時代の家づくり

マイホームを建てよう、と決意は決めたものの
実際どんな家をつくればいいんだろう。
何に注意したらいいんだろう。
そもそも住宅って、どこに頼めばいいんだろう。

人生の中でそう何度も建築できる人もいないだろうし
一生自分で「建主」として建築をしない人もたくさんで
他の人に聞くこともできないしで、あれやこれや悩んじゃう・・・

何となくこれからの住宅は、省エネで、エコで、
性能が高くて、地震に強くて・・・と、
たくさん言いたいことはあるけれど、何を建築会社に
言ったらいいのかすら分からない・・・

そんな時、おすすめなのが最近出版された
題名はズバリ
「省エネ時代の家づくり(兼坂亮一著、けやき出版)」
省エネ時代の家づくり
という本です。

断熱、気密、換気、床暖房、耐震、といったものから
間取りや坪単価の話、建主としての心構えに、
要望書のまとめ方まで、家づくりに必要な知識は
これ1冊で網羅されていると思います。

一通り知識を得られたら、後はモデルハウスで
実際を見て、体験するのが一番です。

自分はいったいどんな家が建てたいのかが
きっと見えてくるんじゃないかと思います。
家づくりも人の数だけ「価値観」があって、
他人に流されない自分だけの価値観で
いい家つくりたいものですね。

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家のメンテナンス #1

ウェルダンで建てた我が家
今年で 築10年目をむかえました 
10年も経過すると 色々とメンテナンスが必要になりますね~

機械物は特に調子が悪くなる箇所が出てきて
エアコン室外機、給湯器は基盤の交換を一度しました。
(恐らく落雷の影響らしいです)



外回りは メンテナンス必要なのを覚悟で外壁等の仕上げに
天然木をふんだんに使用しましたので 2年に一度のスパンで
自分で 木材保護塗料を塗っていましが
10年目を節目に本格的にメンテナンス(木部の塗り替え)をしてみようと思います。

ー 自分でやるのも 愛着があって楽しいのです -

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ガリレオ

先日、映画ガリレオ「容疑者Xの献身」を観てきました

ストーリーの中の帝都大学のキャンパスは、
一橋大学のキャンパスだったこと気づきました?
自分は、10月4日放送されたスペシャルドラマ「ガリレオΦ」と
映画でしか確認できていないのですが、確かに見覚えのある校舎が・・・

校舎の一つ兼松講堂は、伊東忠太の設計により1927年(昭和2年)8月に創建された
ロマネスク様式の建物。これがまた大正ロマンを感じるいい建物で、
平成12年には国の登録有形文化財に選ばれています。

確か、今年の一橋祭(+国立市民祭)は11月1日~3日。
皆さんもガリレオの撮影現場見に行ってみてはどうでしょうか?

↓ 一橋大学のキャンパス風景(兼松講堂ではありません) ↓
一橋キャンパス写真

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「輸入住宅」のイメージ

「輸入住宅」と聞いてどんなイメージが浮かんできますか?

厳密に定義づけはされていないみたいですが、輸入住宅協議会では
一般的に次のような住宅を「輸入住宅」と呼んでいます。


「海外の設計思想による住宅を、資材別またはパッケージで輸入し、
 国内に建築する住宅」


わかりにくい

やっぱり、輸入住宅の人気の秘密は、デザインのよさや快適な居住性、
抜群の機能性にあるのではないでしょうか

北米スタイル


北欧スタイル


今、日本ではこのパターンが主流ですが細かく分類していくと
切りがないです。

仕上げに使う材料もレンガや天然石やサイディング・・・

どれもいいので見れば見るほど迷ってしまいます

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☆LEDでエコ☆

10月も後半に入り、朝晩冷え込むようになってきましたね
暗くなるのもどんどん早くなり、夏が大好きな私にとっては少し寂しい気もします
夜が長くなるこの季節は、照明を使用する時間も長くなります。その事で、今日はLEDについてのお話をしたいと思います

LEDとはLight Emitting diodeの略で、電流を流すと発光する半導体素子の一種です。特徴として消費電力の低さと寿命のながさがあり、さらに発熱が少ないという特徴をもっていて、消費電力は電球に比べて約5分の1、寿命は電球の約10倍以上も長持ちします。
信号やイルミネーションに使用されていますね


最近省エネ志向が高まっている中、注目されている商品ですね
デメリットとしては、価格が高い、光が白色でまぶしさを感じてしまうなどといった点があります。
しかし最近では、デメリットを克服した商品がでてきているらしいですよ

まだ開発段階なので、これからどんな商品が出てくるのか楽しみです
省エネ関係を含めて、お客様により良い提案ができる様にこれからも勉強をしていきたいと思います

又、身近な生活にもエコを取り入れていかなくてはいけません
みなさんも、色んなエコに挑戦してみてください

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