モデルハウスの歩き方
高気密高断熱住宅の良さ、蓄熱式温水床暖房「ウェルダン」の温かさ…。言葉だけでは、なかなかお伝えしきれません。居住性の良さを判断していただくためには、モデルハウスにお越しいただくのが一番です。ここではモデルハウスで、住み心地を「正しく」事前体験するためのチェックポイントをお伝えいたします。
モデルハウスでは「居住性」をチェック!
家づくりをする建主が一度は訪れるモデルハウス(住宅展示場)は、春や秋の快晴の休日にはたくさんの家族連れでにぎわいます。ところが居住性を確かめるためにモデルハウスを訪れる人は少なく、間取りやキッチン、場合によっては家具を一生懸命ああでもない、こうでもないと見てらっしゃる方がいます。モデルハウスの建物には興味を示さずカタログだけを欲しがる方もいます。
居住性を比較するにはモデルハウスで体験するのが一番です。カタログを比べても快適さのレベルを確かめることはできません。どのハウスメーカーのカタログにも「夏涼しく、冬暖かい家」と書いてあるからです。「高気密高断熱住宅」と書いてあっても、展示場の裏側を見るとクーラーの室外機がずらりと並んでいることも…。モデルハウスでの体験を怠れば、自分の家に住んでから暑さ寒さを初体験することになってしまいます。ぜひモデルハウスで、ご自分の体で「体験」をして下さい。そして季節を変えて何度でもいらして下さい。
季節別!モデルハウスでのチェックポイント
冬の場合
- 特に寒い日(可能ならば雪の降る日)を選んで出かけましょう
- スリッパを履かずに素足で、上着を脱いで薄着で見学しましょう
スリッパは、ある程度長い時間脱いでみなければ体感できないので見学中ずっと脱いでおきましょう。冷たさが床からのぼってこなくて快適に過ごせれば合格です。窓際に立ってみて、ガラスからの冷気を感じないか確かめてみましょう。
- 家の中が乾燥していないかを確認しましょう
夏の場合
- できるだけ暑い日を選んで出かけましょう
- 断熱性能を確認しましょう
屋根裏に上がってみたり、納戸や押入れの中に顔を突っ込んで温度差がないか確認しましょう。窓際に立ってみて、ガラスから熱気を感じないか確かめてみましょう。当社のモデルハウスでは表面温度の測定器がありますので、建物内のさまざまな場所で温度がほとんどかわらないことが目でも確かめられます。
- エアコンの室外機の台数と大きさ(能力)を確認
モデルハウスの裏手をグルリと廻ってエアコンの室外機の台数と能力(ワット)を確かめてみましょう。高断熱住宅をうたっていても、ウラを見れば性能が簡単・確実に分かります。
梅雨の場合
- できるだけ雨が降っているときに出かけましょう
- ジュウタン・押入れの中がジメジメしてないということを確認して下さい
- 冷たい飲み物の入ったコップが結露しないか確認
湿度が一定のウェルダンの展示場では、冷水を入れても汗をかかないことが確かめられます。
季節に関わらずいつでも
- 遮音・防音性能を確認
外を通る車や歩行者の足音がどのぐらい静かになっているか、雨音や風の音がどの程度遮断されているか確認しましょう。
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電話でのお問い合わせ
TEL. 042-525-8411
※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。
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