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耐火性能について

ウェルダンでは耐震性・耐火性に優れたツーバイフォー工法、ツーバイシックス工法に積極的に取り組んでいます。

耐火性の高い住宅づくり

ツーバイフォー(2×4工法)、ツーバイシックス(2×6工法)の住宅は、各階ごとに壁の上下部分が床で仕切られているため上の階への空気の通り道が遮断され火災の延焼を防ぎます。また、壁や床が枠組みごとに細かい空間に仕切られており、各階の内部での延焼も抑えてくれる構造となっています。つまりツーバイフォー(2×4)、ツーバイシックス(2×6工法)住宅は、火災が燃え広がる前に初期の段階で消火ができる可能性が高く、「火災に強い住宅」だと言えます。

1.ツーバイフォー、ツーバイシックスは内部火災に強い

内部火災においては、外壁の室内側表面温度は100℃未満といわれます。高気密な構造をもつ2×4、2×6住宅なら、窓やドアを閉めておけば、新しい酸素が供給されず、火はほとんど燃え広がりません。この優れた耐火性によって、ツーバイフォー、ツーバイシックス住宅はそれ自身だけでなく、周囲への被害をも防ぐことができます。

2.「省令準耐火構造」が標準仕様で火災保険・地震保険が半額

耐火性能の高いツーバイフォー工法、ツーバイシックス工法の中でも、特に当社の住宅は火災保険料率・地震保険料率でも有利に扱われます。火災保険料率の構造区分はM,T,H構造に分かれており、一般的な木造住宅は料率が最も高いH構造となります。一方ウェルダンのツーバイフォー、ツーバイシックス工法は、標準で「省令準耐火構造」に準拠しているため、鉄骨造や鉄筋コンクリート造と同じ「T構造」に分類されます。これにより一般の木造住宅の火災保険料・地震保険料の約半額で済むこととなりますので一生お得に、そして安全にお住まいいただけます。(詳細は各損害保険会社にご確認下さい)

3.ツーバイフォー工法なら防火地域でも建築可能

優れた耐震性・耐火性を持ったツーバイフォー工法なら、さまざまな規制が緩和されます。今まで防火地域では100㎡(約30坪)を越える建築物は鉄筋コンクリート造や鉄骨造といった耐火建築物しか建築できませんでしたが、2004年から木造のうちツーバイフォー工法について建築可能となりました。なお木造軸組工法(在来工法)については従来通り防火地域では100㎡以下までの建築となります。

4.ツーバイフォー工法は4階建が建築可能

木造住宅はもともと3階建てまでしか建築できなかったのですが、2004年からツーバイフォー工法については4階建ての住宅や共同住宅まで全ての地域で建築することが可能となりました。なお木造軸組(在来)工法については従来通り3階建てまでの建築となります。

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